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  • チェックきびし~!

    2010年4月13日

    最近きびしいんですひやひや (さらに…)
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    そう! コスモス

    2010年4月12日

    よく分かりましたね Docomo_kao14 (さらに…)
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    びっくり!

    2010年4月11日

    驚いた?

    (さらに…)
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    こころがはじけた!

    2010年4月9日

    我慢して押し殺していた自分の気持ちが、

    壊れてしまうこともありますよね。


    ―マンモグラフィー検診における精度管理と今後の問題 その1―

    乳がん検診がマンモグラフィー検診に切り替わって5年が経過し、

    その成果は検診発見乳がんの増加、

    および早期がん率の増加として現れ始めている。


    しかしながら、

    乳がん検診受診率は増加しておらず、

    乳がん罹患率の高い40歳代後半から50歳代の検診受診率は低下している、

    など乳がんによる死亡を減少させるという目標には、

    まだまだ克服すべき課題が少なくない。


    厚生労働省の平成16年の通達により、

    乳がん検診はマンモグラフィー検診に切り替えられたが、

    当初はマンモグラフィ装置、撮影技師、読影医師の確保に、

    十分な準備ができていない、

    あるいは、

    がん検診の一般財源化に伴う市町村の選択の自由による、

    などの理由により、

    視触診検診を継続する市町村も多かった。


    その後、徐々にではあるが、

    マンモグラフィー検診への切り替えがおこなわれ、

    厚生労働省の統計でも、

    あるいは愛知県の統計でも、

    マンモグラフィー検診は増加し、

    視触診検診は減少してきている。

    “これからの乳癌診療 2009-2010“ 監修:園尾博司先生 金原出版より抜粋引用



    信じられないことに、

    以前は視診・触診だけで、

    「合格!」

    と言っていたのですよ。


    時代の流れは変わるものですね。


    今でも、自己触診は非常に大切であると、

    宣伝されていますが、

    やはりしこりが形成されるまえの、

    前がん病変の時期に見つけられるのがもっとも大切です。


    そういう点においては、

    視診・触診だけでは不十分なことは明らかですよね。





    がんばって治療を受けていても、

    思うような結果がでないことがあります。


    その結果、ずっと張り詰めていた気持ちが、

    「ぱーん!」

    とはじけてしまうことがあります。


    でも今は次の治療を信じるしかありません。

    たくさんの治療の中から、自分の体にふさわしいものを見つけ出す。


    そういう時期なのです。


    目標を見つけ出して、

    それを紙に書いて、

    毎日見つめて決意を新たにする。


    そういった自己催眠もまた、重要です。


    自己催眠により免疫力を高めながら、


    是非御一緒に、病気を乗り越えていきましょうね!!


    本当に私はひとりじゃないの?
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    医師転職で医師不足。

    2009年11月19日

    医学部の定員を増やすことが様々な医療情勢を解決することにつながるのかどうかが心配です。


    <ご質問>
    標準治療の決め方を教えてください。

    <お答え>
    乳がんの分野では数多くの臨床試験が全世界で行われており、毎年国内外で開催される学会で多数の最新結果が報告されています。

    これらの最新情報をもとに専門家が集まって討議し、その時点で最善であるとコンセンサス(合意)の得られた治療法が標準治療となります。

    そしてそれらの合意事項をまとめたものがガイドライン(治療指針)です。

    “患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
    金原出版株式会社 より抜粋引用


    日本では医師は十分に足りているのでしょうか。

    医師数は多くても患者様のニーズに応えられるような医師が減っているのではないでしょうか。

    外科医。

    産婦人科医。

    救急医。

    僻地医療担当医。

    などなど。

    いずれも


    “24時間拘束され、

    自分もいつ倒れるか分からず、

    常に患者様の生死と隣り合わせ、

    そして訴訟と隣り合わせ。“


    そういったマイナスのイメージしか最近は報道されていません。


    ですから医師の転職もたくさん耳に入ってきます。


    本当にただつらいだけの危険な嫌な職業なのでしょうか。


    どのようなお仕事でもみんな自分の人生や家族の人生をかけて闘っています。


    医師はそれ以外にも、


    患者様の人生や患者様の御家族の人生も守っていく義務があるのです。


    このように重大な使命を医師は担っています。


    どうか医師の免許を大切に、そして有効に生かしてください。


    より多くの人々のためにお役に立てるようになるには、何をすればよいのか。


    特に若い先生方には、いっぱいお考えになっていただきたいな、

    っていつも思っています。


    「そういう自分はどうなんですか?」


    そんな声が聞こえる気がします。


    そうですね。


    「私も多くの方のお役にたてるように、


    これからも自分に厳しくしていきますので、


    是非一緒にがんばろうね。」


    ってお答えいたします。


    そうだよ、みんなみんな頑張っているんだよね。
    いつも言ってるけど、とにかく理想は高く!が大切だよね。
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    迷子になっちゃった。

    2009年11月18日

    だんだんとクリスマスに向けて、街中がライトアップされて華やかになってきていますね。

    1年の中でもっとも大好きな季節です。


    <ご質問>
    最善の治療を受けるコツは何ですか?

    <お答え>
    患者さんの中には最新治療を自分自身で調べ、納得した上で治療法を決めたいという人もいますが、その一方でいろいろ調べてもよく分からないし不安になるだけなので、ある程度担当医に任せて決めてほしいという人もいます。

    どちらが正しくて、どちらが間違いというわけではありません。

    大切なことは、最終的に自分で病気のことをよく理解し、納得した上で治療法を決めることです。

    そのためには、担当医とよく話し合い、お互いに納得することがとても大切です。

    そしてよく話し合うためには、今の自分に対する標準治療が何であるのか、それ以外の治療法があるのか、標準治療を受ける上で何か問題点はないのかを、理解しておくことが大切です。

    “患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
    金原出版株式会社 より抜粋引用


    人生の迷路に迷い込むことってありますよね。

    もうこのまま自分は迷路から抜けられないのではないか。

    不安でたまらなくなること。

    誰でもありますよ。

    迷った時には、とにかく誰かにお話を聞いてもらってください。

    御自分で言葉にしてみることによって、意外と客観的になれることがあります。

    一人の世界で閉じこもらないでね。


    どうしても一人で行き詰まってしまったら・・・。

    こちらでお話ください。

    お返事は遅くなるかもしれませんが、必ずお答えいたします。

    別にご質問じゃなくても良いですよ。

    つらかったこと、悲しかったこと。

    みんなで分かち合えば乗り越えられますからね。

    是非お聞かせくださいませ。

    出口のない迷路はないのですからね (^_^)v


    神奈川乳がん治療研究会のお返事は終わったのかな?
    (実はあと2つ残っているので今からがんばります。 by yasuu)
    あれもこれも迅速に対応すべし!!
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    ショッピング禁止!

    2009年11月16日

    今日は気分を変えてショッピングのお話にしましょうか。

    でも、ショッピング禁止!ってどういうこと?


    質問:
    セカンドオピニオンの注意点を教えてください。

    お答え:
    自分の病気に関して正しい情報を得ることは大切です。

    そして、正しい診断あるいは標準治療を理解して、最善の医療を受けることが大切です。

    ところが、自分の気に入った意見をいってくれる医師に出会うまで、何カ所もの医療機関を受診する患者さんがいます。

    このことをドクターショッピングと言います。


    例えば、抗がん剤は受けたくないと思っていても、抗がん剤をおこなった方がよりよい結果をもたらす場合、抗がん剤治療の専門家から効果と副作用のバランスについて正確な情報を得ることが大切です。

    そのうえでどのような治療を選択するか、最終的には自分自身で決定しなくてはなりません。

    “患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
    金原出版株式会社 より抜粋引用


    今日は、ショッピングはショッピングでもドクターショッピングのお話でした。

    女性にとってお買い物は、とっても幸せを感じる瞬間であると思います。

    きれいなお洋服を着て、お茶をして、お買い物をして・・・。

    そんな楽しいひとときをいっぱいお過ごしください。


    でも

    “自分の思い通りの治療をしてくれる先生探し”

    である、

    “ドクターショッピング”

    は禁止とさせてください。


    “自分の思い通りの治療“

    ではなくて

    “自分にふさわしい適切な治療”

    をしてくれる、

    “誠意のある先生捜し”

    は、たくさんしてくださいね。


    “誠意”っていうのもなかなか難しい言葉だね。
    例えると、“自分の家族のように真剣に考えてくれる”ということかな。
    そういう先生がもっともっと増えて欲しい!
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    こ、これだけは・・。

    2009年11月15日

    今日は、主治医に確認すべき項目についてのお話です。


    質問:
    患者の聞くべきことは何ですか?

    お答え:
    治療の前に聞いておくべきポイントを挙げましたので、参考にしてください。

    ・私の病状はどのようなものですか。
        (病気の広がりや手術ができるかどうか)
    ・治療の内容と目的は何ですか。
        (再発の予防、症状の緩和など)
    ・その治療のリスク(副作用など)はどのようなものがありますか。

    ・その治療を受けると、どんな良いことがありますか。
        (再発の可能性が低くなる、症状が軽くなるなど)
    ・日常生活はどれくらい制限されますか。
        (入院か外来か仕事を休む必要があるかなど)
    ・他の治療はどのようなものがありますか。
        (それぞれの利点・欠点やお金はどれくらいかかるか)
    ・その治療を受けないとどうなりますか。

    ・私の希望にあった治療は何ですか。
        (再発の可能性はできるだけ少なくしたい、胸の開いた洋服を着たいなど)

    同じ病状の患者さんでも、考え方や希望は一人ひとりで異なりますので、治療の目的、リスク、利益、コスト(時間やお金)のバランスをよく検討して、納得したうえで治療方針を決めてください。

    “患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
    金原出版株式会社 より抜粋引用


    是非、こ、これだけは譲れないということを主治医にお伝えください。

    インフォームドコンセントとは、

    十分な説明を受けたうえで自分の受ける治療を自分で決める権利を患者様が持っていることを表したことばです。


    「自分はしろうとだから先生が全て決めてください。」

    そうおっしゃる患者様はまだまだたくさんいらっしゃいます。


    でも、そういう時代は終わったのです。

    無理やり他人に決められた方針に従った結果、

    納得できない方向へ向かっていってしまうこと。

    時々ありますね。


    医療においてはこれはあってはならないことだと思います。


    ただし、誤った知識をもとにして、

    本来受けるべき治療を放棄し、

    誤った方向へ向かって行ってしまうこと。


    これは悲劇です。


    悲劇が繰り返されないよう、

    是非とも十分に御説明を受けて、

    不明な点は何度も確認し、

    正しい知識に基づいた適切な判断をなさってくださいね。


    私でよろしければお手伝いさせていただきますからね。


    さあさあ今日もコメントへのお返事や神奈川乳がん治療研究会の回答も、
    あと学会発表の準備も来週の緩和ケアチーム会議の準備も、
    それからそれから・・・・
    全部しっかりやりなさいね!
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    主治医を見限る!

    2009年11月14日

    人を見限る!

    つらい言葉ですね。

    主治医を見限る!

    私は言われたくありません。


    質問:
    セカンドオピニオンってなに?

    お答え:
    セカンドオピニオンを直訳すると「第二の意見」です。

    つまり、担当医の意見が第一の意見であるのに対し、他の医師の意見をセカンドオピニオンと呼びます。

    セカンドオピニオンを聞くことは、

    担当医から提示された診療内容を信じる信じないとか、

    担当医を見限る、

    あるいは他の医療機関に移ることを意味するのではありません。

    “患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
    金原出版株式会社 より抜粋引用


    乳がんの診断を患者様にお伝えし、

    これからの治療についてご説明し、

    さあスケジュールを立てましょう!

    と言うときに、私は出来るだけ

    「セカンドオピニオンもどうぞ。」

    とお伝えするようにしています。


    それは、自分のお話だけで患者様が治療に取り組んで、

    あとから

    「あーすれば良かった。こーすれば良かった。」

    と後悔しないで欲しいからです。


    私は自分の選んだ道を何事も後悔したくないし、していないし、

    患者様、御家族様、世の中全ての方にも自分の選んだ道を、

    悔やんで欲しくないのです。


    ですから、

    「是非、セカンドオピニオンはお受けになってください。」

    そうお伝えするようにしています。


    そしてその結果、

    患者様、御家族様が他の病院や他の先生のところで治療をお受けになると決めた場合には、

    「良い道が見つかって良かったね。

    でも何かつらいことがあったらいつでもご相談に来てくださいね。」

    ってお伝えすることにしています。


    でも、やっぱり患者の立場ではなかなかセカンドオピニオンは言い出しづらいことですよね。
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    キャンサーサバイバー 

    2009年11月13日

    今日は、キャンサーサバイバーという言葉を考えてみたいと思います。


    質問:
    インフォームドコンセントにおいて患者さんのするべきことは・・?

    お答え:
    乳房温存手術と乳房切除術が適応になる患者さんを例にとると、

    「乳房温存手術か、切除術か。」

    を患者さんご自身が選ぶのではなく、

    「私は何を一番にしたいか。」

    「ふくらみを残したいのか、再発がいやなのか。」

    を考えて医師に伝えるのが患者さんの役割です。


    温存手術後にきれいにふくらみが残るかどうかは、

    しこりの大きさや場所によって大きく変わってきます。


    無理に温存するよりも、切除して再建したほうがかえってきれいに仕上がる場合も多いので、ふくらみが大事であればそのことを伝えてください。


    何が自分にとって大事なのか、最初は分からないときがありますが、

    医師や看護師、経験者の人と話をしているうちに分かってくることもあります。


    別の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞きに行くのもよいと思います。

    “患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
    金原出版株式会社 より抜粋引用



    日本では“キャンサーサバイバー”は、“がんを克服した者“として受け止められていますが、アメリカでは、がんの告知を受け治療を開始した時点で、その方はキャンサーサバイバーと呼ばれます。


    すなわち、

    “がんを乗り越えるために歩き始めた時点で、すでに新しい人生をスタートしているのだ“

    という考え方だと私は受け止めています。


    いつ人はアクシデントに巻き込まれるかわかりません。

    それは事故かもしれないし、病気かもしれない。

    怪我をして、急にハンディキャップを背負うことになるかもしれない。



    病気になること。

    今までの人生観が変わるような出来事が襲ってくること。

    人生の中には、もう立ち直れないと思えるような出来事が降りかかってくることがしばしばあります。


    その時にひどく落ち込んでしまって、

    「もう立ち直れない。人に何を言われてもつらく悲しい。」

    そういう時期ももちろんあると思います。



    ただし、その時点であなたは新しい人生を歩き始めてることを忘れないでください。


    前の自分より確実に人の痛みが分かるようになり、

    そしてより強く成長しているはずです。


    少しだけ涙を流したあとは、

    ぜひキャンサーサバイバーとして、

    新たな一歩を歩き出してください。


    今現在治療中の方も、もちろんキャンサーサバイバーなのですからね。


    でも横文字だとなんとなくピンとこないよね。
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