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  • 奇跡の出逢い

    2012年8月5日

    意外と起きるよ奇跡は。

    授乳は乳癌発症リスクと関連するか
    その3

    WCRF/AICRでは継続的にupdateしているが,2008年に出されたContinuous Update Report,2010年に出された乳癌に関するサマリーでも授乳による乳癌発症リスク減少が年齢にかかわらず確実(convincing)であるという結論に変更はなかった。また,看護師を対象にした大規模コホート研究では,特に乳癌家族歴をもつ女性において授乳による閉経前乳癌の発症リスクの減少が示されており,高リスク女性に対して授乳を勧める必要性が示唆された。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
    より抜粋引用、一部改変


     乳がん検診伝道師の

     外科医 高橋保正です。

     乳がん検診受診率100%の日本を目指して

     日々活動しています。

     今朝のメールマガジンでは、

     誠意を持ってお願いすることの大切さ

     についてお伝えしました。

     応援しあえる仲間って大事ですよね。

     でも、こころから応援しあえる

     仲間を見つけるのはとても大変です。

     街中で知り合うことなんてできません。

     誰かの紹介だけでは、

     お互いがどんな方なのか分かりません。

     ただし、

     同じ目的を持っているかた、

     同じ悩みを持っている方、

     同じ感情を共有している方、

     は素敵な仲間になりやすいですよね。

     勉強会やセミナーの参加者は

     同じ目的を持っています。

     同じ悩みを持っています。

     同じ感情を共有しています。

       昨日も神奈川乳がん市民フォーラムでは

     約600名の参加者がいらっしゃいました。

     お隣様同士お友達になった方も

     いらっしゃいました。

     もともとブログなどでお知り合いの方が、

     初めて昨日お会いした方も

     いらっしゃったようです。

     そういった出会いの場に

     勉強会やセミナーは

     とっても有意義な場です。

     是非、積極的に

     ご参加してみてくださいね。

     きっと一生の仲間が

     見つかることでしょう。

     素敵な人生の仲間が欲しい方は・・

     「輝く女性のためのセミナー」で

     あなたをお待ちしています!!
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    さあ、飛びだそう!

    2012年8月4日

    どこまでも。

    授乳は乳癌発症リスクと関連するか
    その2

    また,30カ国で行われた47件の疫学研究のプール解析では,授乳期間が12カ月長くなるごとに乳癌発症リスクが4.3%減少することが示されたが,このリスク減少は乳癌発症時の閉経状況にかかわらず認められた。以上より,授乳期間が長くなるほど乳癌発症リスクは減少することが示された。WCRF/AICRのガイドライン(2007年)では,膨大な量の疫学研究から授乳による乳癌発症リスク減少は閉経前,閉経後ともに確実(convincing)であると結論付けている。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
    より抜粋引用、一部改変


     乳がん検診伝道師の

     外科医 高橋保正です。

     乳がん検診受診率100%の日本を目指して

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     今朝のメールマガジンでは、

     イベントには参加しよう!

     ってお伝えしました。

     たくさんあるイベント。

     あなたは何を基準に

     参加するかどうかを決めますか?

     遊び系やレジャー系のイベントは

     わくわくしますね。

     コンサートやライブは、

     会いたい人に会いに行く感じ。

     勉強系のセミナーは

     自分の向上のために行かなくちゃ!

     知識を吸収するぞ!

     という感じ。

     自己啓発系のセミナーは

     理想の自分に近づく方法を

     身につけるために参加します。

     今日は、

     神奈川乳がん市民フォーラムで

     とっても充実したひとときを

     過ごすことができました!

     ほんとはスタッフなのですが、

     会場の後方で

     皆様と一緒に講演会やパネルディスカッションを

     楽しんでしまいました。

     イベントに参加するのは

     ちょっとおっくうですよね。

     でも思い切って参加すれば

     たくさんの宝物を手に入れることができます。

     知識、仲間、充実感、しあわせ。

     どうか、

     もう一歩を踏み出してみてくださいね。

     素敵な出来事が待っていますからね。

     さらに素敵な人生のヒントが欲しい方は・・

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    あ~、忙しい!忙しい!

    2012年8月3日

    絶対にだめ。

    授乳は乳癌発症リスクと関連するか
    その1

    授乳と乳癌発症リスクとの関連については,古くから多くの疫学研究が行われてきた。1件のコホート研究と37件の症例対照研究で授乳の有無と乳癌発症リスクとの関連について検討され,そのほとんどで授乳経験のない女性と比較して,授乳経験のある女性は乳癌発症リスクが減少することが示された。また,授乳期間と乳癌発症リスクとの関連については,5件のコホート研究と55件の症例対照研究で検討されている。World Cancer Research Fund/American Institute for Cancer Research(WCRF/AICR)による4件のコホート研究と37件の症例対照研究を集積したメタアナリシスでは,授乳期間が5カ月長くなるごとに乳癌発症リスクが3%減少することが示された。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
    より抜粋引用、一部改変


     乳がん検診伝道師の

     外科医 高橋保正です。

     乳がん検診受診率100%の日本を目指して

     日々活動しています。

     今朝のメールマガジンでは、

     医者がこわいかこわくないか

     についてお伝えしました。

     こわいお医者さんっていますよね。

     お話をあまり聞いてくれない。

     笑顔がない。

     難しい言葉で話す。

     電子カルテの方しかみない。

     なんだかイライラしている。

     患者様から続々と

     色々な先生のお話が入ってきます。

     患者様の悩みの多くは

     医療者が原因のであることを

     強く感じます。

     患者様と同じ5分を共有するなら

     笑顔を共有すればよいのにな

     って私は思います。

     ただでさえ短い外来時間。

     少しでも多くの元気を

     患者様にプレゼントしたい。

     少しでも笑顔になって

     おうちへ帰っていただきたい。

     私はそう思っています。

     医療者はついつい忙しさを言い訳にして

     大切なものを忘れてしまいがちです。

     ホスピタリティ。

     患者様を癒すこころ。

     おもてなしのこころ。

     ホスピタリティを

     医療者は決して忘れてはいけません。

     私も日々、

     皆様からの御意見をいただきながら

     反省したり、泣いたり、笑ったり、

     確実に成長しています。

     あなたのひとことひとことが

     私を大きく育ててくれているのです。

     感謝しております。

     今日もお読みいただき

     ありがとうございます!!

     素敵な人生のヒントが欲しい方は・・

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    イメージ通りの人生

    2012年8月2日

    とっても大事。

    出産は乳癌発症リスクと関連するか
    その2

    出産と乳癌発症リスクに関するこのような関連は,日本人を対象とした疫学研究でも認められる。8件の症例対照研究のメタアナリシスでは,未産婦の乳癌発症リスクは,初産年齢が25歳未満の女性と比較してオッズ比1.56(95%CI:1.27-1.95)であり,初産年齢が35歳以上の女性では初産年齢が25歳未満の女性と比較してオッズ比2.26(95%CI:1.85-2.77)であった。さらに出産数が多いほど乳癌発症リスクの減少は大きく,出産数3以上の経産婦では未産婦と比較してオッズ比0.68(95%CI:0.54-0.86)であった。また,前向きコホート研究でも,未出産や低出産数,高初産年齢は乳癌発症リスクを増加させることが示された。以上より出産経験のない女性は出産経験のある女性と比較して乳癌発症リスクは高く,初産年齢が低いほど乳癌発症リスクが減少することは確実である。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
    より抜粋引用、一部改変


     乳がん検診伝道師の

     外科医 高橋保正です。

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     神奈川乳がん市民フォーラムについて

     お伝えしました。

     強い気持ちは大切です。

     体操の内村航平選手。

     金メダル獲得おめでとうございます!

     金メダル獲得後のインタビューでも

    「今日の試合もどうなるかと思ったけど、

     気持ちだけ強く持って、

     日本のチームのためにも、

     国民のみなさんのためにも、

     強い気持ちで演技しなきゃと思いました。」

     とコメントされました。

     強い気持ちを持って、

     成功イメージをこころに描くこと。

     それが大事。

     内村選手は

     自分が拍手喝采を浴びて

     表彰台を登る姿が

     完璧にイメージできていたのだと

     思います。

     ひとは

     自分のイメージ通りの人生を

     歩いて行きます。

     そして、

     自分がイメージできない生き方は

     できないのです。

     ですから、

     素敵なイメージを

     あなたの中に

     つくりあげましょう。

     あなたにふさわしい人生を

     あなたの素晴らしいイメージで

     見つけ出していってくださいね。

     私と一緒に

     素晴らしい人生のイメージを

     ふくらませてみませんか?

     あなたの素敵な人生のヒントが欲しい方は・・

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    もっと深い関係へ

    2012年8月1日

    どきっ。

    出産は乳癌発症リスクと関連するか
    その2

    初産年齢が低いほど乳癌発症リスクが減少することは,すでに多くの疫学研究から明らかにされている。スカンジナビアや米国で行われた研究では,初産年齢が35歳以上の女性では20歳未満の女性と比較して乳癌発症のオッズ比は1.4~1.6倍であった。また,未産婦は経産婦と比較して乳癌発症リスクが高く,オッズ比は1.2~1.7倍とされている。こうしたリスクの増加は,多くの研究では40~45歳以降に乳癌と診断された場合にのみ認められており,これよりも若年発症の場合には認められていない。初産年齢と出産数がそれぞれ独立したリスク因子なのかという点については長く論争があったが,最近のほとんどの研究では,出産数は初産年齢とは独立したリスク因子であると結論付けられている。出産数が5人以上の経産婦の場合,未産婦に比べて相対リスクは0.5と報告されている。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
    より抜粋引用、一部改変


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     あなたの可能性の見つけ方について

     お伝えしました。

     あなたは自分の可能性を信じていますか?

     誰もが必ず持っている可能性。

     それを発見出来るかどうか、

     それを信じることができるかどうか、

     それが人生を決めていくと私は思っています。

     でも、あなたの可能性は、

     あなた一人で迷っていても

     悩んでいても

     見つからないかもしれません。

     私自身も、

     自分の可能性について

     ひとりで考えるよりも

     誰かと語り合ったり

     自分のアイデアを誰かに

     投げてみることで

     可能性がより現実的なものに変わっていくことが

     あります。

     自分の本当の夢は何だろうか、

     自分の歩いている道は

     間違っているのだろうか、

     人生の楽しみ方は

     もっと他にあるのではないか、

     そんな疑問はきっと誰もが持っています。

     ひとつ言えることは、

     あなたの可能性は

     あなた自身が見つけるのではなくて

     誰かに一緒に考えてもらうものだと

     いうことです。

     あなたの人生の楽しみ方、

     素敵な人生の見つけ方は、

     仲間と是非みつけていきましょう。

     私もその仲間の一人。

     そしてこのブログを訪れて下さる

     皆様すべてが仲間です。

     是非仲間同士で

     交流を深めていきましょうね。

     さらなる人生のヒントが欲しい方は・・

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    今すぐ紙とペンを!

    2012年7月31日

    文房具屋さんへ行こう。

    出産は乳癌発症リスクと関連するか
    その1

    出産と乳癌発症リスクとの関連については,非常に多くの疫学研究がなされてきた。1993年,Kelsyらは,生殖機能にかかわる因子の中で「乳癌発症のリスク因子」として確立されたものについて詳細なレビューを行った。その中で,出産と乳癌発症リスクに関しては以下のようにまとめられている。①未産婦は経産婦と比較して乳癌発症リスクが高い。②出産数が多いほど乳癌発症リスクは減少する。③初産年齢が低いほど乳癌発症リスクは減少する。④初産年齢が30歳以上の経産婦では,未産婦よりも乳癌発症リスクが増加する。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
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     秘密の第二回目のセミナーのことを

     お伝えしました。

     毎日やりたいことがあふれてきます。

     女性たちに伝えていきたいこと、

     子供たちに伝えていきたいこと、

     医師たちへ向けて発信しなければいけないこと、

     社会に向けて発信しなければならないこと。

     アイデアは書きためていかなければ

     忘れ去られて行ってしまいます。

     ですから私はノートに書き込んだり、

     パソコンやiPhoneのメモに書き込んだり

     あとで必ず振り返って思い出せるように

     しています。

     人間の記憶力なんて、

     曖昧なものです。

     とんでもなく素晴らしいアイデアを

     きっと誰もが思いつきながら

     同時に忘れていってしまいます。

     ですから常にメモはそばにおいておくべきです。

     患者様も、

     疑問に思ったことや不安に思ったことは

     必ず書き留めていきましょう。

     メモにより自分の不安に思っていることが明確になり

     やがてその答えを自分で見つけ出すこともあるでしょう。

     それでも残った疑問は、

     主治医の先生や私にお聞き下さいね。

     こうして毎日パソコンで活字を打っている私ですが、

     時々ペンをもってノートに向かいます。

     ペンやノートを持つと、

     とってもクリエイティブな気分になります。

     小説家の気分がわかります!!

     なんてね(*^_^*)

     あなたも是非、

     紙とペンをお持ちになってみてくださいね。

     きっとわくわくして

     いっぱい文章を書きたくなりますよ。

     自分の想いを文章にするのって

     とても楽しいですからね!

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    自信過剰もいいところ

    2012年7月30日

    誰のことかな?

    妊娠期乳癌に対して化学療法は勧められるか
    その7

    また,ビスフォスフォネート製剤に関しては,妊娠中期・後期に投与し安全であったとする症例報告があるのみで、胎児の発育に問題はないものの、出生後に副甲状腺機能低下症から低カルシウム血症をきたすことも報告されており、現時点での安全性は確保されていない。現時点でのデータは非常に限られており、結論を導くことは困難であるが、以上の結果から、妊娠前期での化学療法は避けるべきであると考える。妊娠中期・後期での化学療法の長期的な安全性もまだ確立されているとはいえないが、必要と判断される場合には、産科医,小児科医との連携を取りながら、化学療法を行うことが推奨される。



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     月曜日がいかに危険な日なのかを

     お伝えしました。

     そして今、

     非常に危険な状況に

     陥っています。

     予想通りです。

     今日は不眠不休かも

     しれませんね。

     そう言いながら

     ぐっすり寝る作戦です!

     明日も外来ですし、

     外来患者様のためにも

     きっと全てが落ち着いていく

     ことでしょう。

    「きっとすべてはうまくいく!」

    「うまくいかないはずがない!」

     私は何をするにしても

     いつもそう思っています。

     どんなに「もうだめかも!」

     っていうような状況でも

     私は一発逆転ホームランを打つことができます。

     それも

    「自分は何をしても全てがうまくいく!」 

     そう強く信じるだけでいいのです。

     あなたも自分の力を信じて、

     自分の強い運命を信じて、

     必ずすごい事を起こせることを

     信じましょう!

     それは必ず現実になりますからね!

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    世界に向けて!

    2012年7月29日

    強い意志が必要です。

    妊娠期乳癌に対して化学療法は勧められるか
    その6

    胎児が子宮内で抗癌剤に曝露されたことによる影響を観察した報告は数少ないが,胎児期に子宮内で化学療法薬に曝露された84人の子供を長期間観察した報告(観察期間中央値18.7年)によると,発育障害や知能障害などの異常は認めなかった。しかしながら,子宮内での化学療法薬の曝露による晩期障害,例えば,アンスラサイクリンによる胎児の心筋障害の可能性や,シクロホスファミドなどの化学療法薬による胎児の生殖機能への影響を解明するには,さらに長期間の観察が必要である。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
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     健診で胃カメラを今度やることになりました。

     去年10月に引き続き

     今年も実況しなくてはいけませんね。

     去年の胃カメラ実況は

     →→ こちら!!

     そういえば以前、胃カメラの誕生について

     プロジェクトXという番組で

     放送されたことがあります。

     昭和24年

      「胃がんをカメラで早期に発見し、

     人の命を助けたい。」

     その熱いこころざしで、

     胃カメラ制作に取り組んだのは

     昭和24年 東京大学附属病院の外科医だった

     宇治達郎氏(当時30歳)と技術者たちの

     タッグチームでした。

     6mm幅のフィルムを作成し、

     強い光を発する5mmの電球などを

     新たに作らなければなりませんでした。

     常識では不可能と言われてきた、

     胃カメラを実現させるのに必要だったのは

     外科医の熱い思いに共感した

     仲間たちでした。

     はじめての試みには

     苦悩が伴います。

     誰もやったことのないことを

     成し遂げることは、

     仲間たちがいないとできないのです。

     すぐれたメンバーが

     一人一人のベストを尽くして、

     人の命のために全身全霊で立ち向かう。

     すごいことですね。

     胃カメラの開発が世界の医療を変えました。

     乳がんで苦しんでいる方にも、

     必ず光明が注がれる日が来ると信じています。

     世界中の乳がん検診、乳がん診療が

     変わる日が必ず来ます。

     ただし、その日をじっと待っていてはいけない。

     まずは、今できることを

     していかなければなりません。

     今あなたにできること。

     一年に一度の乳がん検診。

     そこからスタートしましょうね!

     まずは・・

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    お悩み一発解決!

    2012年7月28日

    悩みは尽きないね。

    妊娠期乳癌に対して化学療法は勧められるか
    その5

    トラスツズマブ,ラパチニブに関しても,いくつかのケースレポートがあるのみで,羊水過少症の報告がある。胎児組織ではHER2の発現を認め,HER2が胎児の発育に何らかの役割を担っていることが示唆されるため,妊娠期乳癌患者へのトラスツズマブ,ラパチニブの使用は現時点では勧められない。制吐薬としての5-HT3受容体拮抗型制吐薬やデキサメタゾン,granulocyte-colony stimulating factor(G-CSF)製剤は,しばしば妊娠期乳癌患者に使用されてきた。いずれも重篤な有害事象の報告はなく,妊娠中期・後期での使用は問題ないとされているが,長期の安全性が確認されておらず,特に長期のデキサメタゾンの使用は,母胎や胎児への悪影響も考えられるため可能ならば避けることが望ましい。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
    より抜粋引用、一部改変


     乳がん検診伝道師の

     外科医 高橋保正です。

     乳がん検診受診率100%の日本を目指して

     日々活動しています。

    「先生のブログもメルマガも読んでます!」

     はじめての診察の時に、

     そう笑顔でおっしゃってくださる患者様が

     いらっしゃいます。

     なんだかとっても嬉しいです。

     自分のありのままの姿を

     このブログやメルマガで皆様にお見せしています。

     その結果、

     私に会いに来てくださることは

     しあわせでありがたくて

     こころから感謝の気持ちでいっぱいです。

     たくさんのお困りの皆様、

     身体のことでお悩みの皆様、

     乳がんとは関係のない症状の皆様、

     などなどつらい気持ちの方は

     たくさんいらっしゃいます。

     専門でない分野で

     無理してお悩みにお答えすることは

     できません。

     でも、どんな科を受診すれば良いのか、

     どうすれば悩みが解決するのか

     御一緒に考えることはできます。

     様々なご相談があります。

     例えば

     無料のマンモグラフィーは、

     こんな時受けていいの?

     →→ ごもっとも!

     脱毛処理について

     →→ ちょっとドキドキ

     医者からのひとこと

     →→ ひとことで人生が・・

     いかがですか?

     皆様、いろんな悩みがあって当然なんです。

     もちろん悩みには色々あります。

     解決困難なこと。

     時間が解決してくれること。

     良い検査結果であれば解決すること。

     様々です。

     でも私はすこしでもお悩みのあなたの

     寂しいお顔を拝見するのがつらいのです。

     一刻も早く笑顔に戻して差し上げたい。

     そう思います。

     もしお悩みのことがございましたら

     解決するチャンスかもしれません。

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    苦悩の日々。

    2012年7月27日

    ね、そう思うでしょ。

    妊娠期乳癌に対して化学療法は勧められるか
    その4

    妊娠期乳癌患者へのメトトレキサートの投与は,流産や奇形のリスクを高めるだけでなく,その成分は羊水にとどまりやすいため,避けるべきである。また,タキサン系薬剤に関しては,パクリタキセルで敗血症,ドセタキセルで水頭症が新生児で発症しているが,乳児期以降は健常である。しかし長期的な安全性が確認されていないため,現時点ではタキサン系薬剤は使用しないほうがよいと考えられる。ビノレルビンに関しても,低出産体重児の報告があるが,長期の安全性が確認されていないため投与は行うべきではない。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
    より抜粋引用、一部改変


     乳がん検診伝道師の

     外科医 高橋保正です。

     乳がん検診受診率100%の日本を目指して

     日々活動しています。

     苦悩しています。

     往診しながらがんの患者様を支えている

     医師、看護師さん、ヘルパーさん、薬局さん。

     皆さん患者様やご家族さまを支えるために

     苦悩しています。

     おうちでお一人の患者様もいるし、

     お年寄りのご夫婦二人暮らしの方もいらっしゃいます。

     みんなが笑顔でいられるように、

     患者様を支え、ご家族を支える。

     それは並大抵のことではないのです。

     時間で区切られた業務ではなく、

     夜間や休日など病院がやっていない時間にこそ

     ニーズがあります。

     ですから往診のスタッフたちは、

     自分たちの時間を犠牲にしながら、

     患者様、そしてご家族さまを支えています。

     でも彼女たちは、

     自分たちのできる事を考えながら、

     苦悩しながらも、懸命に答えを探しています。

     どうすればしあわせな時間をプレゼントできるのか。

     どうすればみんなが笑顔でいられるか。

     それは往診のスタッフでなくても、

     病院スタッフ、クリニックスタッフ

     みんなが常に考えていかなければなりません。

     大切なのは、限界を自分で決めないということです。

     これは無理、これは誰もやってないからダメ。

     そんな限界を自分で作ってはいけませんよね。

     自分で限界を決めないこと、

     そして自分一人ですべてを解決しようとはしないこと。

     それが大切です。

     患者様、ご家族さまの笑顔を守るために

     私たち医療者がやるべきことはたくさんあります。

     医療スタッフはみんなで心を一つにしましょうね。

     あなたの家族が、

     そしてあなたがもし病気になった時、

     命を任せても良いと思えるチームを作っていくことが

     大切だと思っています。

     ね、そうでしょ?

     あなたもそう思うでしょ(*^_^*)

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