スペクトラム理論
横浜乳がんシンポジウムにおける、聖路加国際病院 放射線腫瘍科 部長 関口 建次先生の、「乳房温存療法における断端陽性の意味すること、もたらすもの」という題名の御講演内容から抜粋してお伝えします。
今日は祝日ですががんばりましょう。
はい私もがんばります。
「乳がんに関する考え方に、ハルステッド理論とフィッシャー理論があります。
ハルステッド理論は、乳がんが局所から徐々に拡がって全身に転移していくという考え方で、局所の拡がりを手術をしっかり行うことによって制御し、転移を防ごうという考え方です。これは昔の考え方です。
これに対してフィッシャー理論は乳がんが発生した時点で、局所でも拡がっていくし、同時に全身へも転移を始めるという理論です。
現在の乳がん治療は、後者のフィッシャー理論をもとに行っています。
しかし、最近はさらにこの中間型の“スペクトラム理論“が放射線治療の領域における考え方となってきているようです。」
明日はさらにスペクトラム理論についてお伝えします。
今日は、近くの劇場でメーテルリンクの“青い鳥”の公演をしていたので行ってきました。
お話の内容をご存じの方もいらっしゃると思います。
ご存じない方のために少しだけあらすじをお伝えします。
決して貧しくはない、でもお金持ちではないおうちに育ったチルチルとミチルは、クリスマスイブにまわりの裕福なおうちでご馳走を食べたり、楽しく過ごしている様子をみてうらやましくなってしまいます。そんなイブの夜にふたりは夢をみます。夢の中で、幸せを導いてくれるという青い鳥を探して色々な世界に旅に出ます。夢の世界で二人はとても美しいお姫様に出会います。それは、お母さんでした。いつも側にいて、お母さんの優しさや美しさ、愛情の深さを忘れてしまっていたことに二人は気づきます。結局は青い鳥を捕まえることはできずに家に戻ってきた二人は、疲れ果てて眠ってしまいます。朝になると、おうちで飼っている鳥が青い鳥になっていました。しかし、結局この青い鳥もどこかへ飛んで行ってしまいます。でも二人は、自分たちの心の中にしあわせの青い鳥がいるのだということに気づくのです。
なんだかとっても心がじーんとしてしまいました。
とっても大事なことを思い出させてくれました。
しあわせはいつもそばにあるんですよ。
ほら、そっと目を閉じて考えてみてくださいね。
↓そっと目を開けて、もしよろしければクリックお願いいたします。いつも応援ありがとうございます。

今日は祝日ですががんばりましょう。
はい私もがんばります。
「乳がんに関する考え方に、ハルステッド理論とフィッシャー理論があります。
ハルステッド理論は、乳がんが局所から徐々に拡がって全身に転移していくという考え方で、局所の拡がりを手術をしっかり行うことによって制御し、転移を防ごうという考え方です。これは昔の考え方です。
これに対してフィッシャー理論は乳がんが発生した時点で、局所でも拡がっていくし、同時に全身へも転移を始めるという理論です。
現在の乳がん治療は、後者のフィッシャー理論をもとに行っています。
しかし、最近はさらにこの中間型の“スペクトラム理論“が放射線治療の領域における考え方となってきているようです。」
明日はさらにスペクトラム理論についてお伝えします。
今日は、近くの劇場でメーテルリンクの“青い鳥”の公演をしていたので行ってきました。
お話の内容をご存じの方もいらっしゃると思います。
ご存じない方のために少しだけあらすじをお伝えします。
決して貧しくはない、でもお金持ちではないおうちに育ったチルチルとミチルは、クリスマスイブにまわりの裕福なおうちでご馳走を食べたり、楽しく過ごしている様子をみてうらやましくなってしまいます。そんなイブの夜にふたりは夢をみます。夢の中で、幸せを導いてくれるという青い鳥を探して色々な世界に旅に出ます。夢の世界で二人はとても美しいお姫様に出会います。それは、お母さんでした。いつも側にいて、お母さんの優しさや美しさ、愛情の深さを忘れてしまっていたことに二人は気づきます。結局は青い鳥を捕まえることはできずに家に戻ってきた二人は、疲れ果てて眠ってしまいます。朝になると、おうちで飼っている鳥が青い鳥になっていました。しかし、結局この青い鳥もどこかへ飛んで行ってしまいます。でも二人は、自分たちの心の中にしあわせの青い鳥がいるのだということに気づくのです。
なんだかとっても心がじーんとしてしまいました。
とっても大事なことを思い出させてくれました。
しあわせはいつもそばにあるんですよ。
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乳房温存術における切除断端
昨日は横浜乳がんシンポジウムに参加してきました。
たくさんの専門分野の先生方が約5時間にわたって御講演くださいました。
聖路加国際病院 放射線腫瘍科 部長 関口 建次先生は、「乳房温存療法における断端陽性の意味すること、もたらすもの」という題名で御講演くださいました。
内容の一部をご紹介します。
「乳房温存術で乳腺を切除した断端に癌細胞が残ってしまった場合には、術後に放射線治療を行ったとしても、乳房内に乳癌が再発してしまった場合には、生存率も下げてしまう。
従って、最初の温存手術の際には絶対に切除乳腺断端に癌細胞が存在しないことを確認しなければならない。
従って、局所の治療をしっかりおこなうことは長期的にみると病気を治すことにつながるのである。」
というお話です。
また明日も続きをお話します。
昨日は神奈川県内外の約200人のドクター、コメディカルスタッフが参加し大変なにぎわいでした。
みんな最新情報を仕入れるために毎日必死に勉強していますね。
ところで昨日、今日でようやく神奈川乳がん治療研究会の質問コーナーにお返事を返信することができました。
皆様勉強をされていて非常に難しいご質問もあり、ますます責任を感じて資料を一杯仕入れて調べたり、皆様のおかげで勉強になることがたくさんあります。
どうしても分からないことは、神奈川乳がん治療研究会の上級の先生方にさりげなく、お聞きするようにしております。内緒ですけどね。
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たくさんの専門分野の先生方が約5時間にわたって御講演くださいました。
聖路加国際病院 放射線腫瘍科 部長 関口 建次先生は、「乳房温存療法における断端陽性の意味すること、もたらすもの」という題名で御講演くださいました。
内容の一部をご紹介します。
「乳房温存術で乳腺を切除した断端に癌細胞が残ってしまった場合には、術後に放射線治療を行ったとしても、乳房内に乳癌が再発してしまった場合には、生存率も下げてしまう。
従って、最初の温存手術の際には絶対に切除乳腺断端に癌細胞が存在しないことを確認しなければならない。
従って、局所の治療をしっかりおこなうことは長期的にみると病気を治すことにつながるのである。」
というお話です。
また明日も続きをお話します。
昨日は神奈川県内外の約200人のドクター、コメディカルスタッフが参加し大変なにぎわいでした。
みんな最新情報を仕入れるために毎日必死に勉強していますね。
ところで昨日、今日でようやく神奈川乳がん治療研究会の質問コーナーにお返事を返信することができました。
皆様勉強をされていて非常に難しいご質問もあり、ますます責任を感じて資料を一杯仕入れて調べたり、皆様のおかげで勉強になることがたくさんあります。
どうしても分からないことは、神奈川乳がん治療研究会の上級の先生方にさりげなく、お聞きするようにしております。内緒ですけどね。
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乳房温存と放射線の続き
日本での乳房温存療法なのに放射線治療をしない、という考え方をお伝えします。
昨日は、神奈川県の外科の先生方を中心とした緩和医療の勉強会でした。特別講演は、愛知県がんセンター愛知病院の松井 隆則先生のお話を拝聴してまいりました。
またその内容は日を改めてお伝えします。
松井先生とちょっとお酒を飲んでお話をさせていただいたのですが、とても暖かくて本当に患者様の立場にたった医療をされていると感じ、感銘を受けました。
わたしも松井先生のように、いつもいつももっと笑顔でがんばっていかなきゃ、と思いました。
昨日は、伊勢原でがんばっている大学の同級生にもお会いし、お互いに知らないうちにがん治療と緩和医療の共存という同じ方向をみてがんばっていることを知り、感動しました。
今日は、乳がんの勉強会が横浜であります。
長時間のシンポジウムですが、一言ももらさず聞いてきます。
それではまた。
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「我が国には十分大きなマージンをとって切除し、徹底的な病理検査によって断端の陰性が保証できれば放射線治療は必要ないという独特の考え方が存在する。確かに手術のみで局所再発率を十分小さくすることができれば、放射線治療による局所再発の絶対リスク減少の大きさは無視しうるものと言えるかもしれない。
しかし非照射にこだわるあまり、本来乳房温存が可能な患者に乳房切除術が行われたり、切除範囲が広すぎて整容性が著しく損なわれるようでは本末転倒であり、それぞれの長所を生かして最大限の効果と整容性を得るという考え方こそ重要である。」
京都大学大学院医学研究科准教授 光森 通英(みつもり みちひで)先生
日本医師会雑誌 第137巻 第4号 2008年7月 より引用
昨日は、神奈川県の外科の先生方を中心とした緩和医療の勉強会でした。特別講演は、愛知県がんセンター愛知病院の松井 隆則先生のお話を拝聴してまいりました。
またその内容は日を改めてお伝えします。
松井先生とちょっとお酒を飲んでお話をさせていただいたのですが、とても暖かくて本当に患者様の立場にたった医療をされていると感じ、感銘を受けました。
わたしも松井先生のように、いつもいつももっと笑顔でがんばっていかなきゃ、と思いました。
昨日は、伊勢原でがんばっている大学の同級生にもお会いし、お互いに知らないうちにがん治療と緩和医療の共存という同じ方向をみてがんばっていることを知り、感動しました。
今日は、乳がんの勉強会が横浜であります。
長時間のシンポジウムですが、一言ももらさず聞いてきます。
それではまた。
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乳房温存でも放射線しない
乳房温存療法なのに放射線治療をしない、という考え方もあります。
昨日の乳がん院内勉強会では神様が、「今日はしゃべらなくていいよ」、と言ってくれました。
何だか症例検討(患者様の手術や病理、すなわち顕微鏡の結果の検討)がすごく白熱し、その後の放射線科主任の当院における検診の統計の発表などで、私のお話までに約2時間が経過してしまいました。
わたくしが「乳がんのチーム医療について10分ほどでお話しましょうか、せっかく集まっていただいているので」、と皆様に提案してみましたが、「今度ゆっくりじっくりお話をお願いします」、と皆様におっしゃっていただき、昨日はお話はなしとなりました。
残念でしたが、お風邪のために声がかぼそくなっていたので、実はとっても助かりました。
次回、体調万全、声も万全の時に、いっぱいいっぱいお話しまーす、と皆様に誓ってきました。
院内でも、乳がん勉強会に対する関心が非常に高いことを感じました。
今日は今から横浜で緩和ケアの勉強会に参加してきます。
はい分かっています。
神奈川乳がん治療研究会のご質問のお答えも作成中です。
今しばらくお待ち下さいませ。
今晩もがんばります (^_^)v
↓今日も寝ない覚悟だね!でもつい寝ちゃうんでしょ?とクリックお願いいたします。いつも応援ありがとうございます。

「乳房温存療法における放射線治療の有用性は確立されているが、術後の再発率が最大でも4割未満(我が国ではおそらく2割未満)であることを考えると、過半数の患者は本来受けなくても良い放射線治療を受けていることになり、放射線治療省略の可能性を模索することは当然の流れと言える。
欧米では患者側因子として乳房内再発リスクの低い群を同定し、それらに対する放射線治療の省略を試みるというのが主たるアプローチであり、一例として70歳以上の高齢者で2cm以下の小さな腫瘍、ホルモン受容体陽性の患者では、適切なホルモン治療を行えば、放射線治療を省略しても局所再発リスクは十分小さいことが示されている。」
京都大学大学院医学研究科准教授 光森 通英(みつもり みちひで)先生
日本医師会雑誌 第137巻 第4号 2008年7月 より引用
昨日の乳がん院内勉強会では神様が、「今日はしゃべらなくていいよ」、と言ってくれました。
何だか症例検討(患者様の手術や病理、すなわち顕微鏡の結果の検討)がすごく白熱し、その後の放射線科主任の当院における検診の統計の発表などで、私のお話までに約2時間が経過してしまいました。
わたくしが「乳がんのチーム医療について10分ほどでお話しましょうか、せっかく集まっていただいているので」、と皆様に提案してみましたが、「今度ゆっくりじっくりお話をお願いします」、と皆様におっしゃっていただき、昨日はお話はなしとなりました。
残念でしたが、お風邪のために声がかぼそくなっていたので、実はとっても助かりました。
次回、体調万全、声も万全の時に、いっぱいいっぱいお話しまーす、と皆様に誓ってきました。
院内でも、乳がん勉強会に対する関心が非常に高いことを感じました。
今日は今から横浜で緩和ケアの勉強会に参加してきます。
はい分かっています。
神奈川乳がん治療研究会のご質問のお答えも作成中です。
今しばらくお待ち下さいませ。
今晩もがんばります (^_^)v
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温存手術における放射線治療
乳房温存術後の放射線治療の意義については先日お話させていただきましたね。
乳房温存術後の放射線治療は、残存乳房内再発を防ぐのが主な目的ですが、生存率へは良い影響はないのでしょうか。
どうやら良い影響がありそうです。
今日はついに声が出なくなってしまいました (^_^;)
これから乳がんのチーム医療の重要性に関する発表なのに、のどがかゆくて咳がでて、体調があんまりよろしくないのでございます。
でも、がんばって平気な顔して発表しましょう。
歌手のひとはこんな時でも、しっかりと気合いと訓練で声をだすのでしょうね。
すばらしいことですよね。
今日はプロの歌手になった気持ちで、わたしも美声をとどろかせてきましょう。
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乳房温存術後の放射線治療は、残存乳房内再発を防ぐのが主な目的ですが、生存率へは良い影響はないのでしょうか。
どうやら良い影響がありそうです。
「乳房温存療法については個々のランダム化比較試験では生存率の差はなく、放射線治療の役割はもっぱら「温存乳房内再発の予防」と考えられてきた。
しかし、2005年に発表されたEBCTCG(Early Breast Cancer Trialists’ Collaborative Group)のメタ解析では、乳房温存症例においても局所制御率の改善が長期的な視点では乳癌による死亡率の改善につながる。
「局所再発を4例予防するごとにその後15年間の乳癌死を1例減らせる。」ことが示され、局所再発のハイリスク患者においては生存率の点からも放射線治療の重要性が認識された。」
京都大学大学院医学研究科准教授 光森 通英(みつもり みちひで)先生
日本医師会雑誌 第137巻 第4号 2008年7月 より引用
今日はついに声が出なくなってしまいました (^_^;)
これから乳がんのチーム医療の重要性に関する発表なのに、のどがかゆくて咳がでて、体調があんまりよろしくないのでございます。
でも、がんばって平気な顔して発表しましょう。
歌手のひとはこんな時でも、しっかりと気合いと訓練で声をだすのでしょうね。
すばらしいことですよね。
今日はプロの歌手になった気持ちで、わたしも美声をとどろかせてきましょう。
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放射線治療がいのちを救う
乳がん術後の放射線治療の意義ををお伝えします。
また神奈川乳癌治療研究会のご質問のお答えコーナーの担当の1週間が始まりました。
すでにいくつものご質問が届いており、こちらもきちんとお答えを作成中です。
一方、明日は病院内のスタッフを対象とした、乳がんの勉強会を開催します。
そのための発表のためのスライド作りも今やっているところです。
患者様のお役に立てるようなチーム医療を作り上げていくことの重要性についてお話します。
横浜市立大学主催 乳がん学校で学んでいることを、病院職員に改めてお伝えしたいと思っています。
明日は聖マリアンナ医科大学の先生も参加してくださることになっていますので、緊張しますが全力で恥ずかしくないような発表にしたいと思います。
それではまた明日。
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「Fisherらの“乳癌全身病説”によれば乳癌の治療のかぎとなるのは“初回手術時すでに存在する微小遠隔転移”の制御であり、局所治療の強度を高めても、生存率の向上にはつながらない。
このため長らく放射線治療は生存率の向上には寄与しないと考えられてきた。
ところが、乳房切除後に適切な内分泌化学療法に加えて胸壁および所属リンパ節に乳房切除後放射線療法(PMRT; postmastectomy radiation therapy)を行うことにより生存率が向上することが1997年に報告され、PMRTが一躍脚光をあびることとなった。
局所治療である放射線治療が生存率の向上に寄与するメカニズムとして、すべての乳癌遠隔転移が初回手術時にすでに存在するというわけではなく、一部には局所から全身へという段階的な進展様式をとるものが存在するという仮説に基づき、術後の放射線治療により局所制御率を高めることで、局所再発病巣からの二次的播種による遠隔転移を抑制しているのではないかと考えられている。」
京都大学大学院医学研究科准教授 光森 通英(みつもり みちひで)先生
日本医師会雑誌 第137巻 第4号 2008年7月 より引用
また神奈川乳癌治療研究会のご質問のお答えコーナーの担当の1週間が始まりました。
すでにいくつものご質問が届いており、こちらもきちんとお答えを作成中です。
一方、明日は病院内のスタッフを対象とした、乳がんの勉強会を開催します。
そのための発表のためのスライド作りも今やっているところです。
患者様のお役に立てるようなチーム医療を作り上げていくことの重要性についてお話します。
横浜市立大学主催 乳がん学校で学んでいることを、病院職員に改めてお伝えしたいと思っています。
明日は聖マリアンナ医科大学の先生も参加してくださることになっていますので、緊張しますが全力で恥ずかしくないような発表にしたいと思います。
それではまた明日。
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乳がん術後の放射線治療のよいところ
乳がん術後の放射線治療の良いところをお伝えします。
今日わたくしはちょっとお風邪を召されたようで、目がしょぼしょぼしてのどが痛くなってしまいました。
医者の不養生なんです。
明日また元気になったら、もっともっといっぱい情報をお伝えしますね。
皆様もお風邪を召されないでね。
↓風邪なんか吹き飛ばせ!とクリックお願いいたします。いつも応援ありがとうございます。

「乳房切除後の放射線治療(PMRT;postmastectomy radiation therapy)は1997年に、適切な全身治療が行われていればPMRTにより生命予後が改善するという画期的な報告があり、欧米ではハイリスク乳癌に対する標準治療となっている。
わが国でPMRTがどの程度行われているかについて正式な報告はないが、厚生労働省手島班の研究結果からは乳房切除症例のおよそ10%程度にPMRTが行われていると推定される。」
京都大学大学院医学研究科准教授 光森 通英(みつもり みちひで)先生
日本医師会雑誌 第137巻 第4号 2008年7月 より引用
今日わたくしはちょっとお風邪を召されたようで、目がしょぼしょぼしてのどが痛くなってしまいました。
医者の不養生なんです。
明日また元気になったら、もっともっといっぱい情報をお伝えしますね。
皆様もお風邪を召されないでね。
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放射線治療のこと
放射線治療は、乳がんに対する局所治療の手段の一つです。
放射線治療についての最新の情報をお伝えしていきます。
データとしては、乳房温存術後の残存乳房におけるがんの再発率は平均約30%と報告されています。従って、3人に1人が局所に再発してしまうのです。
そこで、放射線治療を術後に追加するとこの局所再発率が約10%すなわち10人に1人に抑えられるのです。
このように、放射線治療は非常に局所のコントロールに有効なのですが、問題は皮膚の熱傷や大胸筋の熱傷により、組織が硬くなってしまい、乳房が変形してしまったり赤く腫れ上がったりするような、問題が起きる可能性のあることです。
今日からしばらく、この放射線治療の問題点と解決方法について勉強していきましょうね。
今、はまっているおいしいドレッシングを皆様にお伝えしますね。
もう有名かな?
叙々苑の野菜サラダのたれ ごま風味です(お写真なくてごめんなさい)。
これなら、山盛りのサラダもぺろりと食べられます。
でもサラダを食べれば食べるほど、カロリー摂取が増えてしまうというのはとっても悲しいですよね。
それが分かっていてもやめられない自分がもっと悲しいですけれど・・・・(^_^)v
↓よし、悲しまずにがんばりなさい!とクリックお願いいたします。いつも応援ありがとうございます。

放射線治療についての最新の情報をお伝えしていきます。
「乳癌は腺癌でありながら放射線感受性の高い癌腫であり、放射線治療は乳癌治療のさまざまな局面で有効な局所治療として用いられてきた。
日本乳癌学会の全国調査によると、2006年には乳癌の初回手術として乳房温存術が59.3%と最も多かった。そして、そのうち放射線治療を受ける者の割合は1990年代初頭には70%足らずであったが、2006年には82.3%と、米国とほぼ同じ水準に達していた。
これには、日本人の放射線に対する意識の変化や、2004年になって出版された「乳癌診療ガイドライン」が影響していると思われる。
最も多く用いられている方法は(温存術後の)全乳房に対して総線量50Gy(グレイ)を1日1回2Gyずつ5週間にわたって照射し、局所再発のリスクに応じて腫瘍床に10-16Gy程度の追加照射をおこなうものである。」
京都大学大学院医学研究科准教授 光森 通英(みつもり みちひで)先生
日本医師会雑誌 第137巻 第4号 2008年7月 より引用
データとしては、乳房温存術後の残存乳房におけるがんの再発率は平均約30%と報告されています。従って、3人に1人が局所に再発してしまうのです。
そこで、放射線治療を術後に追加するとこの局所再発率が約10%すなわち10人に1人に抑えられるのです。
このように、放射線治療は非常に局所のコントロールに有効なのですが、問題は皮膚の熱傷や大胸筋の熱傷により、組織が硬くなってしまい、乳房が変形してしまったり赤く腫れ上がったりするような、問題が起きる可能性のあることです。
今日からしばらく、この放射線治療の問題点と解決方法について勉強していきましょうね。
今、はまっているおいしいドレッシングを皆様にお伝えしますね。
もう有名かな?
叙々苑の野菜サラダのたれ ごま風味です(お写真なくてごめんなさい)。
これなら、山盛りのサラダもぺろりと食べられます。
でもサラダを食べれば食べるほど、カロリー摂取が増えてしまうというのはとっても悲しいですよね。
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乳がんの個別化治療
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2008年10月5日
「乳癌に対する化学療法はアンスロサイクリン系に加え、タキサン、トラスツズマブが導入され、ホルモン療法はタモキシフェンにさらにアロマターゼ阻害薬が導入された。
それらに続く有効な分子標的薬剤も目白押しである。
薬物療法は一定の毒性を伴う。
従来の抗癌剤の毒性への曝露を最小限にするために、遺伝子研究を利用した個別化治療が進んでいる。
従来の血液毒性、消化器症状、心毒性を中心とした抗癌剤の管理のみならず、アレルギー、血栓症、高血圧への十分な対策と注意深い治療の実施が必要である。
これには内科的知識、経験が必要であり、積極的な内科医の参加が望まれる。」
癌研有明病院化学療法科乳癌担当部長 伊藤良則先生
日本医師会雑誌 第137巻 第4号 2008年7月 より引用
このように、乳がんに対する治療は患者様おひとりおひとりにふさわしい治療方法を選択しておこなう、すなわち個別化治療の方向に向かっています。
一方、乳がんやその他の癌に対する薬物療法は、外科医のみならず病院スタッフ全員がかかわる、いわゆるチーム医療が必要となってきています。
しかし、やはり中心で指揮をとっていくのは外科医ならびに腫瘍内科医であり、できれば外科医も腫瘍内科医に引けをとらないように常に勉強し、がん治療認定医や薬物療法専門医を取得するべきであると考えています。
一人でも多くの外科医が、がん治療認定医や薬物療法専門医をめざしてさらに勉強に励むことを期待します。
今日はちょっと上から目線ですね。
すいません。
思い上がっているわけではありません。
わたしたち医師が勉強して努力すると、一人でも多くの患者様が救われことを、このブログを見てくださっているかもしれない若い先生方にお伝えしたいのです。
わたしは、今後ももっともっと勉強を続けていきます。
でも心も忘れないように磨いていきますね。
心くばりが足りないなど、何かお気づきの点は皆様ご指摘下さい。
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乳がんは全身病 その2
つらいタイトルを今日も引きずります。
乳がんと診断を受けた方にはとてもつらい言葉であることは十分承知しております。
乳がんを誤解されている方のためにお許しくださいね。
CTCはまだ研究段階のものです。
今後、遺伝子解析とともに現実の診療に導入される日を心待ちにしています。
“カサブランカ“
私は美しい花が大好きです。最も好きな花がカサブランカです。
花言葉は「高貴」「威厳」「雄大な愛」 。
特に、病気と闘っている方にいつもこの花をそばにおいて、がんばってもらいたいと思っています。
いつも気高く、そして常に前を向いて、威厳を持って、がんばって欲しい。
私に少しでもそのお手伝いができれば幸せです。
↓今日もがんばれクリックお願いいたします。本当にありがとうございます。

乳がんと診断を受けた方にはとてもつらい言葉であることは十分承知しております。
乳がんを誤解されている方のためにお許しくださいね。
「転移癌患者におけるCTC(circulating tumor cell; 末梢血に微量に存在する乳癌細胞)の存在は生命予後が不良であることが示唆されている。
最近別のCTC検査システムによってCTCの増減が早期乳癌の術後再発の強い予測因子であるという報告もなされた。
血液中の乳癌細胞を検出することによって真の局所病であるか全身病であるかを見分けることができれば最適な治療は手術か、薬物療法かの適切な判断が可能となるであろう。」
癌研有明病院化学療法科乳癌担当部長 伊藤良則先生
日本医師会雑誌 第137巻 第4号 2008年7月 より引用
CTCはまだ研究段階のものです。
今後、遺伝子解析とともに現実の診療に導入される日を心待ちにしています。
“カサブランカ“
私は美しい花が大好きです。最も好きな花がカサブランカです。
花言葉は「高貴」「威厳」「雄大な愛」 。
特に、病気と闘っている方にいつもこの花をそばにおいて、がんばってもらいたいと思っています。
いつも気高く、そして常に前を向いて、威厳を持って、がんばって欲しい。
私に少しでもそのお手伝いができれば幸せです。
↓今日もがんばれクリックお願いいたします。本当にありがとうございます。






