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  • センチネルリンパ節

    2009年3月2日

    今日からは、しばらくセンチネルリンパ節というものについて学んでいきましょう。

    「はじめて聞いた!」というかたと、「はいはい、分かっていますよ!」というかたもいらっしゃると思います。

    何か新たな発見があるといいですね。

    「センチネルリンパ節(SLN)は原発腫瘍からのリンパ流が最初に到達するリンパ節で、最初に転移が形成されるリンパ節である。

    臨床においてセンチネルリンパ節は乳房に注射された色素または放射性コロイドが集積するリンパ節として同定され、ほとんどが腋窩(level 1)に存在する。

    センチネルリンパ節生検に基づいた最適な治療をおこなうことで、患者の予後およびQOL(生活の質; yasuu注釈)の改善が得られる。

    センチネルリンパ節転移陰性で腋窩郭清が省略されれば、術後上肢の知覚異常や浮腫の懸念は取り除かれる。

    また、センチネルリンパ節転移陽性なら現時点では腋窩郭清が行われるが、転移状況により全身治療を優先し、郭清のかわりに放射線治療という選択肢も可能となる。

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集 より抜粋引用」


    昨日わたしの下唇に口内炎ができてしまいました。

    少しの口内炎でもつらいのに、抗がん剤治療をお受けになっている方の口内炎は、もっとつらいのだということを、身にしみて感じます。

    抗がん剤治療で、できるだけ患者様に副作用が起きないように注意していても、どうしても嘔気や口内炎や脱毛が起きてきてしまいます。

    少しでもそのつらさを共有できたら、そして一緒に乗り越えていくことができたら、と思います。

    螺鈿迷宮  海堂 尊 著 

    もう少しで終末期医療に隠された秘密を解き明かせそうです。

    でも、月曜日の朝のラッシュアワーはあまりにもぎゅうぎゅう詰めで、今日は電車の中でまったく本を読むことはできませんでした。

    終末期医療を題材に取り上げたり、救急問題を取り上げたり、輝かしい心臓血管外科手術を題材にしたりするところは、海堂 尊さんの目の付け所が素晴らしいですね。

    そしてまた、私たちの病院で今がんばっている領域が次々と舞台になっているところに魅力を感じています。

    この本を読み終わったら次は何を読もうか悩んでいます。

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    乳頭異常分泌 その6

    2009年3月1日

    乳頭からの異常な分泌、一旦最終日です。

    「区域乳管腺葉切除 microdochectomyは分泌に対して最も確実な診断法であり、低侵襲・合理的で根治的な手術法である。

    症状が乳頭分泌のみの場合、がんでも多くは乳管内に限局性なため、microdochectomyで治癒が期待できる。

    手術時にはまず、乳管造影で推定される領域を切除しやすいように皮切線を作図する。

    次に乳管内にインジゴカルミンなどの色素を注入する。

    皮膚切開後は乳頭直下で着色乳管を探し、それに続く着色乳管腺葉を切除する。

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集 より抜粋引用」


    ちょっと見かけた気になる一品に、ツッツキバコ (アカ)があります。

    ちっちゃなボックスに指をいれると、画面の中に指が登場し、変な生き物にさわれたりします。

    元気の無いときに、そばにあると良いかもしれません。

    色々な元気の源をまた探してみますね。


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    乳頭異常分泌 その5

    2009年2月28日

    乳頭からの異常な分泌、早くも5日目です。

    異常のない方も、少しだけ読んでみて下さいね。

    「現在分泌液中CEA測定は広く診断に応用されている。

    乳がんで産生されたCEAは大部分が血中ではなく乳管内に放出されるという性質があることを応用した検査である。

    CEAを産生しない乳がんには無効であるが、非触知乳がんではCEAの産生率は高い。


    分泌液中のCEA測定キットとしてはマンモテックが最も普及している。

    乳房を用手的に圧迫し、分泌液を直接キットの検体測定部分に押し当てるか、キャピラリーに約1μL吸い取って採取する。

    マンモテックのカットオフ値は400ng/mlと定められている。

    しかしこの値であると、偽陽性率(本当は正常なのに、異常値とされる; yasuu注釈)が高くなる。

    感度、特異度ともに70-90%、診断効率は50-70%とされている。

    (感度は、陽性のものを陽性と指摘する確率。特異度は、陰性のものを陰性と判断する確率。診断効率は検査で正しい診断がなされる確率。; yasuu注釈)

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集 より抜粋引用」


    世の中に、100%の検査はないのですね。

    もっともっと医療に確実性が存在すれば、みんな幸せになるのにね。

    でも現実には医療は不確実なものであり、それを如何にして100%安全で確実なものに近づけていけるのか。

    私たちはいつも、もがいています。


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    乳頭異常分泌 その4

    2009年2月27日

    乳頭からの分泌物の原因をつきとめろ!シリーズが続きます。

    「私にはないよ。」

    という方も、周りにご心配されている方がいらっしゃったら、相談にのってあげてくださいね。

    「高プロラクチン血症 hyperprolactinemiaによる乳頭分泌は多乳管性、両側性、乳汁性である。

    乳管内腫瘍はまず否定してよい。

    高プロラクチン血症は様々な向精神薬によって誘発される。

    スルピリドは、抗潰瘍薬として用いられ、その頻度は高い。

    胸部の外傷でも高プロラクチン血症をきたす。

    外傷の1ヶ月後のこともある。

    プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍の頻度は少なくないが、乳汁分泌の原因としては少ないようである。

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集 より抜粋引用」



    今日は、遠くからわざわざ私のもとに治療を受けにきてくださった方がいらっしゃいました。

    たくさんの期待をもって、御家族もおいでになられています。

    自分の責任の重さを感じるとともに、私のもとを訪れてくださったことに、深く感謝いたします。

    そのご期待に応えるために、私も患者様、御家族とともに全力で病気に立ち向かうことをお約束いたしました。

    やまいは、ある日突然襲いかかってきます。

    そして、人によってはその牙により、一瞬で命を奪われる方もいらっしゃいます。

    それを、運命と呼ぶ方もいるでしょう。

    でも、その運命を変える事ができれば・・。

    いつもそう思って患者さんと向き合っています。


    運命は自分で変えていけるものだ。

    私は、そう信じています。

    そう思わなければ全力で病気と闘うことはできません。

    決められた人生。

    それほどつまらないものはありません。


    人生は、何が起きるかわかりません。

    良いこともあれば、悪いことも起こります。

    悪いことが起きたら、それをばねにして何百倍も良いことが起きるように、流れを変えてしまいましょう。

    結構わたしは、悪い流れを変えるの得意なんですよ (^_^)v


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    乳頭異常分泌 その3

    2009年2月26日

    乳首から、何かがしみでてくる。

    きっと、皆様はご心配されることと思います。

    いったい、どうしてしみでてくるのか。

    その答えをさがしていきましょう。

    「通常、乳頭には10から20本の乳管が開口する。

    しかし、分泌がなければ同定は難しい。

    単一乳管性の分泌では腫瘍性である。

    多乳管性ではプロラクチン高値などの内分泌異常に対する反応などの機能性である。

    分泌物の性状は、

    乳汁様→漿液性(潜血反応陰性)→漿液性(潜血反応陽性)→血性

    の順に腫瘍性で、がんの可能性が高い。

    しかし単一乳管性の血性分泌でも、がんは10-50%で確定診断の根拠とならない。

    ときに、産褥期、非産褥期に多乳管性の血性分泌を認める。

    原因はよく分からないが自然緩解している。

    温存術後では血腫乳管ろう(溜まった血液と乳管が交通してしまう)、

    漿液腫乳管ろう(溜まったお水と乳管の交通)

    による血性・漿液性の乳頭分泌がみられる。

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集 より抜粋引用」


    明日は病院内スタッフに対する、緩和ケアの院内勉強会があります。

    その勉強会のために資料作りをしなければいけません。

    でもその前に、今日は緩和ケアに関する研修会がありますので、これからがん拠点病院へ行って私も勉強してまいります。

    人に教わって、人に教えて、また教わって、また教えて。

    これを繰り返すことによって、自分の分かっていないこと、覚えていないことを自覚し、さらに知識に磨きがかかる。

    大変ですが、乗り越えていかなければいけない試練です。

    それにしても、人にものを正確に伝えていくということは本当に難しいですね。

    間違えたことをお伝えしてしまうと、皆様が間違って覚えてしまいますからね。

    内容は正確に、わかりやすく、そして楽しく。

    これからも心がけてまいりますね。


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    乳頭異常分泌 その2

    2009年2月25日

    母乳がでるはずがないのに液体が乳首からしみ出てくる。

    これは、乳頭異常分泌といいます。

    今日も乳頭異常分泌について御一緒に本をのぞいてみましょうね。

    「乳頭異常分泌とは、授乳期(妊娠期の初乳を含む)の乳汁分泌を正常と考え、それ以外の乳管由来分泌を意味している。

    乳頭異常分泌は健常な乳頭部の皮膚がみられ、乳管開口部からの分泌を認める。

    びらんは非乳管性で乳頭異常分泌ではないが、主訴は同様である。

    乳頭びらんをきたすPaget乳がんの細胞診は陽性頻度も信頼度も高い。また乳輪限局性であるが、乳頭が健常であることはない。

    非がん性のびらんではアトピー性皮膚炎に伴うものが多く、細胞診で炎症細胞がみられる。乳房に限局しないことが多く、広範囲皮膚炎では腋窩リンパ節腫大がみられ、片側性、両側性から転移と鑑別する。

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集 より抜粋引用」


    色々な原因で乳頭からの分泌はおこります。

    ご不安な方は、お近くの乳腺外来を受診してみてくださいね。

    不安はできる限り早めに解決していきましょう。


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    昨日は腫瘍内科の先生の御講演で主に胃がんと大腸がんの抗がん剤治療のお話を聴いてきました。

    各分野で分子標的治療薬が開発され注目され、腫瘍内科の先生方は、たくさんの海外の論文を次々と読破し吸収しています。

    外科医であろうとも腫瘍内科の先生方に御指導いただきながら最新の知識を吸収していくことは可能です。

    私の理想は、やはり診断、手術、術後治療、ならびに精神的サポートを含む緩和ケアなどすべての診療を主治医を中心としたチームで行っていくことです。

    そのためには、医師は各分野における専門家の意見をお聞きしながら、専門家に負けないぐらいの情報を収集していかなければいけません。

    そして各分野において可能なことを総合的に判断し、あくまでも患者様のお気持ちを一番に考えながら治療を組み立てていかなければいけません。

    いわゆるコーディネーターとしての役割も主治医には必要です。


    チームを引っ張っていく重責。

    ふと、高校3年の時に応援団長として激しく燃えていたことを思い出しました。


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    乳頭異常分泌

    2009年2月24日

    乳頭からの分泌物でお悩みのみなさまへ。

    今日は、異常乳頭分泌物に関するお話です。

    「乳頭異常分泌で乳腺外来を訪れる例は必ずしも多くない。

    最初に行うのは乳管造影ductographyや区域乳管腺葉切除microdochectomyでなく、通常通りの診察で腫瘤やdimpling、腋窩リンパ節の腫大など乳房身体所見を確かめる。

    マンモグラフィーや乳腺エコーでもがん所見を確かめる。

    これらがみられない乳頭分泌だけの乳がんの多くは非浸潤性、予後良好で、できるだけ保存的に治療したい。

    “乳腺外科の要点と盲点” 
    幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集 より抜粋引用」




    今日はこれから緩和ケアチームのカンファランスのあと、夕方の診療があります。

    それが終わると今度は抗がん剤治療に関する勉強会に参加してきます。

    あっちいってこっちいって、様々な交流をしています。

    また一つでも皆様にとっての有意義な情報が得られると嬉しいですね。


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    温存療法後の放射線治療 その4

    2009年2月23日

    さっ・・寒いですね。

    かぜなど召されていませんか。

    今日も元気に放射線治療です。

    「乳房温存手術後の放射線治療が生存率に及ぼす影響について、個々の臨床試験の結果では両群間に生存率の有意な差を認めたものはない。

    その中で、Vinh-Hungらは1976年から2000年に行われた13の臨床試験に登録された8,243例のデータを解析した結果、放射線治療の省略により死亡の相対リスクが1.086倍になることを示した。

    またEBCTCG(Early Breast Cancer Trialists’ Collaborative Group)のメタアナリシスでは10の臨床試験に登録された7,311症例において、放射線治療により15年での死亡の相対リスクが5.4%減少することが示された。

    局所再発リスクの減少と乳がん死リスクの減少には相関が見られ、放射線治療により乳房内再発を4例予防することにより1例の乳がん死を予防できるとみつもられている。

    乳癌診療ガイドライン 放射線療法 2008より抜粋引用」



    神奈川は今日は雨が降っていました。

    今、ようやく晴れてきました。

    何となくもの悲しい感じがするところが、雨の日のつらいところです。

    雨が降ると交通事故もおきるし、低気圧の影響で手術後の方の傷口も痛むし、悲しいことばかりです。

    あと、低気圧、特に台風の季節になると腸閉塞の患者様が増加してきます。

    「その話にエビデンス(根拠)はあるのか」、と言われると、「理論上は正しいと思います。」というお答えになります。

    たとえば低気圧の代表である飛行機のなかでは、腸がぱんぱんになって苦しいですよね。

    人によっては海外旅行でひどい便秘に悩まされるかたもいらっしゃいます。

    つまり、低気圧では腸閉塞になりやすいのです。


    そんな悲しいことの多い雨でも、水の恵みがないと人間は生きていけませんから、神様に感謝しないといけませんよね。

    それでもやっぱり晴れの日が大好きです。


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    温存療法後の放射線治療 その3

    2009年2月22日

    今日は日曜日。

    すこしのんびりしましょうね。

    でもでも、ちょっとだけお勉強をいたしましょう。

    「乳房温存手術後の乳房照射の有用性に関する7つのランダム化比較試験のうち4つの臨床試験では、術後療法として内分泌化学療法を組み合わせている。

    しかし、内分泌化学療法のみでは十分な局所制御は得られず、放射線治療により乳房内再発率の有意な減少がみられることは注目に値する。

    乳房温存療法後の局所再発の危険因子としては、切除断端陽性、若年患者(35歳あるいは40歳以下)が挙げられる。

    70歳以上、かつエストロゲン受容体陽性患者に対してタモキシフェンのみとタモキシフェン+放射線治療を比較したランダム化比較試験では、同側乳房内再発に有意差はみられたもののその差はわずかであり、このような患者における放射線治療の省略は容認しうるという意見もある。

    乳癌診療ガイドライン 放射線療法 2008より抜粋引用」



    まだまだ寒いですね。

    暖かいお鍋でも食べたいですね。

    お鍋といえばやっぱりキムチ鍋でしょう。

    寒いときにいただくと身体がぽかぽかになりますよね。

    身体があたたかくなると、人にも優しくなれますしね。

    まだまだ食べたことのないお鍋が全国にあると思います。

    色々なところで色々なお鍋を食べてみたいですね。


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    温存療法後の放射線治療 その2

    2009年2月21日

    放射線治療の必要性について、土曜でも日曜でもお伝えしましょうね。

    みなさんは、週末はお休みしてても良いですよ。

    「乳房温存手術後の乳房照射の有用性はこれまで7つのランダム化比較試験とそれらを解析したEBCTCG(Early Breast Cancer Trialists’ Collaborative Group)によるメタアナリシスによって証明された。

    それぞれのランダム化比較試験で対象症例の腫瘍径、切除範囲、照射の線量・分割および内分泌化学療法は多少異なるが、多くは4cm以下の腫瘍に対して腫瘍摘出術をおこない、放射線治療(50Gy前後の全乳房照射と一部は10Gy程度の追加照射)の有無でランダム化割り付けをおこなっている。

    観察期間 5-20年で乳房内再発率は非照射群で18-39%であったのに対し、照射群では2-14%と全てのトライアルにおいて有意な減少がみられ、これらを統合したメタアナリシスでは温存手術後に放射線治療を加えることにより、局所再発は70%減少するとしている。

    乳癌診療ガイドライン 放射線療法 2008より抜粋引用」



    私はいつもみなさま、そして患者さま、それから御家族さま、全ての方に対して、自分の大切な家族と考えて治療方針を立てたり、ご質問にお答えしております。

    「あまり、感情移入してはいけない。」

    がんを担当する先生方のなかで、そうおっしゃる先生方もいらっしゃいます。

    「そうしないと、自分がつぶれてしまうよ。」

    という理由のようです。


    また、

    「時間外でのご相談はお受けしないようにすること。」

    そうおっしゃる先生方もいらっしゃいます。


    私は、外来だけでなく、そして病棟だけでなく、いつでもご相談できる体制があったほうが、みなさまが安心できるのではないかと思っています。

    もちろん自分のペースでお答えを作成させていただいている現状で、皆様のご期待にお応えできているかどうか、不安ではあります。

    それでもわたしは、「自分の道を行く!」と決めております。


    少しでも、みなさまのお役にたてましたら嬉しいです。

    今日は昨日の当直にもかかわらず、元気いっぱいなので、思ったことを書いてみました。


    色々なご意見が医療スタッフそして先生方そしてみなさまにおありだと思います。

    一人の医師の意見だと思って、お許しくださいね。


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