ザンクトガレン 2009 part 18
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2009年7月30日
病院ってとっても待ち時間が長いですよね。
困ったものです。
先ほどお伝えしましたように、患者様の待ち時間について悩んでおります。
一体どのようにすれば待ち時間を減らすことができるのでしょうか。
夜中の0時近くまでを、お一人30分として予約枠をお取りすれば、きっと皆様をお待たせすることなく、診察が可能になるでしょう。
しかし、病院の開院時間にも限界がありますし、手術や検査などの都合もございますので、なかなかそのようにうまくはいきません。
何よりも夜の10時に予約なんて、女性の皆様の安全確保が難しいですよね。
色々考えても、答えは出ませんね (^_^;)
ならば、せめてその待ち時間を楽しめる方法がないか、考えましょう。
一つは、私が読んで楽しかった本を待合室に並べておくのはいかがでしょう。
でも、すぐに読み終えることはできませんしね。
私からの日々の報告をyasuu通信としてお配りしてみましょうか。
また、色々考えてみますね。
何か良い方法がございましたら、皆様もお知恵をお貸しくださいね。
↓病院の待ち時間は永遠のテーマですね!!と、応援クリックをお願いできますか? クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。

困ったものです。
-Novel imaging(新しい画像診断法)
Functional imaging using targets of the hormone receptor and HER2 is under development.
ホルモン受容体やHER2を標的とした機能的な画像診断方法は、研究段階にある。
-Integrating molecular and other pathological features
(分子学的特徴と病理学的特徴の統合)
Clinical , pathological ,and molecular data may be integrated in more robust prognostic and predictive models.
臨床病理的情報と分子学的情報が統合され、より信頼できる堅固な予後推測、治療効果予測モデルが構築されるかもしれない。
The best pathology and the most accurate assessment of established markers are key features for a choice of useful treatment , with appropriate integration of molecular assays which add power to the model.
最良の病理と最も正確性のあるマーカーでの評価は有用な治療を選択するにあたり鍵となり、分子解析を適切に取り入れることによってより有力なものとなる。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
先ほどお伝えしましたように、患者様の待ち時間について悩んでおります。
一体どのようにすれば待ち時間を減らすことができるのでしょうか。
夜中の0時近くまでを、お一人30分として予約枠をお取りすれば、きっと皆様をお待たせすることなく、診察が可能になるでしょう。
しかし、病院の開院時間にも限界がありますし、手術や検査などの都合もございますので、なかなかそのようにうまくはいきません。
何よりも夜の10時に予約なんて、女性の皆様の安全確保が難しいですよね。
色々考えても、答えは出ませんね (^_^;)
ならば、せめてその待ち時間を楽しめる方法がないか、考えましょう。
一つは、私が読んで楽しかった本を待合室に並べておくのはいかがでしょう。
でも、すぐに読み終えることはできませんしね。
私からの日々の報告をyasuu通信としてお配りしてみましょうか。
また、色々考えてみますね。
何か良い方法がございましたら、皆様もお知恵をお貸しくださいね。
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ザンクトガレン 2009 part 17
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2009年7月29日
今日は薬理遺伝学という領域のお話です。
また、無知な私にこんな世界があるのだということを教えてくれています。
今日はまた、マンゴー風味のシャーベットドリンクをいただいています。
どちらのお店かピンとくる方は、なかなかやりますな。
やっぱり暑い夏は冷たいドリンクが効きますね。
でも、あんまり冷たいものを摂りすぎると、消化不良を起こしてしまうので要注意ですよね。
ところで私は、夏に食べる熱いラーメンも大好きですし、冷たいドリンクも大好き、とバランスがなかなか良いでしょ?
その代わり、ほとんど私はアルコールを口にしないところがまたお子ちゃまなんです。
私はアルコールに弱いというのもあるけれど、実際にはいつ病院から呼ばれても、シャキッと患者様の前に登場するのも医師の務めだと思っているのも大きな理由のひとつです。
まあ、これも私の独りよがりですけどもね・・・ (^_^)v
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また、無知な私にこんな世界があるのだということを教えてくれています。
-Pharmacogenetics(薬理遺伝学)
The majority but not all studies have associated abnormalities of CYP2D6 on genetic grounds or as a result of certain antidepressant drugs with poorer outcome among patients treated with tamoxifen.
全てではないが過半数の研究で、CYP2D6の遺伝子変異やある抗うつ薬の使用がタモキシフェン治療を受けた患者における予後の悪さに関連していることを示した。
It has been indicated that increased tamoxifen dosage may overcome less effective metabolic conversion to endoxifen in some of these patients.
これらの中のある患者群では、タモキシフェンの投与量を増やすことによってエンドキシフェンへの代謝の低下を補完することができるかもしれない、と示唆されている。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
今日はまた、マンゴー風味のシャーベットドリンクをいただいています。
どちらのお店かピンとくる方は、なかなかやりますな。
やっぱり暑い夏は冷たいドリンクが効きますね。
でも、あんまり冷たいものを摂りすぎると、消化不良を起こしてしまうので要注意ですよね。
ところで私は、夏に食べる熱いラーメンも大好きですし、冷たいドリンクも大好き、とバランスがなかなか良いでしょ?
その代わり、ほとんど私はアルコールを口にしないところがまたお子ちゃまなんです。
私はアルコールに弱いというのもあるけれど、実際にはいつ病院から呼ばれても、シャキッと患者様の前に登場するのも医師の務めだと思っているのも大きな理由のひとつです。
まあ、これも私の独りよがりですけどもね・・・ (^_^)v
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ザンクトガレン 2009 part 16
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2009年7月28日
今、外来が終了し大慌ての更新です。
クロストークって、何となくニュアンスはわかりますけど、細胞同士が会話したり、影響し合ったりするということで良いのでしょうね。
なかなか、臨床医学のお話から遠いところでの出来事ですので、私にとっても初耳のことも多いのです。
また、あしたも初耳であればあるほど得るものも大きいと思ってがんばりましょう。
それでは、救急車が近づいていますので、また明日・・。
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-Resistance to treatment treatment by crosstalk
(クロストークによる治療への抵抗)
Further studies of the crosstalk between estrogen receptor and HER2 pathways shows that each can act as resistance mechanism for the other.
エストロゲン受容体とHER2経路の間のクロストークがさらに研究され、それらはお互いに耐性機序として作用することが示されている。
This logically led to studies combining antiestrogenic therapy with agents targeting receptors of the EGFR family.
これは、理論的には抗エストロゲン療法とEGFRファミリーを標的とした薬剤との併用の研究に向かうことになる。
Examples included the combination of geftinib with either tamoxifen or anastrozole and the combination of lapatinib with letrozole.
例えば、ゲフィチニブとタモキシフェンやアナストロゾールの併用、ラパチニブとレトロゾールの併用などである。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
クロストークって、何となくニュアンスはわかりますけど、細胞同士が会話したり、影響し合ったりするということで良いのでしょうね。
なかなか、臨床医学のお話から遠いところでの出来事ですので、私にとっても初耳のことも多いのです。
また、あしたも初耳であればあるほど得るものも大きいと思ってがんばりましょう。
それでは、救急車が近づいていますので、また明日・・。
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ザンクトガレン 2009 part 15
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2009年7月27日
今日は、内分泌療法(ホルモン療法)に関する記事です。
中学生の時に初めて購入したレコード(今で言うところのCD (^_^;) )は、ビリージョエルさんのアップタウンガールでした。
それまで「きちんときちんと英語は発音しなければいけない」と思いこんでいた私にとって、リエゾンだらけのこの歌はとっても刺激的でした。
ビリージョエルさんのおかげで、英語の発音に興味を持ち始めました。
その後は、中学校の授業でも無理矢理リエゾンを盛り込みながら、みんなの前で英語を音読するのが大好きになったのです。
みんなに「おー!」と言われる瞬間がとても幸せに感じていたのを覚えています。
今振り返ると、結構私は自己主張の強い、嫌なお方ですことねえ (^_^)v
↓そーだね!!じゃあ、今も昔も変わらないんだね!?でも、自己主張するべきところはきちんとしないとね!!と、応援クリックをお願いできますか? クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。

-New opportunities for endocrine therapy(内分泌療法への新たな可能性)
The mechanism of estrogen effect in cells resistant to estrogen deprivation is apoptosis, which is mediated by increased calcium influx.
エストロゲンの除去に抵抗を示す細胞においては、エストロゲン効果の機序はアポトーシス(細胞の自然死;yasuu注釈)であり、これはカルシウム流入量の増加によって生じる。
Apoptosis is increased by G protein-coupled receptor 30 (GPR30).
アポトーシスはGPR30によって増加する。
Which in turn can be induced by its agonist known as G-1.
それは、G-1として知られるアゴニスト(作動薬;yasuu注釈)によって誘導されうる。
Antiangiogenic agents enhance the tamoxifen effect.
血管新生阻害薬はタモキシフェンの効果を増強する。
Cells which are resistant to this estrogen effect have high glutathione, and depletion of glutathione using buthionine sulphoximine (BSO) will restore full estrogen sensitivity.
このエストロゲン効果に耐性を示す細胞はグルタチオンが豊富であり、BSOによってグルタチオンを枯渇させるとエストロゲン感受性を全体的に取り戻す。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
中学生の時に初めて購入したレコード(今で言うところのCD (^_^;) )は、ビリージョエルさんのアップタウンガールでした。
それまで「きちんときちんと英語は発音しなければいけない」と思いこんでいた私にとって、リエゾンだらけのこの歌はとっても刺激的でした。
ビリージョエルさんのおかげで、英語の発音に興味を持ち始めました。
その後は、中学校の授業でも無理矢理リエゾンを盛り込みながら、みんなの前で英語を音読するのが大好きになったのです。
みんなに「おー!」と言われる瞬間がとても幸せに感じていたのを覚えています。
今振り返ると、結構私は自己主張の強い、嫌なお方ですことねえ (^_^)v
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ザンクトガレン 2009 part 14
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2009年7月26日
がん細胞は、自分が成長増殖するために周囲の血管から血流を引き込もうとします。
この新たな血管網の形成を血管新生といいます。
昨日の乳がんディベートミーティングの内容について振り返ってみます。
60歳、閉経後女性、浸潤性乳管がん
腫瘍径2cm
エストロゲンレセプター 陰性
プロゲステロンレセプター 陰性
HER2 (-)
いわゆるトリプルネガティブ乳がん
核グレード3。
現時点で温存手術は可能です。
この患者様に対し、
手術を先行して、術後抗がん剤治療とするか。
術前化学療法をおこなうか。
という課題でした。
私たちのチームは、「まず温存手術」を行う方針を掲げました。
相手チームは、「術前化学療法」をおこなう方針でディベート開始。
相手チームは、トリプルネガティブ乳がんでは約22%にpCR(病理学的完全奏効)が得られる点を強調しておりました。この22%に入ることができれば、非常にその後の成績(予後)が期待できると。その効果判定が術前化学療法では可能であると。
一方私たちのチームでは、全ての患者様の立場に立った意見を述べました。すなわち、温存手術が可能であるなら、腫瘍が成長する前に手術をしてさしあげたい。もし、抗がん剤が効果が得られなければ、乳房切除になる可能性もあります。ですから、温存手術で切除可能な今のうちに手術を終えるべきである。そして、術後早急に抗がん剤治療にとりかかる。なぜなら、手術前と手術後の抗がん剤治療の効果に差はないというデータがあるのですから。
以上のような激論の末、最終的にはオーディエンスの判断は、「まず温存手術」が大多数を占めるという結果になりました。
でもこの結果は、全ての患者様にあてはまるわけではありません。
お一人お一人に合わせた治療を行っていかなければいけないことは、皆様にも分かっていただきたいと存じます。
ただ、常に私たち医師は、患者様にとってどの選択肢がベストであるのか、話し合いながら時には激論を交わしながら、真剣に考えて決定しているのです。
ですから、患者様ごとに選択肢は変わってきます。
そうです。
最終的にはは必ず患者様の御希望にできるだけ沿う形で、治療方針は決まっていくのです。
その全てが正解なのだと、私はいつも考えています。
↓そのとおり!!自分の選んだ道に自信を持たなきゃ!!と、応援クリックをお願いできますか? クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。

この新たな血管網の形成を血管新生といいます。
-Angiogenesis(血管新生)
The benefits of current antiangiogenic treatment in metastatic disease are transitory.
近年、抗血管新生療法により、転移病変での効果がえられているが、まだ過渡期の段階であると考えられる。
Drugs that target angiogenesis might ,in the long run ,induce angiogenesis as a rebound phenomenon and have been demonstrated in preclinical studies to induce tumour progression and metastases.
長期的に見ると、血管新生阻害薬はリバウンドとして血管新生を生じてしまう可能性があり、前臨床試験においては腫瘍の増殖、転移を生じることが示されている。
A possible mechanism for this tumour progression may be the release of increasing numbers of circulating endothelial cells following some types of chemotherapy.
この腫瘍増殖のメカニズムとしては、ある種の抗がん剤によって腫瘍内皮細胞の数が増加することが原因であるかもしれない。
Importantly, this effect is not seen with metronomic chemotherapy.
重要なことに、この効果はメトロノミック化学療法と併用された場合にはみられない。
Long-term treatment with antiangiogenic drugs together with metronomic chemotherapy was associated with dramatic and profound reduction of vascular endothelial growth factor(VEGF) and substantial clinical response in metastatic breast cancer.
血管新生阻害剤とメトロノミック化学療法との併用による長期治療は、VEGFの劇的な著しい減少を生じ、ひいては転移性乳がんにおいて実質的な臨床効果をもたらす可能性がある。
The type of cancer vascularisation and extent of VEGF targeting might be a crucial strategic issue in the treatment of malignancies.
悪性腫瘍の治療において、がんの血管新生のタイプとVEGFが関わる程度が重要な治療戦略因子となるかもしれない。
Antiangiogenic treatments are under investigation in the adjuvant setting(but are not recommended for routine use outside clinical trials).
血管新生阻害療法はアジュバント(術後補助;yasuu注釈)療法においては研究段階である(臨床試験外ではルーチンでの使用は推奨されない)。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
昨日の乳がんディベートミーティングの内容について振り返ってみます。
60歳、閉経後女性、浸潤性乳管がん
腫瘍径2cm
エストロゲンレセプター 陰性
プロゲステロンレセプター 陰性
HER2 (-)
いわゆるトリプルネガティブ乳がん
核グレード3。
現時点で温存手術は可能です。
この患者様に対し、
手術を先行して、術後抗がん剤治療とするか。
術前化学療法をおこなうか。
という課題でした。
私たちのチームは、「まず温存手術」を行う方針を掲げました。
相手チームは、「術前化学療法」をおこなう方針でディベート開始。
相手チームは、トリプルネガティブ乳がんでは約22%にpCR(病理学的完全奏効)が得られる点を強調しておりました。この22%に入ることができれば、非常にその後の成績(予後)が期待できると。その効果判定が術前化学療法では可能であると。
一方私たちのチームでは、全ての患者様の立場に立った意見を述べました。すなわち、温存手術が可能であるなら、腫瘍が成長する前に手術をしてさしあげたい。もし、抗がん剤が効果が得られなければ、乳房切除になる可能性もあります。ですから、温存手術で切除可能な今のうちに手術を終えるべきである。そして、術後早急に抗がん剤治療にとりかかる。なぜなら、手術前と手術後の抗がん剤治療の効果に差はないというデータがあるのですから。
以上のような激論の末、最終的にはオーディエンスの判断は、「まず温存手術」が大多数を占めるという結果になりました。
でもこの結果は、全ての患者様にあてはまるわけではありません。
お一人お一人に合わせた治療を行っていかなければいけないことは、皆様にも分かっていただきたいと存じます。
ただ、常に私たち医師は、患者様にとってどの選択肢がベストであるのか、話し合いながら時には激論を交わしながら、真剣に考えて決定しているのです。
ですから、患者様ごとに選択肢は変わってきます。
そうです。
最終的にはは必ず患者様の御希望にできるだけ沿う形で、治療方針は決まっていくのです。
その全てが正解なのだと、私はいつも考えています。
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ザンクトガレン 2009 part 13
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2009年7月25日
乳がんは全身病と考えられています。
すなわち全身を循環しているかもしれないがん細胞を如何にコントロールするかが大切です。
今日はそこらへんのお話です。
今日は乳がんに関する討論会が開催されました。
1チーム 4人ずつ、2チームに分けて、ディベートが行われました。
私も大きな声で、みんなに自分の治療方針について、おしゃべりをしてきました。
どちらかというと、大きな声でみんなの前でお話するのは嫌いではありません。
ですが、神奈川県内の乳腺の先生がたくさんおいでになっている、そんな緊張感はたまりませんでした。
でも、患者さんのみなさんを代表して、この患者様にはこの方法が最も大切、ということを先生方に伝えてきました。
また今度、詳しくお話します。
↓じゃあ、今日はひとまずゆっくり休んでまた明日から、次の試練に向けてがんばろうね!!と、応援クリックをお願いできますか? クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。

すなわち全身を循環しているかもしれないがん細胞を如何にコントロールするかが大切です。
今日はそこらへんのお話です。
-Circulating tumour cells(循環腫瘍細胞)
Circulating tumour cells have been increasingly studied as poor prognosis markers (though they are not yet ready for routine use).
循環腫瘍細胞(CTC)は予後不良因子として多く研究されている。(まだルーチンで使用できる段階ではない)
New technology allows the evaluation of phenotypic markers in individual circulating tumour cells and has demonstrated that these may differ from gross characteristics of the parent tumour .
新しい技術によって、個々の循環腫瘍細胞の表現型マーカーを選別できるようになり、患者の腫瘍の全体的な特徴と相異なる場合があることが証明されている。
Thus, for example ,HER2 overexpression in circulating tumour cells might justify targeted therapy even in the absence of conventional HER2 positivity of the primary tumour.
それ故、例えば主病巣がHER2陰性であっても、循環腫瘍細胞においてHER2の過剰発現が見られれば標的治療の対象となる可能性がある。
This strategy is undergoing clinical investigation.
この戦略は現在、研究段階である。
Current studies are examining the possibility that some circulating tumour cells may represent breast cancer stem cells.
最近の研究ではある循環腫瘍細胞は乳がん幹細胞に相当するかもしれないという可能性を調べている。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
今日は乳がんに関する討論会が開催されました。
1チーム 4人ずつ、2チームに分けて、ディベートが行われました。
私も大きな声で、みんなに自分の治療方針について、おしゃべりをしてきました。
どちらかというと、大きな声でみんなの前でお話するのは嫌いではありません。
ですが、神奈川県内の乳腺の先生がたくさんおいでになっている、そんな緊張感はたまりませんでした。
でも、患者さんのみなさんを代表して、この患者様にはこの方法が最も大切、ということを先生方に伝えてきました。
また今度、詳しくお話します。
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ザンクトガレン 2009 part 12
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2009年7月24日
今日は、細胞に関するお話です。
なるほどーー、というような内容です。
軽いお気持ちでお読みください。
明日は、術前化学療法の必要性についての討論会本番です。
今からdiscussionのイメージトレーニングをしておかなければいけません。
みんなの前で意見を発表するのは、とてもやりがいがあります。
神奈川の乳腺専門医の先生方に取り囲まれてお話をするのは、考えるだけでわくわくぞくぞくします。
色々な試練を設定してそれをパスしていくのは、準備や気力が十分に必要ですが、とっても楽しいことです。
みなさんががんばっているので、私も頑張れます。
皆様も一つずつ目標を設定し、一つずつ乗り越えていきましょうね。
あせらずに。
一歩ずつ。
↓そうそう。着実に一歩ずつ前に、だよね!!と、応援クリックをお願いいたします。 クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。

なるほどーー、というような内容です。
軽いお気持ちでお読みください。
-Networks in cellular systems(細胞機構でのネットワーク)
Evolution of cell survival mechanisms has required redundant network interactions rather than simple linear systems.
細胞が生存するための機序が進化するには、単純な直線上の機序よりはむしろ多数のネットワークの相互作用が必要とされる。
This poses a more complex problem when attacking a cancer cell.
このため、がん細胞を攻撃するためには、問題はより複雑となる。
Success is more likely to occur if two or more perturbations can be introduced, preferably at crucial early parts of the network.
もし、ネットワークの決定的な初期の段階において二以上の動揺が加えられると、より成功の道が開けるようである。
An example is the epidermal growth factor receptor (EGFR) family, including HER2.
具体例としてはHER2を含むEGF受容体ファミリーが挙げられる。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
明日は、術前化学療法の必要性についての討論会本番です。
今からdiscussionのイメージトレーニングをしておかなければいけません。
みんなの前で意見を発表するのは、とてもやりがいがあります。
神奈川の乳腺専門医の先生方に取り囲まれてお話をするのは、考えるだけでわくわくぞくぞくします。
色々な試練を設定してそれをパスしていくのは、準備や気力が十分に必要ですが、とっても楽しいことです。
みなさんががんばっているので、私も頑張れます。
皆様も一つずつ目標を設定し、一つずつ乗り越えていきましょうね。
あせらずに。
一歩ずつ。
↓そうそう。着実に一歩ずつ前に、だよね!!と、応援クリックをお願いいたします。 クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。
ザンクトガレン 2009 part 11
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2009年7月23日
ザンクトガレン 2009
「とっても難しく理解不能です。」
そんなメールやコメントをいただいています。
もともと、がん治療の専門家に対しての学習の資料ですので、とっても難しいですよね。
でも、ドクターたちがどのような資料に目を通しているのかも知っておいてくださいね。
今日は、緩和ケアの勉強会を院内で開催しました。
大盛況でした。
看護師さんだけでなく、理学療法士、ソーシャルワーカー、医療事務スタッフが参加してくださいました。
今日のテーマは「がん患者さまの御家族のケア」でした。
病気と闘っているのは、患者様だけではありません。
御家族も一緒に悩み、苦しまれていることが多いのです。
私たちはまた、御家族をサポートしていくことの大切さを感じています。
今日は、そんなお話を緩和ケア認定看護師さんから聞かせていただき、私からは少し緩和ケアの考え方についてお話をさせていただきました。
がん治療と緩和ケアは同時に行っていくものなのです。
がんの告知を受けてつらくなっているお気持ちを和らげてさし上げるのも、大事な緩和ケアの一つですからね。
↓その調子でまずは病院内、そして全国の医療スタッフへの布教活動もがんばれ!!と、応援クリックをお願いできますか? クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。

「とっても難しく理解不能です。」
そんなメールやコメントをいただいています。
もともと、がん治療の専門家に対しての学習の資料ですので、とっても難しいですよね。
でも、ドクターたちがどのような資料に目を通しているのかも知っておいてくださいね。
-microRNAs(マイクロRNA)
microRNAs ,particularly miR-335 and miR-206 , affect metastases by blocking cell migration while miR-126 blocks cell proliferation.
マイクロRNA、特にmiR-335 and miR-206は細胞移行を防ぐことによって転移に影響を与え、一方miR-126は細胞増殖を抑制する。
These microRNAs may be lost in highly metastatic cancers and this is associated with an oligogenic signature indicative of poor prognosis.
これらのマイクロRNAは高度転移能を有するがんで欠損している可能性があり、予後不良を示唆する特徴と関連している。
The predictive potential is being investigated.
Reintroduction of specific microRNAs has proved to be effective in suppressing metastases in animal models.
動物モデルにおいて特定のマイクロRNAの再挿入は転移抑制に寄与することが証明されている。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
今日は、緩和ケアの勉強会を院内で開催しました。
大盛況でした。
看護師さんだけでなく、理学療法士、ソーシャルワーカー、医療事務スタッフが参加してくださいました。
今日のテーマは「がん患者さまの御家族のケア」でした。
病気と闘っているのは、患者様だけではありません。
御家族も一緒に悩み、苦しまれていることが多いのです。
私たちはまた、御家族をサポートしていくことの大切さを感じています。
今日は、そんなお話を緩和ケア認定看護師さんから聞かせていただき、私からは少し緩和ケアの考え方についてお話をさせていただきました。
がん治療と緩和ケアは同時に行っていくものなのです。
がんの告知を受けてつらくなっているお気持ちを和らげてさし上げるのも、大事な緩和ケアの一つですからね。
↓その調子でまずは病院内、そして全国の医療スタッフへの布教活動もがんばれ!!と、応援クリックをお願いできますか? クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。
ザンクトガレン 2009 part10
-
2009年7月22日
ザンクトガレン 2009
ついに10回目まできました。
膨大な量なので、永遠に続くような気もします。
最新情報の解読もなかなか大変ですね。
なかなかハイレベルなお話であります。
私も勉強不足で分からない言葉だらけです。
でも分からないことを避けて通っていると、知識が偏ってしまうので、一度は文章を読んでおかないといけません。
後で振り返ってみて、内容が見えてくることがありますので。
みんな、がんばろうね。
今朝も暗いうちから手術室で闘っていました。
いつ人を病気が襲うか分かりません。
そんな時、いつでも緊急対応してくれる病院は絶対に必要ですよね。
私たちは常に、どんな時でも救急患者様に対応できる病院を目指しています。
でもその体制を維持するためには、病院内の全てのスタッフが熱くないといけません。
さいわい、私たちのスタッフはとても熱く、いつも全力で私たち医師をサポートしてくださいます。感謝しています。
ただ、誰かだけが熱くてもいけません。
みんなが熱いハートを持って、誠心誠意患者様のために全力を尽くすことが大切です。
これからもそんな病院でありたいと思っています。
↓やっぱりチーム医療は大切だね!!みんなで同じ方向を向いて突き進んでいくことは、とっても素晴らしいよね!!と、応援クリックをお願いできますか? クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。
ついに10回目まできました。
膨大な量なので、永遠に続くような気もします。
最新情報の解読もなかなか大変ですね。
-Stem cells(幹細胞)
Further support for the stem-cell hypothesis in breast cancer arises in preclinical studies in which a subpopulation of cells identified by aldefluor are uniquely capable of transplanting tumours in animal models and appear to have the characteristics of self-renewing stem cells.
乳がん領域における幹細胞仮説は、動物実験モデルでaldefluorによって識別される細胞亜集団は独自に腫瘍を移植することが可能であり、自己新生幹細胞の特徴を持つようである、という前臨床研究によってさらに支持される。
Detection of such cells in clinical tissue microarrays identified patients with a relatively poor prognosis.
組織のマイクロアレイにそのような細胞が存在することは相対的に予後が悪いことを示唆する。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
なかなかハイレベルなお話であります。
私も勉強不足で分からない言葉だらけです。
でも分からないことを避けて通っていると、知識が偏ってしまうので、一度は文章を読んでおかないといけません。
後で振り返ってみて、内容が見えてくることがありますので。
みんな、がんばろうね。
今朝も暗いうちから手術室で闘っていました。
いつ人を病気が襲うか分かりません。
そんな時、いつでも緊急対応してくれる病院は絶対に必要ですよね。
私たちは常に、どんな時でも救急患者様に対応できる病院を目指しています。
でもその体制を維持するためには、病院内の全てのスタッフが熱くないといけません。
さいわい、私たちのスタッフはとても熱く、いつも全力で私たち医師をサポートしてくださいます。感謝しています。
ただ、誰かだけが熱くてもいけません。
みんなが熱いハートを持って、誠心誠意患者様のために全力を尽くすことが大切です。
これからもそんな病院でありたいと思っています。
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ザンクトガレン 2009 part9
-
2009年7月21日
雨降っちゃったね。
昨日に引き続き今日も、「雨にもまけず!!」だね (^_^)v
先ほど、21時30分に外来診療が終わりました。
診療が終わってお外にでたら雨が襲ってきたので、「あらあら、梅雨明けはどちらへ??」って思いました。
本当に梅雨明けって定義が難しいですね。
気象予報士様も大変ですね。
僕たちは天気予報をみて文句をいうばかりですから、気が楽です。
何でも文句をいうばかりでは、ダメですよね。
今日は少しおねむです。
でも、もう一仕事です。
皆様も今日一日お疲れ様でした。
また、明日も楽しい一日にしていきましょうね!!
↓お願い、もう雨ふらないで!!雨降ったらまたまた元気なくなっちゃう!!と、クリックをお願いできますか?
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昨日に引き続き今日も、「雨にもまけず!!」だね (^_^)v
-Whole-genome studies(全遺伝的研究)
A cistrome is a concept incorporating the complete set of interacting related factors across the entire genome.
シストロームとは、遺伝子全体におよぶ相互に関連し合う因子の完全な組み合わせを合体させる概念である。
Advancing technology allowing us to take a more comprehensive overview of events , both genetic and epigenetic , which influence particular pathways , such as those involved in steroid receptors .
技術の発展によって我々は、例えばステロイド受容体に関する経路など、特定の経路に影響を与えるような事象を、遺伝的にも後成的にもより包括的にとらえることができるようになった。
Within the steroid receptor cistrome , these studies have identified FOXA1 as an important component.
ステロイド受容体シストロームでは、これらの研究によって、FOXA1が重要な構成因子であることが分かった。
In experimental models , tamoxifen effectiveness requires HER2 suppression which is in turn regulated by the balance between PAX2 and AIB-1.
経験的モデルにおいて、タモキシフェンの効果は、PAX2とAIBOのバランスのバランスによって制御されているHER2の抑制を必要とすることが示されている。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用
先ほど、21時30分に外来診療が終わりました。
診療が終わってお外にでたら雨が襲ってきたので、「あらあら、梅雨明けはどちらへ??」って思いました。
本当に梅雨明けって定義が難しいですね。
気象予報士様も大変ですね。
僕たちは天気予報をみて文句をいうばかりですから、気が楽です。
何でも文句をいうばかりでは、ダメですよね。
今日は少しおねむです。
でも、もう一仕事です。
皆様も今日一日お疲れ様でした。
また、明日も楽しい一日にしていきましょうね!!
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