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  • 固い絆。

    2012年2月17日

    まだまだ頑張ろうね! (*^_^*)

    内分泌療法が必要な場合は その4
    現在、第三世代のアロマターゼ阻害薬と言われる3剤(アナストロゾール、エキセメスタン、レトロゾール)があります。エキセメスタンはステロイド環を有し、アロマターゼを不可逆的に阻害する(ステロイド系、1型剤)とされ、アロマターゼ阻害が可逆的であるアナストロゾール、レトロゾール(非ステロイド系、2型剤)と区別されていますが、臨床効果に明らかな差はないとされています。


    ”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
    編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生 
    徳島大学教授 丹黒 章先生 
    くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
    日本医事新報社
    より抜粋引用、一部改変


    いつも強気な彼女が、

    その日は私の目を見つめながらこう言いました。

    「先生。絶対に見捨てないでね。」

    50代で癌と診断され手術を受けた彼女は、

    その後も再発と闘いながら、

    決して弱気な発言はありませんでした。

    副作用が出ても、

    「全然つらくないと言えば嘘になるけど、頑張れます。」

    転移による身体の痛みが出ても、

    「我慢できなくはありません。痛くなったら先生お薬をお願いします。」

    そんな感じでした。

    やがて、抗がん剤の効果が消えたある日、

    私は彼女にそっとお伝えしました。

    「抗がん剤が効かなくなってしまいました。

    効果のない抗がん剤を続けることは、

    身体を痛めることにつながります。

    抗がん剤は終わりにしましょうね。」

    彼女は私にたずねました。

    「私の命はあとどれぐらいですか?」

    私は彼女の目をじっと見つめながら答えました。

    「あとどれぐらいの命か、誰にも分からないんです。

    今は、一瞬一瞬の時間を大切にして、

    幸せな人生にする方法を一緒に考えましょう。」

    「先生。絶対に見捨てないでね。」

    と、いつもは強気な彼女が目を潤ませながら言いました。

    「あなたをを見捨てるようなことはしません。

    往診が必要な時には往診し、

    入院が必要な時には快適な病院で治療を継続していきます。

    様々な選択肢があります。

    全てのご希望にお応えできるようにしていきます。

    ずっとあなたを支えていきます。

    だから安心してくださいね。」

    次の瞬間、彼女はまた

    元通りの笑顔に戻っていました。

    ひとは様々な形で病気と向き合っていかなければなりません。

    そしてドクターや医療従事者は、

    あらゆる方法で患者様を、そして御家族を

    支える方法を考え続けなければなりません。

    見捨てるなんて絶対にあり得ません。

    あなたも、

    お身体を大切にして、毎日を充実させ、

    一瞬一瞬を幸せに過ごせる方法を

    御一緒に見つけていきましょうね。

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    “Please don’t leave me alone, doctor.” One patient who always faces her disease bravely said so looking into my eyes. She was diagnosed with cancer in her 50s. She went through surgery and has been faced recurrence but she never makes complaints. One day, I told her calmly, “I hesitate to say this but you can’t get benefits anymore by continuing chemotherapy so let’s stop chemotherapy in order to reduce your pain.” Then she said, “How long can I expect to live?” I replied to her, “Nobody know the answer. So now, let’s think about how you spend your precious time well to make your life wonderful. I promise that I’ll never leave you alone and do my best to meet your needs so please don’t worry.” After hearing what I said, she smiled again as usual. People have to face their disease in any way and doctors and medical staff should always find ways to support patients and their families. I’ll never overlook patients being left alone. I hope all people will be able to find ways to spend their precious time happily. Let’s find the best way together. (Translation supported by Mari Numata)

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    小悪魔の微笑み。

    2012年2月16日

    寒くても頑張ろう! (*^_^*)

    内分泌療法が必要な場合は その3
    タモキシフェンは、ホルモン受容体とエストロゲンの結合を競合的に阻害する薬剤で、閉経前、閉経後いずれの患者さんにも適応が認められています。また、アロマターゼはアンドロゲンをエストロゲンに変換する酵素で、乳癌組織周囲の脂肪組織に多く存在するとされていますが、アロマターゼ阻害薬により阻害することで、腫瘍内エストロゲン産生が抑制されます。血漿中のエストロゲンの絶対量が少ない閉経後女性は、そのエストロゲンの約50%が腫瘍内アロマターゼにより合成されるため、アロマターゼ阻害によりエストロゲン抑制がより効率的にかかるとされています。


    ”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
    編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生 
    徳島大学教授 丹黒 章先生 
    くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
    日本医事新報社
    より抜粋引用、一部改変


    「私、逃げ出しちゃうかもよ。」

    小悪魔的な笑顔で彼女は微笑みました。

    約3週間ごとに繰り返す抗がん剤治療。

    以前と比べたら副作用を抑えるお薬の開発が進み、

    つらさが軽減されたとは言え、

    やはり次の治療の日が近づくと、

    患者様は憂鬱になります。

    逃げ出したい気持ちにもなってしまいます。

    そんな時に、

    医療スタッフや医師たちから

    冷たい対応をされるとつらいですよね。

    ほんとに逃げだしちゃいますよね。

    責任重大です。

    あなたが逃げ出さないように、

    私はいつも応援していますからね。

    逃げ出したいときは、

    すぐに教えてくださいませ。

    一緒に逃げ出すか、

    一緒に闘うか。

    どちらにするか、

    ご相談いたしましょうね。

    もちろん当然、一緒に・・・(*^_^*)

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    “I might run away from here,” one patient smiled saying so like a fairy that is mischievous. Chemotherapy has to be done every three weeks. Although patients feel less stressed receiving chemotherapy than before thanks to drugs which can alleviate side effects, they tend to become depressed when the day they get chemotherapy is coming closer. It’s no wonder that they feel like escaping from getting the therapy. Moreover, if patients are treated coldly by doctors and medical staff, they might really want to run away. So doctors and medical staff have grave responsibility. I always support patients so that they don’t feel like running away from the treatment. Let me know if you want to run away. Let’s discuss whether you run away with me or fight against the therapy with me. Of course I believe you choose … 🙂 (Translation supported by Mari Numata)

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    それぞれの輝き。

    2012年2月15日

    頑張るぞ! (*^_^*)

    内分泌療法が必要な場合は その2
    内分泌療法は乳癌細胞が女性ホルモンに対して依存性を持っていることを利用し、ホルモンによる細胞の増殖を抑制する治療です。ホルモン受容体(レセプター)(エストロゲン受容体(ER)およびプロゲステロン受容体(PgR))の発現を切除組織標本において評価し、陽性症例のみ内分泌療法が行われます。内分泌療法には、乳癌手術後の再発予防目的で行われる術後補助内分泌療法と、再発乳癌症例に対する内分泌療法があります。再発乳癌症例における内分泌療法の奏効率(50%以上小さくなる確率)は約60%と言われています。


    ”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
    編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生 
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    「先生、爪可愛いでしょ?」

    30代の彼女は嬉しそうにハートや星が

    キラキラとたくさん輝く美しいネイルを私に見せてくれました。

    抗がん剤が始まって間もなくの患者様です。

    少しずつ髪の毛が抜け始めてきた、そんな元気のなくなりそうな時、

    彼女はお気に入りのネイルサロンに向かいました。

    彼女は自分の元気の素をご存じだったのですね。

    御自分の爪がきれいにゴージャスになっていく様子をみることは

    きっと彼女の元気の素なのだと思います。

    抗がん剤の副作用が特に強く出るのが、抗がん剤開始後の1-2週間です。

    でも、ネイルをしてはいけない、なんてことはありません。

    女性はいつも美しく輝いていたいですものね。

    どうすれば自分が輝いていられるのか。

    いつも意識することは大切なことです。

    女性だけでなく男性もいつも輝いていないといけません。

    男性はお化粧もネイルもありませんから、

    内面から自分を磨くしかありません。

    女性も男性も、いつでもどんな時でも、

    輝いていましょうね!

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    “Look at my nails, doctor. Beautiful, aren’t they?” One patient who is in her 30s showed her nails decorated with small stars and hearts beautifully to me with her sparkling smile. At the time, she had just started chemotherapy and began to lose her hair little by little. That made her depressed so she went to her favorite nail salon. I think she know what make her cheerful well. Seeing her own nail being decorated must be her bliss. Side effects caused by chemotherapy often occur strongly one or two week after starting it. But it’s no problem for patients to have their nails decorated. Women always want to be beautiful. It’s very important for us to know what make us cheerful consciously. Of course men should be cheerful and beautiful, too. I think that what men should cultivate is their mind. Let’s keep our mind beautiful anytime!(Translation supported by Mari Numata)

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    好きなことしよ!

    2012年2月14日

    難しいけど、頑張ろう! (*^_^*)

    内分泌療法が必要な場合は その1
    原発性乳癌の治療は、全身療法である薬物療法と、局所療法である手術・放射線療法の組み合わせで行われます。また再発乳癌症例に対しては薬物療法が主な治療となります。これまでの薬物療法として、アントラサイクリン系薬剤とタキサン系薬剤が二本柱である抗がん療法と、タモキシフェン、アロマターゼ阻害薬を中心とする内分泌(ホルモン)療法、さらに最近では分子標的薬物療法があります。


    ”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
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    より抜粋引用、一部改変


    抗がん剤に対する誤解は非常に多いですね。

    一部の方の御意見が、

    みんなのこころに根強く残ってしまうことがあります。

    要注意ですね。

    抗がん剤治療を控えた50代の患者様がおっしゃいました。

    「抗がん剤やると抵抗力が落ちるから、

    一年間は外にでちゃいけないんだよって言われました。

    だから私、覚悟を決めてきました。

    抗がん剤をやって再発のリスクを下げます。

    そして、一年間はおうちに引きこもります!」

    とても強い決意を感じました。

    彼女は一年間、おうちでじっと息をひそめて

    生きていく決意をしていました。

    皆様もそう思われますか?

    そう思ってしまうかもしれませんよね。

    抗がん剤は身体に良くない。

    一生、免疫力を下げる。

    そういった噂があります。

    この女性のように、

    「一年間は隔離された状態で過ごさなければいけない。」

    そう思ってしまう方もいらっしゃいます。

    実際には、

    抗がん剤治療をして約1~2週間後の

    一時的に白血球が下がる時期に人混みをさけることは大切ですが、

    それ以外の時期には旅行にも行けるし、

    コンサートにも行けます。

    決して我慢する必要はありません。

    私の患者様も、

    抗がん剤治療中に

    海外旅行に行ったり、

    ディズニーシーに行かれる方も

    いらっしゃいます。

    みんな抗がん剤治療をしながらも

    毎日を楽しんでいます。

    大切なのは、

    いかにして人生を豊かにするかということです。

    つらいときにつらい顔をする必要はありません。

    つらいときこそ、楽しいことを考え行動し、

    心からハッピーになりましょう。

    どうですか?

    「抗がん剤を頑張ってみてもいいかな?」

    って思えるようになりましたか?

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    There are many misunderstandings about chemotherapy. One patient in her 50s who were going to start chemotherapy said, “I was said that chemotherapy lower resisting power so I couldn’t go out for one year. So I made a resolution to reduce the risk of recurrence and decided to stay home for one year.” There are rumors that chemotherapy is bad for our body and decreases immune strength throughout our lives. So it is understandable that people might have wrong thoughts. Actually, it is necessary for patients to avoid a crowd of people during temporary low white blood cell count, which occurs one or two week after starting chemotherapy, but after that, it is no problem that they go on trips and go to concerts. There is no need to repress our feelings. Some of my patients enjoy going abroad and Disney Sea during chemotherapy. The most important thing is to think about how to make our lives satisfactory. Let’s think about something enjoyable and feel happy from the bottom of our heart such a time when we are feeling down. (Translation supported by Mari Numata)

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    2012年2月13日

    さあ、頑張ろう! (*^_^*)

    乳がんと良性疾患との鑑別 その12
    乳腺症で病気とされるのは痛みが非常に強いものや組織学的に異型を伴った乳管上皮の過形成がみられるものであり、線維腺腫では巨大なもの、多発性のものであり、これらが治療の対象となります。乳腺症や線維腺腫と診断されたからといって安心はできません。特に40歳代以降は乳がんになりやすい年齢でもあるので、定期的な乳がん検診を受けましょう。


    ”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
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    より抜粋引用、一部改変


    「クーポン券が使えないなら乳がん検診は受けません。」

    以前、そうおっしゃってお帰りになった女性がいらっしゃいました。

    病院においでになって、

    受付を済ませて、

    前もって看護師さんからいわゆる問診まで受けられました。

    問診とは、

    今気になっていること、

    過去の病気、

    生理について、

    出産について、

    などなど様々なことをお聞きすることです。

    彼女には気になることがありました。

    胸にしこりがあって不安になっていたのです。

    そこでクーポン券が家に届いていることを思い出し、

    病院においでになったそうです。

    一般的に各都市でおこなわれている乳癌検診や、

    クーポン券を使用した乳癌検診は、

    症状がないことを前提にしております。

    何よりも、こういった検診は、

    結果が出るのに約2ヶ月ほどかかる場合もあります。

    ですから症状の有る方は、

    少しでも早く精密検査をして早く結果を出して

    さしあげたい。

    私たちはそう考えています。

    そこで彼女に私はお伝えしました。

    「残念ながら症状のある方にクーポン券は使用できないのです。

    ご心配を少しでも早く解決するために、

    マンモグラフィーと乳腺エコーをお受けになることを

    お勧めいたします。」

    彼女は、

    「無料だから来ただけです。無料じゃないなら帰ります!」

    少し怒って病院からでて行かれました。

    私はその場に立ち尽くしました。

    彼女を今すぐ止めなければ。

    このまま返していいのか。

    お金はどうする。

    私が払うのか。

    払っちゃおうか。

    それじゃあ、全ての患者様の支払いもしていくのか。

    色々なことを考えました。

    でも私は彼女を止めることができなかった。

    検査したくないという方をつかまえて、

    無理矢理検査を受けていただくことはできませんから。

    結局私にできることは、

    いつか彼女がまた戻ってきてくれるように

    毎日こうして言葉をなげかけていくこと。

    あなたの命を守るのはあなた御自身です。

    私はいつでもあなたをサポートします。

    お金のサポートはできないけど、

    ソーシャルワーカーさんと相談して

    必ず道を見つけます。

    ですから最初からあきらめるのは

    やめてくださいね。

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    “I won’t have breast cancer screening if I can’t use this free coupon.” There was a woman who left my hospital saying like that without taking the examination. She came to a reception desk first and filled out medical interview sheet handed by a nurse. In fact, she had a lump in her breast and concerned about it so she came up with the idea that she take the examination using the free coupon. In general, the purpose of the coupon is to recommend women who don’t have any symptoms to have the examination. And it usually takes two months before they can receive the result so I recommended her to have mammogram and breast ultrasonography in order to remove her fear though she could not use the coupon. Then she said, “No, thank you. I came here because I thought I can use this free coupon,” and left there a little bit angrily. It is unpractical idea that I pay the fee in place of patients who don’t want to pay money so I couldn’t prevent her leaving my hospital. But I want to emphasize that a person who can protect you is yourselves and you can find a solution by consulting a social worker so I think “Don’t give up before finding a solution.” I think it’s very important for you to have someone whom you can consult if you need.

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    絶望の淵からの生還。

    2012年2月12日

    日曜日でも頑張ろう! (*^_^*)

    乳がんと良性疾患との鑑別 その11
    ほとんどの乳腺症は病気ではなく病気の一歩手前であり、逸脱の程度の大きいほんの一部だけが病気とされるようになりました。同様に線維腺腫も腫瘍ではなく、乳腺の成熟過程の早期に小葉の過形成がおこり増大したものと考えられるようになってきました。ですから乳腺症も線維腺腫も基本的に治療の必要もなく、経過観察するのが適切でしょう。


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    日本医事新報社
    より抜粋引用、一部改変


    頭の中が真っ白になる瞬間。

    それは、

    緊張しすぎてしゃべる内容を忘れてしまう場合。

    あまりにもショックなことが起きて、

    思考回路が停止する場合。

    色々なシチュエーションがあります。

    「乳癌検診で異常が見つかりました。」

    女性の頭の中が真っ白になる瞬間です。

    私たちがどんなにその後ご説明しても、

    私たちの言葉は患者様の耳に入っていきません。

    患者様の耳の中、頭の中に、

    私たちの言葉が届くためには、

    時間が必要です。

    少し時間をおいて同じ日に、

    あるいは

    何日か経過してからもう一度、

    ゆっくりお話する必要があります。

    もっと先生に甘えて良いんですよ。

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    The moment when we can think about nothing is … ,when someone is too nervous to speak, when someone is greatly shocked by something, and so on. Women often stop their thought when they receive the result of breast cancer screening and it says “Something abnormal was found.” In this situation, patients’ mind is often occupied with fear so it’s very difficult for them to understand what I explain. It usually takes times to regain their composure so doctors need to explain the result a few hours later or a few days later. And I think it’s good for patients to rely on their doctor more without hesitation. I think it’s necessary for you to have a doctor whom you can rely on anytime when you feel fear.(Translation supported by Mari Numata)
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    思い込み。

    2012年2月11日

    まずは・・お勉強! (*^_^*)

    乳がんと良性疾患との鑑別 その10
    乳腺外来を受診される方で圧倒的に多いのは、良性疾患である乳腺症と乳腺線維腺腫です。ではこの乳腺症と線維腺腫とはどういう疾患なのでしょうか。以前は乳腺の良性疾患の代表とされていた乳腺症と線維腺腫ですが、最近ではこれらに対する認識が少し変わってきています。ほとんどの乳腺症は乳腺の正常な成熟過程(早期、成熟期、退縮期)に起こる生理的な変化から少し逸脱した、あるいは変化した状態にすぎないととらえられるようになってきました。


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    一瞬では状況を把握できないことってありますよね。

    これからホルモン治療を開始する予定の40代女性が、

    外来に受診されました。

    診察室のドアを開けて彼女が入ってきました。

    後ろからお母様が一緒に、

    入っていらっしゃいました。

    良くある光景です。

    日常的に非常に良く見られる光景です。

    でもいつもと何かが違う。

    何が違うのか・・。

    な、なんと。





    お母様がスポーツ刈りになっていました!





    「あれ、お、お母様。どうかされましたか?」

    私が静かにお聞きしました。

    「ええ、娘が頑張ってるので、

    少しでも私もその気持ちが分かるように髪を切ってみました。」

    娘様は複雑な表情をされています。

    私はお母様にとてもいいづらいことをお伝えしました。

    「お母様。

    とても言いにくいのですが、ホルモン治療は脱毛しません。」

    お母様は驚いてこうおっしゃいました。

    「でも、周りの友人が乳がんの治療は脱毛するって言ってました。」

    たくさんの乳がんに関する誤解。

    「あの人がこう言っていたから。」

    に注意しないといけません。

    きちんと正しい情報を入手しなければ、

    悲劇が起こります。

    今回、患者様のお母様が髪の毛を切ったこと。

    これは決して悲劇だとは思いません。

    娘様は今回、

    お母様の愛情を強く感じたことでしょう。

    とても美しいお話だと思います。

    私もこのお母様の愛情に胸が熱くなりました。

    でもやはり、

    誤解はないほうが良いですよね。

    あまり誰かの噂を信じすぎてはいけません。

    大きな悲劇が起きる前に、

    まずはドクターにご確認くださいね。

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    It’s sometimes difficult for us to grasp the situation instantly. One woman in her 40s who is going to start hormone therapy came into my examination room. And her mother came into the room after the patient. This was not unusual scene for me. But I felt something unusual… To my surprise, her mother had her hair cut very short. The reason she cut her hair was to know how her daughter feel. The patient seemed embarrassed. I told her “I hesitate to say but hair loss does not happen by starting hormone therapy.” She seemed surprised and said “My friends told me that breast cancer treatment causes hair loss. ”There are many misunderstandings about breast cancer. We should be aware of hearsay. Misunderstandings sometimes result in tragedy. Of course I don’t think it was a tragedy that her mother cut her hair and I also think the patient can feel her mother’s affection. But I hope you will avoid misunderstanding as much as possible. So I want you to consult doctor if you have something you can’t understand well. (Translation supported by Mari Numata)

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    パイロットの苦悩。

    2012年2月10日

    今日もお勉強するべし (*^_^*)

    乳がんと良性疾患との鑑別 その9
    乳頭にびらん、湿疹様変化、痂皮などがあればパジェット病を疑います。この病態は乳管開口部近くの乳管に発生したがんが、乳頭・乳輪部の表皮内へ浸潤進展した乳がんです。初期は乳頭のかゆみや発赤があるため皮膚科を受診する人が多いのですが、進行すると乳頭はくずれて扁平となり、病変は乳輪部を超えて周辺の皮膚にまで及ぶようになります。創面からの浸出液の塗抹標本による細胞診や生検をおこなえば、比較的容易に診断がつきます。


    ”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
    編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生 
    徳島大学教授 丹黒 章先生 
    くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
    日本医事新報社
    より抜粋引用、一部改変


    「治るんだったら胸を取っちゃってください。」

    思い切りの良い、元気な40代女性。

    たまたま乳がん検診を受けたら、

    大きなしこりが見つかりました。

    以前、胸を怪我したことがあったので、

    その影響かなって思って

    異常を見過ごしていたそうです。

    何か異常を見つけると、

    ひとはそれを正当化しようとしてしまいます。

    本当は異常だって分かっていても、

    それを認めたくないために

    色々な理由をつけて自分を納得させようと

    してしまいます。

    ところで飛行機のパイロットに求められることは、

    異常を正当化しない思考回路だそうです。

    たくさんの命をあずかるパイロット。

    彼らが異常に気付いているのに、

    それを認めないと墜落につながります。

    「機械が故障しているんだろう。」

    という思い込みが命取りになります。

    医療従事者も一緒です。

    思い込みで判断能力が狂えば、

    人の命を危険にさらしてしまいます。

    思い込みや正当化には、

    皆様も十分に注意をいたしましょうね。

    そして、何か異常が見つかったら、

    直ちに解決方法を考え覚悟を決める勇気も必要です。

    ちなみに乳がんは、

    「胸をとれば治る。」

    と誤解を受けることが多いです。

    乳がんが見つかったら、

    手術だけではなく、

    どのような方法で再発を予防していくのかを考えるのが

    とっても重要なのですよ。

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    “I choose mastectomy without hesitation if it’s the best way to cure breast cancer.” A woman in her 40s found a big lump in her breast when she happened to get breast cancer screening and said so. She didn’t notice the lump because she injured her breast formerly and believed that something abnormal in her breast was caused by the scar. People tend to justify what they actually realize it is abnormal. By the way, pilots are always required to have train of thought which does not justify something abnormal. If they ignore it, passengers will be exposed to danger. The same can be said for medical scenes, judging something wrongly can also expose patients’ lives to danger. So we should be careful about that. And we need to seek a solution and make a decision when we find something abnormal. In this connection, people often misunderstand that they can cure breast cancer completely by removing their breast but it’s very important for you to know that not only surgery but thinking ways to prevent recurrence is needed. (Translation supported by Mari Numata)

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    お子様連れ大歓迎!

    2012年2月9日

    今日もお勉強なり(*^_^*)

    乳がんと良性疾患との鑑別 その8
    乳頭異常分泌の原因は、腫瘍等の乳腺の器質変化を伴うものと、ホルモン刺激等による分泌機能亢進によるものがあります。前者で分泌液が血性のときには乳がんか乳管内乳頭腫を考え、非血性の時には乳腺症を考えます。乳がんか乳管内乳頭腫かを鑑別するための検査は乳管造影、乳管内視鏡検査がありますが、分泌液のCEA測定や確定診断のための細胞診をおこなうことが大切です。一般に乳がんの場合異常分泌発現頻度は5-10%、乳管内乳頭腫では70-95%と言われています。


    ”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
    編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生 
    徳島大学教授 丹黒 章先生 
    くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
    日本医事新報社
    より抜粋引用、一部改変


    「この子にも先生のパワーをください。」

    そうおっしゃって小学生の息子さまを

    いつも一緒に連れてきてくださる患者様がいらっしゃいます。

    毎日私から届くメールマガジンも、

    親子でご覧になってくださっているそうです。

    親子でご覧いただいてるなんて、

    とっても嬉しくて、とっても恥ずかしいです。

    でも、やっぱりとっても嬉しいです。

    私は夜、病院のお仕事が落ち着いてから、

    患者様お一人お一人を思い出しながら、

    皆様のご家族との時間やお家での過ごし方にも思いを馳せます。

    そして、「そう言えばこんな会話があったなー 」

    って思い出しながらブログを作成します。

    患者様の中には、

    病気に関して色々な勘違いをされていることがあります。

    お一人が勘違いをされているということは、

    このソーシャルメデイアの時代には、

    あっという間に勘違いが広まってしまうということです。

    それを阻止する為に、私はブログを発信し続けています。

    一方でその勘違いが原因で落ち込んでしまったり、

    病気のことが心配でつらくて悲しんでいる方も

    たくさんいらっしゃるのです。

    そんな方には、毎日元気の出るメールマガジンをお届けしています。

    このメルマガを、

    親子でご覧くださっている方がいらっしゃるので責任重大です。

    時にはお子様に向けてのメッセージをお送りすることもあります。

    私が患者様、そしてお子様やご家族を支え、

    みんなで一緒に成長しハッピーになりたいと思っています。

    ご登録がまだの皆様はこちらからご登録くださいね。

    親子で楽しめるメルマガをこれからも発信していきますね。

    あなたのお母様やおばあさまにも見せてあげてくださいね。

    みんなで幸せになりましょう。

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    “Please give my son your power.” One patient always comes to see me with her son who is an elementary school student saying like that. They also read my e-mail magazine together every day. I feel happy to hear that. I always update my blog recalling conversation I had with patients the day and thinking of them after finishing hospital works. Some of them sometimes misunderstand disease so I continue to send information and my messages in order to remove their misunderstandings on my blog. And I also send my messages every day to cheer up patients who might be depressed or feeling sad due to their misunderstandings. I sometimes send my messages for children because I want them to support their families. I want to support patients and their families by sending cheerful messages and also want to grow up and be happy together. Please read my e-mail magazine with your families and let’s be happy together.

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    子供たちの応援。

    2012年2月8日

    今日もお勉強しよっ(*^_^*)

    乳がんと良性疾患との鑑別 その7
    これとよく似た症状を呈するものに炎症性乳がんがあります。これはがん細胞が皮下のリンパ管内に広汎に入り込みリンパ管を閉塞した結果、皮膚の浮腫と血管拡張による発赤がみられるものです。その皮膚の外観は豚皮状(pig skin)または橙皮状(peau d’orange)と呼ばれています。乳腺症による痛みは月経前に強く、月経後は軽快、招待するのが特徴です。


    ”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
    編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生 
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    くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
    日本医事新報社
    より抜粋引用、一部改変


    「先生、わたし髪を切ってきました。」

    ベリーショートにした彼女はきらきらした笑顔で現れました。

    乳がんの手術を終えて顕微鏡の検査の結果、

    抗がん剤投与が望ましいと私がお伝えした40代前半の患者様です。

    とても長く美しい髪の毛だった彼女は、

    二人のお子様と話し合った結果、抗がん剤を選択されました。

    ママの長い髪の毛が大好きだった子供たち。

    髪の毛が抜けてしまうという副作用を伴う抗がん剤。

    でも再発を可能な限り防ぐために、

    抗がん剤が必要な場合があります。

    彼女は一生懸命子供たちと話し合いました。

    その結果、子供たちも

    「ママ。頑張って! すぐ髪の毛なんて生えてくるから!

    ママにずっと元気でいて欲しいから!」

    って言ってくれたのです。

    そう。

    髪の毛は半年間の抗がん剤が終了すると

    また生えてくるのです。

    半年間は帽子をかぶったり、

    かつらをつけたりして

    皆様には過ごしていただきます。

    私は患者様に

    病気と立ち向かう決意を固めていただくために、

    「抗がん剤の前に髪の毛を短くしておきましょうか?」

    って御提案します。

    抗がん剤治療から約2週間が経過した頃に、

    髪の毛がそっと抜け始めます。

    長い髪の毛が抜けていくのは

    とても皆様ショックを受けます。

    少しでもその衝撃を少なくするために、

    前もって髪の毛を短く切っておいていただくのです。

    抗がん剤はみんな「こわい」っておっしゃいます。

    でも私は、

    「再発の可能性を下げるためには必要だと思います。」

    ってお伝えします。

    最終的な判断は、

    患者様とともに決定しますので強制ではありません。

    すべての乳がんの方に抗がん剤を行うわけでもありません。

    早期で発見出来れば、

    抗がん剤は必要ないことが多いです。

    どうか少しでも早く、

    異常をみつけられますように。

    御自分で異常を発見する前に、

    乳癌検診を受けるのもひとつの方法だと思います。

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    “Look at me, I got my hair cut, doctor.” A patient in her early 40’s came into my examination room saying like that with a beaming smile. Considering the result of microscopic examination after surgery, I recommended chemotherapy to her. Although she has beautiful long heir, she decided to take chemotherapy after discussing with her two children. They said “We’ll support you, mom. Your hair will grow again soon. We always want you to be cheerful.” Chemotherapy is sometimes needed to reduce the risk of recurrence though it has side effects such as heir loss. Of course after having finished six-month chemotherapy, patients’ hair grow again. During chemotherapy, caps and wigs are available. Hair loss begins two weeks after starting the therapy, so I usually recommend hair cut to them to make a firm resolution to fight disease. It can also reduce patients’ shock occurring by losing long heir. Many patients feel fear taking chemotherapy, but I always say “I think it’s necessary for you to reduce the risk of recurrence.” Of course it’s not compulsory so patients can decide whether they take it or not with their doctor. And all patients who have breast cancer do not necessarily need chemotherapy. Early detection of cancer is beneficial for you so I recommend you to take breast cancer screening regularly. (Translation supported by Mari Numata)

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