人生のテーマ
◎笑顔になる魔法の言葉◎
次のテーマは何?
★魔法の御説明★
一息ついてる
場合ではありません。
何かを解決したら
また新たな問題に
取り組もう。
あなたの
次のテーマは何?
▼メディ在宅クリニック▼
在宅緩和ケア専門です。
◎編集後記
テレビや雑誌でも
在宅医療が
取り上げられることが
増えてきました。
病院に行かなくても
お家でゆっくり
待っていれば
先生や看護師さんが
来てくれる。
そんな在宅医療の魅力が
みんなに
上手に伝われば
より多くの患者様が
救われます。
2030年には
人口の30パーセントが
65歳以上になるという
予想がなされています。
もちろん
65歳以上全員が
動けないわけでは
ありません。
高齢者の定義も
し直さないと
いけないとは
思います。
実際
パソコンを使いこなし
元気に活動している
80歳の方は
たくさんいます。
ボランティアや
お仕事を
まだまだ現役で
されている
高齢の方も
たくさんいます。
一概に
年齢による
未来の予想は
難しいとは
思います。
それでも
様々な準備や
心構えは
それぞれの皆様に
必要になります。
「あなたは最期を
どこで迎えたいですか?」
そんな質問が
まことしやかに
テレビから
流れて来ます。
「私は
自宅で
静かに眠るように
最期を迎えたい。」
穏やかに
おじいさまや
おばあちゃまが
インタビューに答えます。
もし仮に
私がその質問を
受けたとしても
即答できません。
その時の
自分の主治医が
どのような先生か。
病院でも
しっかり最期まで
穏やかに
過ごさせてくれるのか。
それだけの病室が
日本で用意できるのか。
「もう治療はないので
自宅に帰ってください。」
そんな病院も
たくさんあります。
ただでさえ
救急車の対応で
病院のベッドは
溢れています。
重症な方が
入院すれば
患者様は
高齢と言えども
どんどん退院させられます。
そのような状況で
穏やかに病院で
最期を迎えられるのか。
果たして
追い出された先の自宅に
希望を持てるのか。
自宅に責任を持った
医師や看護師、
そしてヘルパーさんは
来てくれるのか。
様々な問題が
あります。
それらすべてが
2030年問題。
希望通りの最期を
迎えるためには
希望通りの生き方を
実現してくれる
仲間たちが必要です。
その仲間たちが
確保できるのであれば
安心して
大切な時間を
暮らしていけるのです。
「あなたはどこで
最期を迎えたいですか?」
ではなく。
「あなたは大切な時間を
誰にゆだねますか?」
責任を持って
自分をみてくれる
先生や看護師さん、
ヘルパーさんが
いてくれる場所なら
どこでもいい。
私はそう考えます。
あなたも
大切な時間を
誰と過ごして
そして
誰にあなたの人生を
守っていただきますか?
人生には
次々とテーマが
現れます。
それらを
ひとつひとつ
解決して
いきましょうね。
一息ついてる
場合ではありません。
何かを解決したら
また新たな問題に
取り組もう。
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高橋先生おはようございます
昨日一日無声映画でしたが、今朝私のiPhoneに
ある裏ワザを使ってみましたら、音声もでました。♪(v^_^)v
さっそく、在宅緩和ケアーについてのお話。
今迄の中でいちばん良かったです。やはり緩和ケアーこそ人のぬくもりが必要なんですね。
言い方をかえれば人のぬくもりなくては緩和ケアーはできないかもしれないと思いました。
高橋先生の手のぬくもりが嬉しく蘇るハートフルステーションでした。とても近くに感じました。