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  • 予防的ホルモン療法

    2009年2月10日

    それでは、今日は乳がんの予防としてのホルモン療法の有効性について考えていきましょう。

    「”BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性に対する予防的内分泌療法は勧められるか。”

    推奨グレードC
    エビデンスは十分と言えないので日常診療で実践する際には十分な注意を要する。

    BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性の生涯の乳がん発病率は約80%と高率である。

    乳がんの化学予防についてタモキシフェンの効果をみた二重盲検のランダム化比較試験が4件報告されている。

    またラロキシフェンによる乳がんの予防効果も報告されている。

    これらは全て化学予防効果を容認する報告ではあるが、いずれも対象は様々であり、BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異女性に対する化学予防の効果をエンドポイントとした試験ではない。

    いくつかの症例対照研究のメタアナリシスを行った報告では、BRCA1遺伝子変異陽性322人、BRCA2遺伝子変異陽性151人が統合されて解析されている。

    その結果、タモキシフェンの効果を認める傾向は同じで、タモキシフェンによる乳がんリスクの減少率はBRCA1遺伝子変異女性では13%、BRCA2遺伝子変異女性では27%であった。

    すなわち、予防的タモキシフェン投与によるベネフィットはBRCA1遺伝子変異キャリアでは小幅で、BRCA2遺伝子変異キャリアではより大きい。

    以上のように、BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性に対する予防的タモキシフェン投与により、乳がん発病リスクは減少する。

    しかし、日本の現状では、日常診療で勧めるだけの根拠が不十分である。


    乳癌診療ガイドライン 疫学・予防 2008より抜粋引用」




    大学時代にはアイスホッケー部に所属していたので、この季節になると特にスケートに行きたくなります。

    神奈川県には、横浜赤レンガ倉庫の屋外スケート場もこの季節openしており、わくわくします。

    以前、夜の赤レンガ倉庫のスケートに行ったときには、その真っ暗なところにもびっくりしましたが、何よりもみんなのレンタルスケート靴についているきらきら蛍光色に輝くライトが、すごくきれいで美しかったです。

    また、近いうちに行きたいな!って思って今ホームページを確認したら・・・

    2月15日までで終了でした  0(>_<)0


    いつも気づくと締め切り直前です。

    締め切りまでにもう一度行って来たいと思います。

    良かったらみなさんも御一緒にどうぞ。


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    予防的両側乳房切除術 その2

    2009年2月9日

    衝撃的な予防的両側乳房切除術。

    もう少し掘り下げてみてみましょう。

    「BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性を研究の対象とした場合、変異を持たない女性に比べて乳癌発病の危険率が高いことが知られている。

    こういった、乳癌発病の高いリスクを有する女性群を対象とした予防的乳房切除のランダム化比較試験は、倫理的理由により実施不可能で報告は全くない。

    しかし、BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異を持つ女性においては、予防的乳房切除により、乳がん発病リスクが減少することは明らかである。

    ただし、予防的乳房切除が生命予後に及ぼす影響に関しては、該当する報告が無く不明である。

    また診断法における遺伝子、変異配列、方法などの特許の権利問題や検診法、カウンセリング制度、そして社会差別の問題等、日本の現状では確立されていない点が多く、日常診療で勧めるだけの根拠が不十分である。

    対象者に予防的乳房切除という予防措置を行うことは、現行の乳癌検診に比べ、発病前の処置を行う面でより効果的に乳癌死亡を減少させると思われる。

    今後施行に向けての臨床試験等を早急に実施することが重要である。

    乳癌診療ガイドライン 疫学・予防 2008より抜粋引用」



    今現在がん細胞が存在しない乳房を切除する覚悟。

    これは相当に強い気持ちがないと難しいと思います。

    また手術後の精神的なサポートも必要です。

    乳房再建がこの覚悟を後押しするかもしれません。

    まずは、あせらずに乳癌検診を忘れずに受けることからはじめましょうね。


    ブラックペアン1988” 海堂 尊 著

    読み終わりました。


    大学病院の輝かしく華やかな部分と、大学病院ならではの権力争いや足の引っ張り合いが迫力あふれる描写で描かれていました。

    ブラックペアンは私たちの病院には存在しません。

    しかし現在、この本に登場する最新鋭の機械を利用して、全国どこの病院でも外科医は手術をおこなっています。

    時代の流れはすさまじいですね。


    医療の世界でも、常に新しい研究がなされています。

    しかし暴走はいけません。

    常にこころを忘れずに、そして患者様の安全を第一に、研究はなされていかなければいけません。


    とくに、がん治療に関しては

    研究で新しい戦略を開発すること、と同時に

    その戦略が苦痛や危険をともなわないこと。

    が、大切だと思います。

    今は、まだ副作用がでても仕方がない風潮となっておりますが、できれば副作用のない治療の開発が望ましいですね。


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    予防的両側乳房切除術

    2009年2月8日

    乳がんの究極の予防策として両側乳房切除という考え方があります。

    今日は日本における考え方をお伝えします。

    「”BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性に対する両側の予防的乳房切除は勧められるか。”

    推奨グレードC
    エビデンスは十分と言えないので日常診療で実践する際には十分な注意を要する。

    BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性の生涯の乳がん発病率は約80%と高率である。

    両側の予防的乳房切除により乳がん発病リスクは減少する。

    しかし、有効な診断法、治療法、カウンセリング制度など確立されていない日本の現状では、日常診療で勧めるだけの根拠が不十分である。

    乳癌診療ガイドライン 疫学・予防 2008 より抜粋引用」



    明日もこの内容を掘り下げてお伝えします。


    もうすぐ2月11日です。

    私が1年前に“にっこり乳癌検診”と“乳癌検診へGO!GO!”を開設した日なのです。

    常に最新の情報をお伝えできるように、

    そして御病気と闘っている方と御家族のために、

    また検査結果に不安をお感じになっている皆様のお役にたてますように、

    という願いを込めて、日々更新しております。

    2年目からはどのように進化そして深化していきましょうか。

    実は、この“深化”という言葉は川崎幸(さいわい)病院外科チームの今年の標語の一つです。

    「より一層深く掘り下げていく」

    という決意を表現しています。

    その他にも標語があるのですが、またの機会にね。

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    乳がんのマーカー その2

    2009年2月7日

    乳がんのマーカーについての2日目です。

    「腫瘍マーカーの臨床的有用性は、明確な用途、そのマーカーが陽性か陰性かによる転帰の差の規模、およびその規模規定の正確性に関する厳格な基準を用いて評価しなければならない。

    早期乳がんを有する患者の管理にルーチンで使用することを推奨できるマーカーは少なく、エストロゲン受容体(ER)、プロゲステロン受容体(PgR)、ヒト上皮成長因子受容体(HER2)、ウロキナーゼ型プラスミノーゲン活性化因子(uPA)/プラスミノーゲン活性化因子阻害因子-1(PAI-1)およびOncotype DXに限られる。

    多重パラメータアッセイを用いることにより、予後の評価だけではなく、術後化学療法の有益性を実質的に予測できる場合がある。

    American Society of Clinical Oncology 2008 Educational Book , Breast Cancerより抜粋引用」



    土曜日の朝の電車は空いていてのんびりできますので大好きです。

    今朝の電車の中で、“ブラックペアン1988” 海堂 尊 著 を読みはじめました。

    外科研修医を通して見た大学病院の日常の描写がとてもなつかしく感じられます。

    そして絶対君主制の時代の外科の教授の威厳あふれる姿がとてもまぶしいです。

    医師には優しさと包容力と威厳が必要だと思います。

    威厳は、自分に厳しくすることから生まれてくると思います。

    というわけで、もっともっと自分に厳しくしていきますね。


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    乳がんのマーカー

    2009年2月6日

    乳がんの状態や治療効果の判定をチェックするためにいくつかの項目があります。

    本日はそれらに関しての御報告です。

    「乳がん患者に適した治療法を選択する際に有用と思われる腫瘍マーカーには3つのカテゴリーがある。

    腫瘍組織に基づくエストロゲン受容体(ER)やヒト上皮成長因子受容体2(HER2)などのマーカーは、抗エストロゲン療法や抗HER2療法の適応となる患者の選択にすでに非常に役だっている。

    CA15-3、CA27.29、CEAおよびHER2の細胞外ドメインなどの可溶性蛋白マーカーや循環腫瘍細胞などの循環マーカーは、特に転移がんの場合に有益である。

    さらに最近では、薬物分布を左右する酵素や薬剤の標的をコードする遺伝子の遺伝子の相違を推測させる生殖細胞マーカーによって、治療法の個別化が可能になる場合もある。

    American Society of Clinical Oncology 2008 Educational Book , Breast Cancerより抜粋引用」


    また、マーカーについて明日もお知らせする予定です。



    先ほど緊急手術が終わりました。

    今日はまだお昼ご飯が食べられていないので、これからお昼ご飯を何にしようか考えています (^_^)v

    んー、となると夜ご飯は何にしようかな?

    結構、色々と考えるとつらいことも楽しいことに早変わりですね。

    今週末も、楽しいことがいっぱい皆様に訪れますように、お祈りしています。

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    乳がんの内分泌療法 まとめ

    2009年2月5日

    数日間の難しいお話のまとめに入ります。

    「ER(エストロゲンレセプター)レベルが低い患者では、内分泌療法の有益性が比較的低いという明確なエビデンスが存在する。

    PgRの状態は内分泌療法施行患者の予後に大きく影響を及ぼし、進行乳がんにおける奏効率と関連する。

    しかし、術後療法の段階では、内分泌療法の有益性よりも乳がん固有の予後に関連するようである。

    ERにしてもPgRにしても、その状態によってタモキシフェンまたはアロマターゼ阻害薬への感受性、またはそれらの有益性に差が出るという明確なエビデンスはない。

    American Society of Clinical Oncology 2008 Educational Book , Breast Cancerより抜粋引用」


    内分泌療法に関する研究はまだまだ続けられていますので、新しい情報はまた追加していきますね。


    毎年2月になると心がどきどきします。

    中学の入学試験を思い出すのです。

    中学受験では大切なことを学びました。

    特に、苦難に対し最後まで歯をくいしばって戦い抜くことの大切さを知りました。

    これは、今でも人生を過ごしていく中での基本事項として自分の中に生き続けています。

    色々な経験を、人はするべきだと思います。

    中でも苦難を乗り越えた人には、また新しい世界が広がってくると思います。

    もし、今つらい状況でがんばっている方は、決して悲しまないでくださいね。

    だって、その先には強くなった自分が明るい光を浴びながらたっているのですから・・・。

    だから、つらいときこそ笑顔で立ち向かっていきましょうね。


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    異型乳管過形成

    2009年2月4日

    最近皆様から比較的多くご質問をいただきます項目についてご説明申し上げます。

    「摘出乳腺組織に異型が認められました。大丈夫でしょうか。」

    というご質問です。

    2008年4月19日の記事でも取り上げましたが、私の得意のスパイラル学習法で何度も取り上げることにしておりますので、ご了承ください。

    「異型乳管過形成は、乳腺症構成成分の一つです。

    これは異型小葉過形成とあわせて異型過形成と呼ばれています。

    そして、前がん病変または境界病変とされています。

    世界的に最も広く用いられている定義は、「非浸潤性乳管がんの病理診断基準の一部を有するが、これを完全に満足していないもの。」となっています。

    通常は、生検後に病理学的に診断されますが、異型過形成と診断された女性の約10%が、10-15年の間に浸潤性乳管がんを発症するとの報告もあり、やはり厳重な経過観察が必要になります。

    異型乳管過形成であると診断を受けた患者さんの診断後の対応については、病理医と外科医の間で十分な討議をおこなうことが必要です。

    「乳がん・・私の場合」
    編集顧問 聖マリアンナ医科大学乳腺内分泌外科教授 福田 護先生 
    編集幹事 神奈川乳がん治療研究会代表 須田 嵩先生
    インターメルク社より抜粋引用」


    このように異型は、しっかりと切除を受けたあとに診断を受ければ、「よかったね不安材料はすべて切除されていますね。」となりますし、生検で診断を受けた場合には「どのように今後対応していきましょうか。一緒にご相談しましょう。」となります。

    結局は、いろいろな状況を想定して、最も後悔しない選択肢を選ぶことになります。



    最近よく聴いているもののひとつに、千住真理子さんのG線上のアリアがあります。

    先日、神奈川乳がん治療研究会の須田 嵩先生とお話する機会があって、須田先生も千住真理子さんのバイオリンは素敵ですよねとおっしゃっていて、とても嬉しかったです。

    去年は千住真理子さんの演奏会に行けませんでしたが、今年こそはと思っているところです。

    素敵な曲をたくさん聴いて素敵な人生にしましょうね。

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    進行乳がんにおけるアロマターゼ阻害薬

    2009年2月3日

    女性乳がんのホルモン療法のなかでもアロマターゼ阻害薬についての御報告です。

    「バイオマーカーに基づくAI(アロマターゼ阻害薬)感受性の差についていくつかデータが存在する。

    Royal Marsden Hospitalにおいて治療を受けた、ER(エストロゲンレセプター)陽性腫瘍を有する患者113例を対象として、アナストロゾールまたはレトロゾール投与を検討した。

    ERレベルが高い患者とPgR(プロゲステロンレセプター)陽性腫瘍患者で奏効率がわずかに高かったが、どちらも統計学的有意ではなかった。

    しかし、PgR陽性腫瘍患者では、PgRレベルと臨床的奏効率が正の相関を示した。

    American Society of Clinical Oncology 2008 Educational Book , Breast Cancerより抜粋引用」


    どうもPgRがキーを握っているような予感がしますね。

    また今後もPgRに関する報告で勉強しましょうね。


    さあ、今から夕方の診療です。

    今日も体調万全ですので全力投球でがんばります。

    外来開始が遅くなると皆様にご迷惑ですので駆け足で行ってきまーす。

    外来が終わったら本屋さん行ってまた楽しい本を探してきますね。

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    進行乳がんにおけるタモキシフェン

    2009年2月2日

    今日は女性乳がんのホルモン療法についての議論です。

    ホルモン受容体は、ER(エストロゲンレセプター)とPgR(プロゲステロンレセプター)の2種類があります。

    「Southwest Oncology Group(SWOG) 8228試験の研究は、PgRレベルが高いほどタモキシフェン感受性が高いことを明確にした。

    免疫組織学的検査(immunohistochemistry, IHC)を用いたPgR測定により得たタモキシフェンの奏効率は、
    PgR陰性腫瘍 43%
    PgR中間レベル腫瘍 53%
    PgR 高レベル腫瘍 64%
    である。

    このように明らかにPgR陰性腫瘍患者における奏効率は低いが、タモキシフェン療法が否定されるほど低いわけではない。

    American Society of Clinical Oncology 2008 Educational Book , Breast Cancerより抜粋引用」


    明日は、アロマターゼ阻害薬についてです。


    浅間山が噴火しています。

    私は軽井沢に何度か訪れたことがあり、火山博物館にも行ったことがあります。

    その博物館の中でも十分に噴火の怖さを感じましたので、今回の本物の噴火は周辺の皆様がいかに怖い思いをしているかと想像すると胸がぎゅーとなります。

    自然の驚異には誰も逆らうことができません。

    驚異を前にしてどのようにして被害を最小限におさえるかを考えないといけません。

    でも病気に関してはその驚異に負けることなく正面切って、立ち向かっていきたいものですね。


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    男性乳がん その5

    2009年2月1日

    もうちょっとだけ男性乳がん特集をお許しください。

    奥様や恋人、そして娘さんや御家族の女性のご心配ごとでこちらをご訪問くださっている男性の皆様へ宛てたメッセージです。

    それではどうぞ。

    「術後化学療法をおこなった11人(CAF 10人、CMF 1人)の腋窩リンパ節転移陽性男性乳がん患者では、historical control(過去の歴史における対照;yasuu注釈)と比較して、無病生存率、全生存率が良好であった。

    NCIからの報告では、24人の腋窩リンパ節転移陽性男性乳がん患者を対象にCMFをおこなったところ、5年生存率が80%であった。

    男性乳がんに対するタキサン系薬剤やトラスツマブの有用性を示すデータはまだない。

    以上より、男性乳がんに対する化学療法のデータは少ないものの、化学療法の作用機序、男女間でがんの病態に大きな差がないことを考慮にいれると、術後化学療法の適応およびレジメンの選択は、女性乳がんに準じた治療が妥当であると考えられる。

    乳がん診療ガイドライン 薬物療法 2007年版より抜粋引用」


    今日は晴れていますが風が強いですね。

    風が強いと言えば昨日電気屋さんをのぞいていたら、びっくりしました。

    掃除機って7万円以上するものもあるのですね。

    特に、吸引力で有名なあの会社のものはロボットみたいでカッコ良いですねけどお高いですね。

    でもすごく重くないですか。

    家族を支える女性達の大事な七つ道具ですから、高価であれば皆様もモチベーションが高まるので良いと思いますが、重いのはつらいのではないかと心配してしまいます。

    せっかく高額であれば、吸引力もあって、使いやすくて、とっても軽いのが一番だと思います。

    今度はメーカーさんたちは軽量化を目指していただきたいと思います。

    リンパ浮腫の心配がありますから、特に乳がんと闘っている女性達に重い物は持たせたくありませんので、よろしくお願いいたします。


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