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  • アタック試験 その2

    2009年6月30日

    ATAC試験の続きです。

    先ほど22時頃、外来が終了しました (^_^;)

    Buzdar先生:
    ATAC試験で最も重要なことは、アナストロゾール(商品名:アリミデックス;yasuu注釈)はタモキシフェンよりも強力なcarryover effect(持ち越し効果;yasuu注釈)を有していることです。

    再発までの期間(time to recurrence ; TTR)の絶対差は投与を終了した5年時点の2.8%から9年時点は4.8%と開いている。

    また、annual hazard rate(年間のハザード比;yasuu注釈)も投与を終了した5年以降もアナストロゾールが一貫して低いままで再発リスクは増加しませんでした。

    5年時点から9年時までの5年間における再発は、アナストロゾール群では2,159例中146例、7%であったのに対し、タモキシフェンは2,075例中182例、9%であり、有意差が認められました。

    これらのことからアナストロゾールのcarryover effectはタモキシフェンより強いと言えます。

    “アロマターゼ阻害剤(AI)をめぐる最新報告 ―SABCS2008からー” 
    「San Antonio Breast Cancer Symposium Round Table Meeting」
    出演者:
    大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科 野口 眞三郎先生
    MD Anderson Cancer Center Aman Buzdar先生
    University of Newcastle John Forbes先生
    杏林大学医学部 乳腺外科 井本 滋先生
    熊本大学大学院医学薬学研究部 乳腺・内分泌外科学分野 岩瀬 弘敬先生
    愛知県がんセンター中央病院 乳腺科 岩田 広治先生
    独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 乳腺科 大野 真司先生
    東京医科大学 乳腺科 河野 範男先生
    聖路加国際病院 乳腺外科 中村 清吾先生
    「新薬と臨床」第58巻第3号 別冊 平成21年3月10日発行


    今日は手術などの影響で外来が遅れてしまいました。

    患者様、御家族様、スタッフの皆様ごめんなさい。

    患者様にはお待たせした分、しっかりと安心しておうちに戻れますように、より一層愛情込めてお話をさせていただきました。

    ですからまた、次の方が遅くなって・・・・。

    何か解決策はありますか。

    ある病院での乳腺外来は夜の12時ごろまでなさっているそうです。

    先日お伺いした噂です。

    でもエビデンス(根拠)のある噂ですので、本当の話です。

    乳腺外来の患者様はたくさんの不安をかかえていらっしゃいます。

    そしてご不安なことを、きちんと主治医の先生にご質問なさって納得なさるのがとっても大事なことです。

    私たちは何時になってもかまいません。

    しっかりとご説明をお受けになって不安を解消していってください。

    でもそれにしてもたくさんお待たせして反省反省でございます。


    ↓ほんとにどうなってんのよ!!みんなお腹空かして待ってるのよ!!でも反省したんなら、これからも患者様達のために全力でがんばりなさい!!って応援クリックをお願いできますか。 クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


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    アタック試験

    2009年6月29日

    ATAC試験という臨床試験の結果に関する内容です。

    時々取り上げている有名な試験ですのでご存じの方もいらっしゃることでしょう。

    野口 眞三郎先生:最初にBuzdar先生から術後ホルモン療法の現状について概説をいただきます。

    Buzdar 先生:まずATAC試験(Arimidex Tamoxifen Alone or in Combination)からお話しましょう。

    ご存じのように一年前、我々は追跡期間中央値100ヶ月の成績を報告しました。

    ホルモン受容体陽性患者において、DFS(無病生存率;yasuu注釈)は絶対差4.1%をもって、アナストロゾール(商品名:アリミデックス;yasuu注釈)が有意に良好であった。

    再発(time to recurrence ;TTR)も絶対差4.8%

    ハザード比(hazard ratio ;HR)は0.76

    と、タモキシフェンの代わりにアナストロゾールを投与することでさらに4人に1人は再発を防止できる可能性があることが示されました。

    “アロマターゼ阻害剤(AI)をめぐる最新報告 ―SABCS2008からー” 
    「San Antonio Breast Cancer Symposium Round Table Meeting」
    出演者:
    大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科 野口 眞三郎先生
    MD Anderson Cancer Center Aman Buzdar先生
    University of Newcastle John Forbes先生
    杏林大学医学部 乳腺外科 井本 滋先生
    熊本大学大学院医学薬学研究部 乳腺・内分泌外科学分野 岩瀬 弘敬先生
    愛知県がんセンター中央病院 乳腺科 岩田 広治先生
    独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 乳腺科 大野 真司先生
    東京医科大学 乳腺科 河野 範男先生
    聖路加国際病院 乳腺外科 中村 清吾先生
    「新薬と臨床」第58巻第3号 別冊 平成21年3月10日発行


    アタック試験って、なかなか気の利いた名前でしょ。

    こういう臨床試験の命名はそれぞれの担当の先生のセンスがでるものなのです。

    みんな工夫して一生懸命考えた名前をつけていますので、意識して見てみてくださいね。


    今週末は日本乳がん学会です。

    乳房再建のお話や、最新の治療に関する発表が目白押しです。

    ザンクトガレン2009に絡んだ最新の乳がんの考え方についての議論もあるでしょう。

    また新しい情報がありましたらお伝えしますね。


    今日はもう少し明日の緩和ケアチームのミーティングの準備をしなければいけません。

    先日の日本緩和医療学会の内容をメンバーに紹介する予定です。

    全国の緩和ケアチームの頑張りを院内のメンバーにもお伝えし、新たな刺激を受けていただきたいと思っています。

    ↓そうだね。みんなで刺激し合って、日本の医療をどんどん良くしていきたいね!!って応援クリックをお願いできますか。 クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


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    最新情報 アロマターゼ阻害剤

    2009年6月28日

    今日からは閉経後のホルモン治療薬で現在使用される機会の多い、アロマターゼ阻害剤に関する内容です。

    ホルモン治療に関する正しい知識を身につけましょう。

    サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)2008における討論会形式の記事からです。

    野口 眞三郎先生:閉経後ホルモン感受性乳がん患者の術後ホルモン療法では、現在アロマターゼ阻害剤(AI)が主に使用されます。

    その背景にはアナストロゾールとタモキシフェンの5年投与を比較したATAC試験において無病生存率(disease free survival : DFS)がタモキシフェンに比してアナストロゾール(商品名:アリミデックス)で有意に改善され、服薬終了後もその傾向が継続することが報告されたことがあります。

    しかしながら、AIの至適投与期間やAIとタモキシフェンの逐次の有用性および最適な変更期間等は明らかになっていません。

    このような問題を解決するために現在様々な臨床試験が行われています。

    今回のサンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)2008においても閉経後ホルモン感受性早期乳がん患者を対象にタモキシフェンとレトロゾール(商品名:フェマーラ)を比較した大規模臨床試験「BIG 1-98」の最終解析結果や、エキセメスタン(商品名:アロマシン)とタモキシフェンの大規模比較試験「TEAM」の結果が発表されました。

    “アロマターゼ阻害剤(AI)をめぐる最新報告 ―SABCS2008からー” 
    「San Antonio Breast Cancer Symposium Round Table Meeting」
    出演者:
    大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科 野口 眞三郎先生
    MD Anderson Cancer Center Aman Buzdar先生
    University of Newcastle John Forbes先生
    杏林大学医学部 乳腺外科 井本 滋先生
    熊本大学大学院医学薬学研究部 乳腺・内分泌外科学分野 岩瀬 弘敬先生
    愛知県がんセンター中央病院 乳腺科 岩田 広治先生
    独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 乳腺科 大野 真司先生
    東京医科大学 乳腺科 河野 範男先生
    聖路加国際病院 乳腺外科 中村 清吾先生
    ”「新薬と臨床」第58巻第3号 別冊 平成21年3月10日発行”より引用


    毎年何らかの研究結果が公開されていきます。

    今まであなたが受けてきた治療方法が突然変更になる可能性もあります。

    医療の世界は、たった今判断したことが一時間後にくつがえることもあります。

    これは日常の診療でもあり得ることです。

    ですから常に私たち医師および医療スタッフは患者様のお体の状態の変化や心の動きにただちに気づかなければいけません。

    より良い医療を患者様に提供するために、より最先端の情報を研究し、ただちに患者様に還元する。

    大事な事ですよね。


    あれっ、今何となく胸騒ぎがしました。

    何だろう。

    なんか忘れていることがありそう・・・。

    そうだ!

    試験が近いんです。

    2つぐらい試験があるのでそちらの方もしっかりやらないといけないんですね。

    でも皆様もお体の治療や、おうちのお仕事、会社のお仕事、いろんな試験をがんばっているんですものね。

    私も皆様の笑顔や応援で頑張れています。

    いつもありがとうございます。

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    デノスマブ その2

    2009年6月27日

    デノスマブ、いきなりの最終日です。

    デノスマブは骨粗鬆症や骨転移に有用性があると言われている新薬です。

    デノスマブの骨密度への効果をさらに評価するために、アロマターゼ阻害剤で治療をしている非転移性乳がん症例を対象に、ランダム化二重盲検プラセボ対照臨床第Ⅲ相試験を実施した。

    デノスマブ投与群では腰椎の骨密度が1年で5.5%、2年で7.6%まで増加していた。

    デノスマブはプラセボ群と比較して骨量減少を阻止するだけでなく、試験開始時に骨量減少のあった症例の骨密度を増加させた。

    このように、デノスマブは様々な疾病による骨量減少の治療と予防に効果を示していた。

    “乳癌治療薬” 熊本市立熊本市民病院 診療部長 西村 令喜先生
    医薬ジャーナル vol.45.S-1, 2009/p 362 より抜粋引用」


    救急外来を担当していると、様々な病気が若年者を襲うようになってきている印象を受けます。

    例えばくも膜下出血や大動脈瘤破裂などの、御高齢の方に多いのではないかと思われる病気で救急搬送される40歳前後の方をしばしばお見受けします。

    これらは体調管理に気をつけていれば防げる場合と、先天的なつまり生まれつき持って生まれた体質によって起きてしまう場合があります。

    すなわち、40歳以下のくも膜下出血は先天的な脳動静脈奇形による出血の可能性が高いです。

    また、40歳前後の大動脈瘤破裂は先天的に大動脈の壁が弱い方と血中コレステロールの異常による動脈硬化が原因の可能性があります。

    もちろんたばこの体へ与える悪影響は言うまでもありません。

    あなたの大切な人が悲しみますよ。

    もうそろそろ、おたばこ止めてみませんか。


    ↓あれー?今日はずいぶん説教くさいねぇ!!でもその通りだよね!!だけど、お肉とか甘い物もあんまり良くないんだからね!!、って応援クリックをお願いいたします。 クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


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    デノスマブ

    2009年6月26日

    今度はデノスマブ。

    骨の病気に対する新しい治療薬です。

    デノスマブは、骨の分解に関わる破骨細胞の形成・活性化に関わるRANKLを標的とした完全ヒト型モノクローナル抗体製剤である。

    RANKLはreceptor activator of nuclear factor-kB ligand。

    破骨細胞の形成では、骨芽細胞が発現するRANKLと破骨細胞の前駆細胞が発現するRANKとの相互作用が重要で、RANKLを阻害することで骨芽細胞の形成を抑制する。

    RANKはreceptor activator of nuclear factor-kB。

    現在関節リウマチの治療薬(第Ⅲ相)、乳がんの骨転移に対する第Ⅲ相、閉経後骨粗鬆症の第Ⅱ相が実施されている。

    骨量の少ない閉経後の女性(腰椎Tスコア:-1.8 to -4.0) 412例をデノスマブ投与群、アレンドロネート投与群、あるいはプラセボ(偽薬;yasuu注釈)対照群に無作為に割り付け、骨量の検討をおこなった報告によると、デノスマブ群では骨密度の増加がみられ、骨吸収の減少が確認された。

    少なくともアンドロネートと同等の効果が観察され、骨粗鬆症に対する有効な治療法であることが示された。

    乳がん骨転移を伴う症例を対象にした無作為化第Ⅱ相試験では、骨代謝の抑制および骨関連事象の減少に関して、デノスマブの皮下投与は静注ビスフォスフォネートと同程度の効果を示していた。

    “乳癌治療薬” 熊本市立熊本市民病院 診療部長 西村 令喜先生
    医薬ジャーナル vol.45.S-1, 2009/p 362 より抜粋引用」


    乳がんと骨の病気は切っても切れない関係ですからね。

    乳がんの骨転移対策にも有用で、ホルモン治療薬であるアロマターゼ阻害薬の副作用である骨粗鬆症にも有用な薬は嬉しいですね。

    昨日は、術前抗がん剤治療の有効性について議論をしてきました。

    やはり病院によって微妙に考え方の違いがあるのを感じました。

    すぐに手術ができる病院。

    手術2-3ヶ月待ちが当たり前の病院。

    どちらの病院でも同じ結果が得られないといけませんよね。

    そのためには、術前抗がん剤治療が必要なのです。

    やはり、何もせずに何ヶ月か待たされてしまう患者様の立場にたてば、当然の選択肢であろうと思われます。

    もちろん、乳がんは2-3ヶ月で急に育つことはまずありません。

    でもホルモンバランスによって乳腺全体が張ると、腫瘤が大きくなったように感じて不安になってしまうかたもいらっしゃいます。

    乳がんの患者様は常に色々な不安と闘っています。

    そんなあなたが早く元気になるように、いつもお祈りしながら思いをつづっています。

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    イクサベピロン その3

    2009年6月25日

    イクサベピロン最終日です。

    イクサベピロン。

    乳がん治療におけるレビューによると、GEM(一般名:ゲムシタビン、商品名:ジェムザール)との併用でアンスラサイクリン系およびタキサン系治療後PD(progressive disease:進行;yasuu注釈)例への使用がFDAにより認可されており、さらに両剤、カペシタビン無効の患者への単独使用も認可されている。

    最も多い副作用は、感覚性末梢神経障害、疲労、無力、筋肉痛、関節痛、脱毛などで、20%以上の症例にみられた。

    また血液異常は、40%以上の症例にみられていた。

    これらのことから、イクサベピロンは標準的治療が無効の転移性乳がんに対する新しい治療オプションとして期待できるとしている。

    “乳癌治療薬” 熊本市立熊本市民病院 診療部長 西村 令喜先生
    医薬ジャーナル vol.45.S-1, 2009/p 362 より抜粋引用」


    今日はこれから乳がんの勉強会に行ってきます。

    テーマは術前化学療法と術後化学療法それぞれの適応についてです。

    以前も取り上げましたが、ホルモンレセプター陽性の方に対する化学療法の必要性について最近議論になることが多くなっています。

    先日、日本緩和医療学会で偶然お会いした神奈川乳がん治療研究会の先生にもこの点についてお話をお伺いすることができました。お好み焼きを御一緒にいただきながら、でも真剣に・・。

    結論はやはり、できるだけ副作用が少ない治療を患者様には選択して差し上げたいとおっしゃっていました。

    つまり再発率を十分に考慮した上で、御本人、御家族も十分に納得した上でですが、ホルモンレセプター陽性の方には抗がん剤を使用しないという選択肢もあってもよいのではないか、ということです。

    でもまだ、明確な正解はありません。

    今日も答えを求めて行ってまいります。

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    イクサベピロン その2

    2009年6月24日

    イクサベピロン、イクサベピロン、イクサベピロン。

    何回も口に出して、目から、耳から単語を覚えていくのが暗記のコツみたいですよ。

    Perezらが報告したアンスラサイクリン系、タキサン系、カペシタビン耐性の転移性乳がん126例を対象にした多施設共同試験の結果をみると、

    奏効率 11.5%

    Long-SD(長期間増悪無し;yasuu注釈) 14.3%

    奏効期間(中央値) 5.7ヶ月

    であった。

    また有害事象としてのsensory neuropathy(感覚神経障害;yasuu注釈)は

    Grade1(軽度) 31%
    Grade2(中等度)13%

    Grade3(重度)/4(生命を脅かす)はみられなかった。

    Grade3/4としての発現は、
    全身倦怠感(13%)
    筋肉痛(8%)
    Motor neuropathy(運動神経障害;yasuu注釈)(4%)
    となっていた。

    “乳癌治療薬” 熊本市立熊本市民病院 診療部長 西村 令喜先生
    医薬ジャーナル vol.45.S-1, 2009/p 362 より抜粋引用」


    今手術が終わって、一段落。

    コーヒー屋さんで一休みしています。

    魅力的なソーセージパイがショーケースの中から私を誘惑しています。

    ちょうどお腹がすいてきました。

    でもなんとか、今はマンゴーのシャーベットだけで我慢しました。

    今日は少しだけのんびりして、ちょっと本屋さんにも行ってこようかなと思っています。

    読んでも読んでも色々な新刊が発売されるのですから幸せですね。

    映画も次から次へと公開されるので嬉しいですね。

    色々な世界をのぞいて、様々な立場から物事が考えられるように、そしてちっちゃな人間からおっきな人間にどんどん成長していかないといけないですからね。

    皆様も、つらい時こそ成長の、そして飛躍のチャンスです。

    一緒に大きくはばたきましょうね!!

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    イクサベピロン

    2009年6月23日

    さあ、初耳シリーズですよ。

    イクサベピロン(Ixabepilone)についてです。

    微小管作用薬であるエポシロンはタキサン系と同様に微小管安定作用により細胞周期をG2/M期に停止させアポトーシス(細胞の自然死;yasuu注釈)へ誘導する。

    イクサベピロンはエポシロンBの半合成アナログで、非タキサン系の微小管安定化剤である。

    In vitro(試験管内;yasuu注釈) ではタキサン耐性細胞株に対して抗腫瘍効果が認められている。

    2007年10月にFDAにて転移性乳がんを対象に承認された。

    アンスラサイクリンを補助療法にて使用した再発例に対する一次治療としてのイクサベピロンの成績をみると、65例での奏効率は41.5%、奏効期間 8.2ヶ月、奏効までの期間6週であった。

    “乳癌治療薬” 熊本市立熊本市民病院 診療部長 西村 令喜先生
    医薬ジャーナル vol.45.S-1, 2009/p 362 より抜粋引用」


    明日ももう少しお付き合いしてくださいね。

    新薬ってちょっと最初は覚えづらいですよね。

    でもこちらでいち早く情報収集しておくことは決して無駄なことではありませんのでね。


    今日もつらい診断を受けた方がいらっしゃいます。

    とてもショックだったことでしょう。

    でも今診断がついて良かったのですからね。

    まずは確実な診断、そしてそれから確実に治療をお受けになってください。

    決してあなたは1人ではありません。

    私もあなたをしっかりと支えていきます。

    病院スタッフもみんなあなたの味方です。

    病気なんかに負けさせません。

    絶対に勝利を勝ち取りましょう。

    もしご心配なことがあれば教えてください。

    一緒に解決していきましょう。

    そして一緒ににっこりしましょうね。

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    アルブミン結合パクリタキセル その2

    2009年6月22日

    新しい週のスタートです。

    皆様お元気ですか。

    梅雨に負けずに元気にいきましょう!!

    欧米で行われた454例の転移性乳がんを対象としたアルブミン結合パクリタキセル(ABI-007)とPTX(パクリタキセル)の第Ⅲ相試験では、主要評価項目である奏効率でアルブミン結合パクリタキセル(ABI-007)が有意に優れており、33% vs 19%であった。

    副次的評価項目の無増悪期間においてもアルブミン結合パクリタキセル(ABI-007)が有意に優れており、23週 vs 16.9週であった。

    安全性では副作用の発現率および種類においてPTX(パクリタキセル)に比べ変わらないことが確認された。

    また投与法については、weekly投与法(毎週投与;yasuu注釈)が3週毎投与法よりも有効性、安全性が高いという報告がなされている。

    本剤は2005年に米国FDAに承認されており、我が国では2009年中に承認予定である。

    “乳癌治療薬” 熊本市立熊本市民病院 診療部長 西村 令喜先生
    医薬ジャーナル vol.45.S-1, 2009/p 362 より抜粋引用」



    白衣を着ないクリニックや病院が最近話題になっていますが皆様はどう思われますか。

    やっぱり白衣をみると緊張して聞きたいことも聞けなくなってしまうのでしょうか。

    威圧感があってお嫌いでしょうか。

    きれいな白衣をビシッと着て、襟を正して、一生懸命患者様のお話を聞くこと。

    これが最も医師がとるべき姿ではないかと私自身は思っています。

    でも、それは医師の一方的な勘違いなのでしょうか。

    普段着姿で、きどらず、肩の力を抜いて、患者様のお話を伺うこと。

    これが良いとお考えの先生方も患者様もたくさんいらっしゃると思います。

    小児科の先生には特に白衣を着ない先生がいらっしゃいますよね。

    白衣を怖がってしまう子供たちには効果的だと思います。

    結局は、私たちがそれぞれの考えをしっかりもって、患者様に喜ばれるような態度で接すれば、衣装はなんでも構わないのではないかと考えます。

    究極は、

    この患者様はアットホームな雰囲気作りが必要だから、ジーンズ姿で・・。

    この患者様は礼儀正しい方だから、きちっとネクタイをしめて白衣も折り目正しく・・・。

    といったように、患者様お一人お一人のお気持ちや背景などまで思いを巡らせてさしあげるべきだと思います。

    結局は、そこまで思いを巡らせることができる医師であれば、どんな衣装であれ、きちんとした態度で診療をし、患者様の信頼を得られることができると思います。

    何でも、型にはめて、みんなで右へならえというのはあまり好きではありません。

    私は診療の時には、白衣を着てネクタイをしめて、ある意味堅苦しい姿をしています。

    でも、それが病気と闘っている皆様への礼儀だと思っています。


    昔、応援団長をしていたときも、学ランを襟元までギュッとしめて、はちまきをきつく巻いて背筋をピッと伸ばしていました。

    私は、常に皆様の応援団長でありたい思っています。


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    アルブミン結合パクリタキセル

    2009年6月21日

    また聞いたことがないものが登場です。

    パクリタキセルは比較的お聞きになる機会がありますよね。

    アルブミンもお聞きになることがありますよね。

    アルブミン結合パクリタキセル。

    聞いたことがないですね。

    アルブミン結合パクリタキセル(ABI-007)は、水に極めて溶けにくいPTX(パクリタキセル)をヒト血清アルブミンと結合することによって水溶性とした薬剤である。

    従って、水溶性とする目的でPTX(パクリタキセル)に含有されているクレモホール(ヒマシ油)および無水エタノールが不要となっている。

    そのため従来のクレモホールに起因する過敏症の発現が抑えられ、過敏症予防目的で使用されるステロイドなどの前投薬も不要である。

    また投与時間もABI-007では30分に短縮された。

    ABI-007のサイズは約130ナノメートルと赤血球の80分の1の大きさで、ほぼウィルスと同じスケールである。

    抗がん剤をナノ粒子化することにより、腫瘍部分への有効成分の到達がより容易となり、またより高濃度で滞留する可能性が高くなると考えられている。

    “乳癌治療薬” 熊本市立熊本市民病院 診療部長 西村 令喜先生
    医薬ジャーナル vol.45.S-1, 2009/p 362 より抜粋引用」


    今はやりのナノ粒子ですね。

    ナノメートルはちなみに10億分の1メートルのことです。

    美顔にもナノのスチーム、

    ドライヤーにもナノ、

    そして抗がん剤にもナノのパワーが注目されています。


    先日、“真夏のオリオン”をみてきました。

    開始10分ぐらいからずーと最後まで涙が止まりませんでした。

    愛する人々のために命がけで闘うことの尊さ。

    ただ純粋に自分の大切な人を守るために全力を尽くすこと。

    素敵だと思います。

    もちろん戦争を肯定するわけではありません。

    でも私は自己犠牲の精神はとっても美しいことだなって思います。

    私の理想とするところです。

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