home乳がんの基礎知識プロフィール無料小冊子youtube動画お問い合わせ
  • 最近の投稿

  • 最近のコメント

  • 悲しいです・・。

    2009年10月17日

    皆様から暖かいコメントをたくさんいただき、毎日感謝の気持ちでいっぱいです。

    皆様からのお声をいただくと、

    どのようなことに皆様が不安をお持ちになるのか、

    また医療従事者のどのような言葉が皆様を傷つけるのか、

    そういったことをたくさん教えていただくことができます。

    ありがとうございます。


    質問:
    マンモグラフィー検診を受けていれば絶対安心ですか?

    お答え:
    では、40歳以上の人がマンモグラフィー検診を受けていれば絶対安心かというと、そうではなく、少し注意が必要です。

    40歳代の人にマンモグラフィーと視触診の両方をおこなう検診の結果、検診を受けた人のうち約10人に1人は精密検査が必要と判断されています。

    また、精密検査を受けた人の中で約50人に1人が乳がんでした。

    一方、検診で“異常なし”と判断された人の約2,700人に一人が1年以内に自分で乳がんを見つけています。

    検診は見逃しや余計な精密検査がないのが理想ですが、検診の限界も理解しておくことが必要です。

    検診で異常なしという結果であっても、定期的に自己検診をおこなって、異常を感じたら次の検診を待たずに医療機関を受診してください。

    “患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
    金原出版株式会社 より引用


    悲しいお話ですね。

    せっかく一生懸命検診を受けようと思っていても、気持ちがくじけてしまいますね。

    実際に、検診で合格であったのに、御自分でおかしいと思ってもう一度検査を受けて、

    乳がんと診断されたとのコメントを時々いただきます。


    日本全国、そして世界中の皆様にこのブログをご覧いただいておりますので、

    「私も、私も」

    と言う方もいらっしゃることでしょう。


    どの時点で、しこりとして乳がんが触れるようになるのか。

    どの時点で、マンモグラフィーやエコーに写るようになるのか。

    その境界線はどこにあるのでしょう。

    実は誰にも分かりません。


    ただ私がいつも皆様にお伝えしているのは、

    「検診で合格でも、ご心配なときにはいつでも乳腺外来を受診してください。」

    ということです。


    そのために、

    お気軽に受診できるような乳腺外来、

    そして

    お気軽にご相談にのってさしあげられる窓口、

    が必要ですよね。


    何とか少しでもこれを現実のものにできるように頑張ってまいります!



    応援クリックいつもありがとうございます。

    ↓本日もクリックをしていただけたらもっともっと張り切っちゃうかも!
    blog ranking


    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。

    骨シンチグラフィー その5

    2009年4月18日

    あと少しだけ骨のこと、知ってね。

    「骨シンチグラフィーにおいて、骨転移の分布は赤色骨髄の分布する部位、もしくはバトソン静脈叢に一致する部位に多い。

    すなわち、体幹部および四肢の近位部に多い。

    骨転移は多発性であることが多い。

    単発性骨転移もあるが、多発性に前述の異常を検出できれば診断は確実である。

    ただし、多発性集積をみた場合、短絡的に骨転移と診断することは危険である。

    おのおのの病変のパターンおよび病変の分布を良く検討することが大切である。

    以上、良性と悪性の鑑別の要点であるが、様々な病態が骨に変化をきたす。

    <遠隔転移の診断 ―骨―  小泉 満先生 (癌研有明病院 核医学科)>
    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」



    一時期、整形外科医を目指していたことがあります。

    つまり、骨の専門家です。

    大学を卒業して、自分の専門を決めるときにはかなり悩みました。

    心臓の専門家になりたい。

    救急の専門家になりたい。

    がん治療の専門家になりたい。

    骨の専門家になりたい。

    あらゆる専門家になりたかった。

    その中で私はできるだけ守備範囲の広い外科という領域を選びました。

    道ばたで倒れている人を救うことのできる医者。

    それを小さいときから目指していましたからね。

    ↓ってことは、黒ぶちメガネで七三分けの小学生時代から目指してたんだ!!とブログランキングのクリックをお願いいたします(^^)/ クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


    blog ranking

    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。

    骨シンチグラフィー その4

    2009年4月17日

    本日も骨シンチの検査結果について、知っておくとお得なことをお伝えします。

    「骨転移は骨の中に生ずる。

    変性性の変化は関節面の両側に生ずる。

    すなわち、変性疾患には関節面を中心に集積するという一定のパターンがある。


    骨転移は、病変の中央部は骨破壊により腫瘍に置き換わっていることが多いため中央部は欠損になることが多く、骨破壊と骨新生の盛んな周辺部に集積が強く現れる。

    いわゆるドーナツ型になる。

    他の原因によるものは中央部に集積の強いことが多い。

    骨転移は、asymmetric appearance(非対称的像;yasuu注釈)), scattered appearance(ばらまかれた像;yasuu注釈)を呈することが多い。

    <遠隔転移の診断 ―骨―  小泉 満先生 (癌研有明病院 核医学科)>
    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」


    やはり、放射線の道を極めてきた先生のお話はとっても勉強になります。

    放射線診断部の先生方にも、放射線治療部の先生方にも、普段の診療でいつも大変お世話になっています。

    こうしたチーム医療の重要性についてのカンファランスを今月末に院内で開催する予定です。

    定期的に院内の勉強会を開くことによりスタッフの知識が深まり、患者様のお役に少しでも立てますようにとお祈りしております。

    またその内容についても御報告させていただきます。


    ようやく最近朝のラッシュアワーの電車の中にエアコンが入るようになりましたね。

    おじさまがたのお顔も少し穏やかになっています。

    どうしてもぎゅうぎゅうした環境で、温度や湿度が高いと不快指数が高まり、一触即発のような雰囲気の方々もいらっしゃいます。

    ですからそんな時にエアコンが入ってすーと涼しくなるとみんなの表情もすーとします。

    苦痛をとってくれるのですから、これも一種の緩和ケアですね。

    通勤中のお客様たちの緩和ケアのためにも、一年中エアコンは働かせておいた方が良いと思います。

    そうしたら人々はもっとお互いに穏やかでいられるのではないでしょうか。

    ↓そんなこと言ったって、今度は寒くていらいらして一触即発かもよ!!やっぱり緩和というのは難しいものですね。とブログランキングのクリックをお願いいたします(^^)/ クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


    blog ranking



    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。

    骨シンチグラフィー その3

    2009年4月16日

    もう少し続きますよ。

    骨シンチ。

    今日は間違いやすい骨シンチの検査結果についてです。

    「骨シンチグラフィーにおいて、骨転移に一般的に認められる所見を骨転移以外による集積と鑑別する要点をまとめると以下のようになる。

    骨転移は骨髄中で増殖するため、骨の長軸に沿った形で現れやすい。

    骨折などの良性病変は骨の長軸に対して垂直な形の異常を生じやすい。

    ただし、慢性骨髄炎では骨に沿った形の以上を呈するので注意が必要である。

    この特徴がよく見られるのは肋骨である。

    骨転移では、肋骨に沿った形の異常を生じることが多い。

    骨折ではおのおのの病変は肋骨に対して垂直であるばかりでなく、数個肋骨走行に対して垂直に並ぶことが多い。

    <遠隔転移の診断 ―骨―  小泉 満先生 (癌研有明病院 核医学科)>
    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」


    だんだんと、骨シンチグラフィーが分かってきたような気がしますね。

    毎日少しずつ頭の中に知識を増やしていくのって良いですね。

    以前どこかの先生に、

    「先生はかわいたスポンジのようにどんどん知識を吸収していくね。」

    と言われたことがあります。

    褒められているのか、そうではないのか、よく分かりませんでした。

    とってもお世話になっていた先生なので、許してあげましたけど・・。

    きっと褒めてくれていたのだと信じています (*^_^*)


    ↓そうそう、物事は良い方向に考えなきゃね!!とブログランキングのクリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


    blog ranking


    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。

    骨シンチグラフィー その2

    2009年4月15日

    骨シンチグラフィー 2日目もよろしくお願いいたします。

    「通常555~740MBq(メガベクレル;yasuu注釈)のTc-99m(テクネシウム;yasuu注釈)標識製剤を静脈投与後2~4時間後に撮像する。

    撮像直前に排尿し膀胱に排泄された放射能による骨盤部への影響をできるだけなくす。

    撮像法は全身前後像が基本である。

    骨転移の見落としやすい部位を考えて、乳がん症例では胸骨斜位像を加えることは有用である。

    疑わしい部位では断層像(SPECT)を追加すると診断能が向上する。

    <遠隔転移の診断 ―骨―  小泉 満先生 (癌研有明病院 核医学科)>
    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」


    今日はこんな感じで検査するんですよ、というお話でした。

    骨シンチグラフィーは優れた検査ですが、その画像を見慣れていないと、確実な骨転移の診断は難しいです。

    明日はどのような点に気をつけながら画像を評価すればよいのかな、です。


    先ほどスキを見つけてカットやさんに行ってきました。

    今は美容室に行きますが、小学生の頃はもっぱら近所の床屋さんでした。

    同級生のお父様のお店でしたが、いつもきっちりと小学生の僕を七三分けにしてくださいました。

    いかがですか。

    黒ぶちのメガネをかけた七三分けの小学生 (^_^)v

    惚れちゃうでしょ (^_^;)

    ↓うーん、そんな小学生見たいような見たくないような・・!!とブログランキングのクリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


    blog ranking

    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。

    骨シンチグラフィー

    2009年4月14日

    それではいよいよ骨シンチグラフィーという検査についてのお話です。

    「骨シンチグラフィーの製剤は、ビスフォスフォネートにTc-99mを標識したものである。

    集積の機序は、ハイドロキシアパタイトに吸着することにより骨代謝の盛んな部位に集積する。

    全身の骨代謝、特に造骨を画像化したものである。

    乳がんの骨転移は、溶骨と造骨の混在する像を呈するため骨シンチグラフィーで陽性になることが多い。

    ただし頻度はあまり高くないが溶骨の部分のみを呈する骨転移の場合は陰性になる場合もあるので注意を要する。

    <遠隔転移の診断 ―骨―  小泉 満先生 (癌研有明病院 核医学科)>
    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」


    ただいま、夕方の診療が終了しました。

    今日は、検査合格の方がいっぱいで良かったです。

    でも、乳がん検診は継続して受けていくことが大切です。

    合格と言われた方も、また1年後にお会いいたしましょうね。

    そして1年以内でも、御自分でおかしいなと思ったときには必ず、こわがらずに乳腺外来を受診してくださいね。

    今外来のスタッフにクッキーを1枚いただきました。

    これでもうあと10分はがんばれます・・・・。

    と思ったら、おなかがぐーーー (^_^;)

    ↓エネルギーの消費、早っ!!とブログランキングのクリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


    blog ranking


    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。

    視診

    2009年3月29日

    病院を受診されたときに視ただけで診断がつく場合があります。

    「近年、早期乳がん、早期発見、早期診断と叫ばれているが、視診で診断される乳がんは、残念ながら一部を除いてほとんどが中等度、高度の進行がんであることが多い。

    しかし、現代の世の中に「どうしてこんなにまで」と、胸を開いた途端に、唖然として絶句する状況の乳がんをみることが少なくない。

    進行した乳がんであっても、さほど苦痛がないこともあって、お年寄りの面倒をみている主婦や、子供の教育に専念するあまりの母親などが、自分のことは後回しにしたり、そしてとりわけ独身女性の恥じらいが災いして、いつまでも医師の診断を受けないことが多いのである。

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」



    みなさま、お願いですから身体の異常に気づいたら我慢しないでくださいね。

    病院は全然こわいところではありませんよ。

    たまには、こわい先生は確かにいらっしゃいますが・・・。


    でも、しっかりと早めに診断をつけて、早めの治療がとっても大切なんですから。

    どうか、こわがらずに、一度だまされたと思って乳腺外来を受診してみてくださいね。


    ↓本日も、ブログランキングのクリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


    blog ranking

    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。

    微細石灰化

    2009年3月26日

    乳腺エコー検査でも、微細石灰化、すなわち悪性の可能性の高い所見を見つけることができます。

    「超音波所見での微細石灰化像を、高輝度点状エコー(echogenic spot)といいます。

    低エコー域の内部に集ぞくするechogenic spotが認められる場合、DCIS(非浸潤性乳管がん)の可能性が高い。

    ただし、微細石灰化以外のアーチファクトによるものとの区別に注意を要する。

    かつて微細石灰化のみを呈する非触知乳がんの超音波による評価・診断は難しく、乳房超音波検査の弱点とされたことがあった。

    しかし現行の超音波検査の分解能をもってすれば、低エコー域内部に集ぞくするechogenic spotの存在の多く(施設によるが約80%)が発見できることを周知するべきである。

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」


    今日も今から近くのがん拠点病院における緩和ケアの研修会参加に行ってまいります。

    約1年にわたり開催された緩和ケアの研修会もいよいよ最終回を迎えます。

    こちらを卒業するといよいよ自分たちを中心に自主的に活動範囲を広げて努力していかないといけません。

    これからもたくさんの患者様の苦痛やこころの痛みを緩和しながら、最先端のがん治療を同時進行でおこなっていくことが、私たちの責務であると考えています。

    ↓本日も、ブログランキングのクリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


    blog ranking

    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。

    多発小嚢胞

    2009年3月25日

    乳腺エコー検査で、小さい嚢胞がたくさん認められる場合があります。

    果たしてそれは良性か悪性か。

    よーく考えてみましょう。

    「乳腺エコーにおいて、乳腺症の例では嚢胞の随伴は頻繁である。

    両側性かつ複数の腺葉区域に大小様々な嚢胞が多発性または散在性に認められる。

    この場合、嚢胞が集まり近接して存在しても悪性を疑うものではない。


    一方ある単一区域に限局して存在する小嚢胞の集ぞく像は悪性の、特にDCIS(非浸潤性乳管がん)の可能性がある。

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」




    イチロー選手は今回たくさんの人に、頑張り続けることの大変さ、大切さそしてどんな困難でも乗り越えることが可能であることを証明してくださいましたね。

    一時は、日本中のマスコミや人々がイチロー選手に対して、心ない言葉を口にしていました。

    それでも、めげることなく自分の信じる道を突き進んだイチロー選手。

    そして目標を達成したときには、全てを許し、自分をたたえ、笑顔でみんなに応える。

    これは、なかなかできることではありません。


    一方、原監督のコメントでは、「世界を舞台に日本と韓国で戦うことができたことを誇りに思う。」という、韓国に対して敬意を表した内容に心がうたれました。

    どんなにつらいことがあろうとも、周りのことを気遣い、笑顔でいること。

    これは結果的に自分をも幸せにすることができると思います。


    ですから、今はつらくとも是非1日1回は鏡に向かって笑顔の練習をしてください。

    そして、大事な人に対しても毎日とびっきりの笑顔を見せてあげてくださいね。

    わたしも笑顔で、あなたの笑顔を応援します!!


    ↓本日も、ブログランキングのクリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


    blog ranking

    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。

    構築の乱れ その3

    2009年3月24日

    今日は、乳腺エコー(超音波)検査における構築の乱れのお話です。

    乳腺エコーにおいても構築の乱れは存在します。

    「公式の定義はないが、乳腺エコーにおいては、「乳腺および周囲組織の構造の異常をきたしたもの」と定義することを提唱する。

    構築の乱れを示す部位に一致して手術の既往がない場合には、がんを疑う有力な所見となる。

    用語は共通でも、超音波所見とマンモグラフィー所見の「構築の乱れ」が表現する病変は必ずしも同一ではない。

    たとえばマンモグラフィー所見で構築の乱れを呈する症例のうち、腫瘤を触知する群では硬がんや浸潤性小葉がんなどが多く含まれる。

    これらのほとんどが超音波所見では明らかな腫瘤像として認識されるのである。

    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」


    このように、マンモグラフィーではっきりしない所見でも、超音波検査を組み合わせるとあっさり解決することも多々あります。


    全身麻酔という本を読み始めました。

    著者は霧村悠康さんです。

    本屋さんで何となく手にした本です。

    現役医師の書き下ろした小説だそうです。

    非常に危険な内容の小説です。

    医師として、外科医として、読みながら呼吸が苦しくなってきました。

    絶対にあってはならない医療事故。

    それを独特の視点から医療サスペンスに仕上げた著者に脱帽です。


    reportbanner.png





    ↓本日も、ブログランキングのクリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


    blog ranking

    ※お名前はペンネームまたはイニシャルでお願いします。
    home乳がんの基礎知識プロフィール無料小冊子youtube動画お問い合わせ
    PAGE TOP
    Copyright(c) 乳がん検診応援ブログ. All Rights Reserved.