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  • 乳がんアンケート

    2008年8月20日

    今日は第7回かながわ乳がん市民フォーラムで行ったアンケート結果の一部をお伝えします。

    乳がん手術を受けた患者様たちを対象におこなったアンケートです。



    <乳がん術後の痛みや違和感で困ったこと>

    腕のむくみや肩こり。

    少し重い物を持っただけで腋に違和感と痛みが出る。

    ブラジャーのワイヤー付きが痛くて付けられなくなった。

    患側の腕の上げ下ろしに困難を感じました。

    腕がスムースに回せない。

    皮膚の感覚がなくなった。

    どんな下着を着てもちりちりする。



    <この悩みをどのように克服・解決したか>


    痛みやむくみが出たら安静にする。

    軽いマッサージを自分でおこなったり、家事などもさぼって布団の中で読書やTVをみてのんびり過ごした。

    神奈川乳癌治療研究会の相談室を0から7000まで読み、先生方の回答で私はすべて救われています。

    関節をムリしない程度にマッサージなどで良く回す。

    毎日入浴時に腕の体操を3分程度して今では全く無問題になりました。

    病院のリハビリ、自宅でも体を動かした。

    術後1年はとても気になったのですが、軽いストレッチ運動やジョギングなどを少しずつおこない、2年経過した今では術前と同じ状態に戻りました。






    このように乳がんの手術を受けることによって患者様におきる問題がゼロと言うわけにはいきませんが、その問題は年月と共に解決できることが多いのです。


    少しずつ手術後の患者様たち、 元気を出してくださいね。





    最近気に入っております “ The World of GOLDEN EGGS の NORI NORI ENGLISH”より気になった英語をお伝えします。


    “ Like , got tickets ? “


    ぱっと見ると、意味わかんないですよね?  分かる人はすごい!!


    “ Like , “

    これは

    “ つーか “

    という意味だそうです。


    従って、「つーか、 チケット買った?」


    という意味だそうです。



    みんなで一緒に、変な英語を使う日本人になりましょうね

    ヾ(@^▽^@)ノ



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    乳がんを明るく乗り越える知恵  その2

    2008年8月15日

    第7回かながわ乳がん市民フォーラム 山崎 多賀子様の御講演についての2回目です。

    美容ジャーナリストの山崎 多賀子様はある日突然乳がんと診断され、手術を受け抗癌剤治療を受け、脱毛や色素沈着や食欲不振などの副作用も経験されました。

    そうした経験を通して、いかに自分を元気にするかの方法をお伝え下さいました。

    「まず、気持ちが前向きになる手段に“キレイ”を使いましょう。

    女性にとって、外見の美しさは自分の心に勇気を与えてくれるすごい力があることにもう一度気づいて欲しいと思います。

    高齢者施設で、お年寄りにメイクを定期的にしてさし上げたら、自力でトイレに行く気力もなくなっていた方に自立心が生まれ、おむつがとれた、という話などいくらでもあるのです。

    それくらい、キレイにお化粧したりオシャレすることは、前向きになれる効果があります。

    でも具合が悪いときや気分が乗らないときに無理してキレイでいなければいけない、という意味ではありません。

    気持ちや体が元気な時には、キレイにお化粧して、オシャレして出かけましょう。

    決してムリをしてはいけないけれど、やりたいことや好きなことを全部あきらめる必要もありません。

    “キレイ“は、きっとあなたを前向きな気持ちに導いてくれますよ。 」


    山崎 多賀子様は、抗癌剤治療で脱毛してしまったときには、そのときにしかできないことを考えて、五分刈りぐらいの頭にして、おしゃれな眼鏡とかわいらしいネックレスをして、パーティーに出て行ったそうです。

    また、やりたいこととして抗癌剤中にもバレーボールにも積極的に参加していたそうです。

    このように、山崎 多賀子様は“キレイ”を通して、気持ちを高めて、前に前に進んで行かれたそうです。

    詳しくは、
    「キレイに治す乳がん」宣言!  山崎 多賀子著  光文社もごらんくださいね。


    今、色々な状況で、もちろん乳がんでなくても気持ちが落ち込んで元気のない方がたくさんいらっしゃると思います。

    もちろん気持ちが悲しすぎるときにムリをしなくても良いです。

    でも、「体調が少し良いかな」、「今日は少しがんばれそうかな」と思ったら、今できる範囲内でおしゃれをして“キレイ”にしてご自分のお気持ちを高めていっていただけたらな、と思います。

    女性の皆様はお買い物も“元気のもと”かなと思いますから、オシャレをしてキレイにしてカフェでひと休みしながらショッピングを皆様が楽しめたら素晴らしいですね ホットコーヒー

    皆様の“元気のもと”に、このブログもなれますようにお祈りしています。

    「これでは元気になれません」、という方ごめんなさい m(_ _)m

    もっとがんばります。

    ちなみに、私が元気がなく落ち込んでしまった時には、お気に入りの青いシャツと黒のズボンをはいてお出かけし、大好きな映画を観ながらポップコーンを食べます。

    “映画館でパクパクとポップコーンを食べている人がいたら、私かもしれません”、ってそんな人たくさんいますよね 楽しい

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    乳がんを明るく乗り越える知恵  その1

    2008年8月14日

     今日は、かながわ乳がんフォーラムでの山崎 多賀子様の御講演についてお伝えいたします。

     山崎 多賀子様は、会社員、女性誌の編集者を経てフリーのライター、美容ジャーナリストになられました。

     スキンケアやメイクアップにとどまらず、メンタル・健康医療分野まで美容に関わる幅広い分野で長年にわたり取材を続けていらっしゃいます。

     そして、女性誌を中心に美容記事や美容ルポルタージュ、エッセイなど多方面で活躍されています。

     そんな、山崎 多賀子様が突然乳がんと診断を受け、手術そして抗がん剤治療を受け現在に至るまでに感じたつらさとそれを乗り越えるための活力について元気に教えてくださいました。

    「まず今の日本社会の問題点としては、がんであることを隠さなければいけない社会であること。

     たとえば日本人女性の20人に1人が乳がんになります。

     その他のがんも疾病も事故も天災もあります。

     それでもがんに対する偏見をおそれて、がんであることを隠し続ける事による窮屈な思いをしたり孤立してしまう方があまりにも多い。

    みんな致死率100%

     つまり
    みんな必ずいつかは死が訪れるのだから、生きている間は自分らしく、できれば明るく前向きに過ごせるとよいですね。

     乳がんになってしまったことは残念だけれど、それをとても特別なことと、自分も周りの人も思わないで、がんの人もそうでない人も同じ場所に当たり前にいて生活する環境に日本も早くなればいいなと思います。」


     山崎 多賀子様のお話はまだ続きます。

     続きはまた明日。

     山崎 多賀子様は光文社から  「キレイに治す乳がん」宣言!  を出されています。

     乳がんをとりまく状況についての詳しいお話がたくさん書かれており、この本をお読みになれば、乳がんと診断され治療を受けていく中での迷いや苦しさなどが、きっと元気な気持ちに変わっていくことと思います。


     業務連絡です。

     こちらのブログの文字を一時的に大きくしてみましたが、「文字を大きくしなくてもInternet Explorerなどの画面表示で大きくして見てますよ」というご意見があり、今更ながらなるほどと反省してしまいました。

     まだまだアマチュアで申し訳ありません (^_^)v

     またお気づきの点はご指摘下さい。

     また本日からノーマルサイズに戻しますね。

     まだまだ暑い日が続きますが、くれぐれも皆様お体にお気をつけてお過ごしください。

     今日はかき氷を食べたいですね。

     特に、私の場合はメロン味が大好きです。

     そんなことを言っていたら、なんだかとってもメロン味のかき氷が食べたくなってきました。

     それでは、また(^o^)

     
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    新たな乳がん薬物療法 その3

    2008年8月13日

     有岡 仁先生のお話の最終日です。

     お話のポイントをお伝えします。

     今日は分子標的治療薬についてです。

     新たな分子標的治療薬として、まだ日本では承認されていませんがラパチニブ(商品名:タイカーブ)という経口薬があります。

     分子標的治療薬のうち、トラスツズマブ(商品名:ハーセプチン)はHER-2たんぱく質のうち細胞の外側に出ている部分に結合しその機能を抑制します。

     その一方でラパチニブはHer2たんぱく質の細胞内領域に備わっているチロシンキナーゼ活性を阻害します。

     臨床試験では、Her2たんぱく質陽性の患者様にカペシタビン(商品名:ゼローダ)との併用でラパチニブを投与すると、カペシタビン単独より腫瘍が進行するまでの期間が優位に延長することが認められました。(Geyer CE, New England Journal of Medicine 2006)

     
     その他、転移性乳がんの初回治療としてタキソールと分子標的治療薬であるベバシズマブ(商品名:アバスチン)を併用した治療法は、タキソール単独治療と比較して無増悪生存期間を延長させると報告されています。しかし、全生存期間はアバスチン併用しても変わりませんでした。
    (Miller K, New England Journal of Medicine 2007)



     今後の乳がん治療は患者様毎に遺伝子解析を行い、有効な治療を選別し必要のない治療を避ける方向に向かっていくと考えられます。

     まだ、日本ではMammaPrintやOncotypeDXのような遺伝子解析が承認されていませんが、今後の乳がん治療の方向性が見えてきていると思われます。

     以上、横浜労災病院腫瘍内科 有岡 仁先生のお話からお伝えしました。

     連日オリンピックの話題でにぎわっていますね。

     選手たちはプレッシャーに勝ち、みんなの期待に応え、そして自分に打ち勝ってメダルを手にしています。

     どれだけ自分に厳しくできるか、そして当日すべての流れをいかに自分に引き寄せることができるかが、勝敗を分けるのだと思います。

     また“日々多くの方に支えられているという感謝の気持ちを忘れないということ”、選手たちのインタビューを聞いていると、このことの重要性を感じます。

     毎日感謝の気持ちをたくさん持って、みなさんがんばっていきましょうね。

     はい、私もそういたします (*^_^*)
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    新たな乳がん薬物療法 その2

    2008年8月12日

     横浜労災病院腫瘍内科 有岡 仁先生のお話の続きです。

    アンスロサイクリンを使用した化学療法はCMF療法と比較して、再発率を10年で4.7%改善させ、生存率を4.5%改善させることにエビデンス(根拠)が得られていますが、このアンスロサイクリン系には嘔気、嘔吐、心臓の障害、血管痛などがあります。

    そこで副作用ができるだけ少ない方法として、現在AC療法(アドリアシン、エンドキサン)と同等の効果が得られる方法で、TC療法(タキソテール 75mg/m2 、エンドキサン  600mg/m2)の3週おき4回投与が注目されつつあります。

    また現在確認中のお話とのことでしたが、
    骨転移したがん患者様の骨痛を抑えるビスホスホネート剤であるゾメタに腫瘍を抑える働きがあるかもしれない、そうです。


     今、病院内で緩和ケアに関するアンケートを行って、医療スタッフたちの緩和ケアに関するdataをまとめています。

     近々このデータを元に、緩和ケアをもっともっと広めていくために、川崎地区の勉強会で発表したいと思っています。

     そしてさらに、全国に向けてもがん患者様における緩和ケアの必要性をもっともっと訴えていきたいと考えていますニコニコ

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    新たな乳がん薬物療法 その1

    2008年8月11日

     第7回 かながわ乳がん市民フォーラム(2008年8月9日)第一部において横浜労災病院腫瘍内科 有岡 仁先生による御講演がありました。

    演題名は“新たな乳がん薬物療法”です。

    最新の臨床試験の難しい結果を次々とわかりやすくお伝えくださいました。

    その要点は
    1. 転移性乳がんの化学療法は、weekly Taxol療法(毎週タキソール投与)が無増悪生存期間(腫瘍の増大がない状態で患者様が生存した期間)においてすぐれている。(臨床試験 CALGB 9840(+9342))

    2. 術前化学療法におけるタキソールの投与間隔に関してpCR(病理学的完全奏効:顕微鏡で確認すると癌細胞が完全に消失していること)で比較した。

    その結果、pCR率は
    リンパ節転移が無い場合 3週おきで15%、毎週投与で28%
    リンパ節転移がある場合 3週おきで17%、毎週投与で29%
    と、タキソール毎週投与においてより良い数字が出ています。(臨床試験 MDACC)

    3. 術後化学療法において、AC(アドリアシン、エンドキサン)療法を施行後、タキソールおよびドセタキセルそれぞれの毎週投与、3週ごと投与を比較した。

    その結果、無病生存率(病気の再発をせずに生存している患者様の割合)においてタキソール毎週投与をしている患者様において有意にすぐれていた。
    またタキソテールでは3週毎投与のほうがすぐれていることが証明されました。
    (New England Journal of Medicine 2008)

    内容盛りだくさんですので、続きはまた明日。

    昨晩はスパゲティカルボナーラをいただきました。

    私の大好物の一つです。

    いつ頃から好きになったのか思い出してみると、高校3年生のときの文化祭の帰り道に友人たちと立ち寄った、渋谷のパスタ屋さんで初めていただいたのがきっかけだと思います。

    おしゃれなお店でカルボナーラと言う食べ物をいただき、おいしくて衝撃が走ったのと同時に、友人の一人がスプーンとフォークを使って上手にスパゲティを食べているのを見てさらに衝撃が走ったのを覚えています。

    その頃の私はそのようなお上品な食べ方には縁がなく、常にフォークひとすじでした。

    その後、その食べ方を見よう見まねで練習しましたが、イタリアではそのような食べ方はせずにフォークひとすじであることを確認してからはまたそのままフォークひとすじになりました。

    ただし、フォークとスプーンを使用すると洋服の汚れが少なくなること、女性がお上品にパスタをいただいている姿のほうが美しく見えることから、世間一般的には日本では広まっているのでしょう。

    それぞれがお料理をおいしくいただければそれで良いと思いますが、今日はふと思い出したことを書いてみました (^~^;)ゞ
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    第7回 かながわ乳がん市民フォーラム

    2008年8月10日

     昨日、2008年8月9日 みなとみらいのパシフィコ横浜でかながわ乳がん市民フォーラムが開催されました。

    パシフィコ横浜では、他にポケモンのイベントが行われていたり、すごい日差しだったり、また日本消化器病学会の専門医試験が行われていたり、不利な条件が重なりましたが、大盛況のうちに終了しました。

    おいでになれなかった方のために、少しでも雰囲気をお伝えしていきたいと思います。

    はじめは、須田 嵩先生からのご挨拶がありました。

    須田 嵩先生は、神奈川乳癌治療研究会の質問コーナーを管理・運営してくださっております。

    私は、須田先生から転送されてきました皆様からのご質問に一生懸命お答えしているだけで、その運営については全く存じ上げなかったのですが、須田先生はこのご挨拶でとっても重要なことをおっしゃっていました。

    神奈川乳癌治療研究会の運営には、じつは莫大な費用がかかっており、サーバー管理料などで年間150万円が必要なのだそうです。

    もちろん私どもは、無料でご質問にお答えしているのですが、それでも年間にこれだけのお金が必要になってしまうとは知りませんでした。

    ここまでがんばってきた神奈川乳癌治療研究会ですが、もう少しで、具体的にはあと1-2ヶ月で資金が底をついてしまうそうです。

    そういったわけで、現在神奈川乳癌治療研究会は運営の危機にさらされています。

    こういった悲しいお話が、フォーラムの最初にいきなり皆様へ伝えられ、一瞬会場は静かになり私たちも含めて言葉を失いました。

    今後どのように神奈川乳癌治療研究会の運営を行っていくか。

    その解決の糸口をみんなで考えていかなければなりません。

    神奈川乳癌治療研究会の質問コーナーを本にした “乳がん・・私の場合” インターメルク社 を購入していただくことも一つの援助になるそうです。

    皆様を不安にさせるつもりはないのですが、須田先生が一生懸命に訴えていらしたことを、このブログでも再度お伝えさせていただきました。


    今日は今から”Tomorrow”を見ないといけないので、そろそろテレビに向かいますね。

    「誠実な医師であり人間でありたい。」

    いつもそう心のなかで目標を高く掲げながら生きています。

    なかなか目標に到達できませんが・・。

    “Tomorrow”を見ながら、自分と置き換えて、怒ったり泣いたり深く考えたりしたいと思いますショック
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    第7回かながわ乳がん市民フォーラムについて

    2008年5月21日

    神奈川乳癌治療研究会では、患者、医師、看護師、薬剤師などが一緒になって、より良い乳癌診療について考える「公開かながわ乳がん市民フォーラム」を開催しています。

    今年も8月9日に“第7回かながわ乳がん市民フォーラム”をパシフィコ横浜で開催いたします。

    今年のテーマは「乳がん治療を乗り切るコツ ~あなたの知恵、わたしの工夫~」です。

    現在、みなさまからの事前アンケートをお願いしています。

    当日は、パネリスト以外にも私も含めて神奈川乳癌治療研究会のメンバーが参加いたします。

    乳腺の心配事を抱えているけれど、まだ病院に行けないでいるかた、乳癌の治療をお受けになっているかた、術後の定期検査をされているかたなど、是非積極的に御参加くださいませ。

    当日皆様にお会いできることを楽しみにしています。


    中外製薬が発行しているオンコロジーエポックという小冊子があります。
    この2008 spring 号が手元に届きました。

    倉敷中央病院血液治療センター造血細胞移植クリニカルコーディネーターの遠藤智子さんの手記がとても心に残りました。

    手記の中で、46歳男性の白血病との闘いについて述べられています。この男性は無事に骨髄移植を受けられましたが、合併症を併発し残念ながら亡くなられました。

    この闘病中に、小学生の息子さんが書かれた作文が手記の中でのっていましたのでご紹介します。

    「   ぼくの父さん
     ぼくの父さんは、読書好きで、釣りバカです。秋になると毎週ぼくを無理矢理連れて海にでかけていました。
     でも、父さんは今年三月下旬に、白血病で入院してしまい、大好きな釣りに行く事もできません。
     体の不調を訴えたのは、引っ越しが終わった次の日です。

      中略

     父さんが早く元気になって、退院できるよう願っています。それから、骨髄を提供してくれたドナーの方に感謝したいです。
     父さんは、無事に骨髄移植が終わり、小さなクリーンルームの中で治療を続けています。まだ、長い間病院で入院しなければなりません。がんばってください。
     ぼくは、みんなと一緒に父さんの帰りを待っています。」


    この手記を読んで、家族のとてもあたたかい愛情を感じ、同時に涙があふれてしまいました。治療の甲斐なく、残念な結果になってしまいましたが、きっとお父様はしあわせ一杯だったと思います。

    まもなく0時です。

    それではまたあした。
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    乳癌市民フォーラム打ち合わせ

    2008年2月29日

    昨日は乳がん市民フォーラムの打ち合わせがありました。
    初めて参加させていただきましたが、とっても感動的でした。
    医者と看護婦さんと薬剤師さん、そして乳がんの治療を受けた患者さんたちがみんなで同じテーブルで話し合っているのです。
    本来の医療のあるべき姿だと感じました。

    こんな素敵な会に参加できて本当によかったです。
    これからも一人でも多くの女性の涙をぬぐってさしあげよう、また強く心に誓いました。
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    かながわ乳癌市民フォーラム

    2008年2月27日

    今年の8月にかながわ乳がん市民フォーラムが開催される予定です。
    私も微力ながらスタッフとして参加できるように、いろいろと準備をしないといけません。

    みなさんは、ドクターや乳がんの経験のある患者さんたちに聞いてみたいことがたくさんあると思います。
    もし、聞いてみたいことがありましたら書き込みをお願いします。
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