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  • トラスツズマブ(ハーセプチン)の有用性 その3

    2009年1月10日

    トラスツズマブ(ハーセプチン)に関しての情報も3日目に入りました。

    まとめの段階になってきました。

    「HER-2 陽性早期乳がんにおいてトラスツズマブの有用性の検討

    <解説>  ―続きー
    臨床試験の結果より、
    HER-2陽性、リンパ節転移陽性あるいは高危険群のリンパ節転移陰性乳がんでは、アンスロサイクリン系抗がん剤投与後あるいはタキサンとの併用または順次でトラスツズマブを投与することが有用である。

    しかし、観察期間が短く、晩期の毒性、長期の安全性については不明である。

    心筋障害や不整脈が増加する可能性があるので心機能の定期的観察が必要である。

    トラスツズマブの至適投与期間は不明である。

    乳癌診療ガイドライン 薬物療法 2007年版より抜粋引用」


    明日は術前のトラスツズマブ投与についてです。


    今日は救急外来が大賑わいでした。

    「断らない救急」をモットーに私たちは日夜診療をおこなっています。

    そして、救急車がとぎれた瞬間に、私はパソコンに向かってお返事を書いたりしております。

    救急外来の看護師さんたちはきっとこの秘密を知らないと思います。

    皆様だけしか知らないことです (^_^)v

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    トラスツズマブ(ハーセプチン)の有用性 その2

    2009年1月9日

    トラスツズマブ(ハーセプチン)に関してのその2です。

    よろしいですか?

    ちょっとつらいですか?

    でも世の中には、たくさんの臨床試験がありそのデータ一つ一つを分析しないと、真実が見えてきませんので、しっかりとがんばりましょう。

    「HER-2 陽性早期乳がんにおいてトラスツズマブは有用かどうかの検討

    <解説>  ―昨日の続きー
    HERAは、HER2陽性乳がんにおいて、標準化学療法終了後に、トラスツズマブを1年あるいは2年追加する効果を検討した。

    平均フォローアップ2年の報告で、有意にOS(全生存期間)の改善があることが示された。



    BCIRG 006ではHER2陽性、リンパ節転移陽性あるいは高危険群リンパ節転移陰性乳がんを、AC療法後ドセタキセル順次投与群(ACT)、AC療法後ドセタキセル順次投与終了後トラスツズマブ1年投与群(ACTH)、ドセタキセル+カルボプラチン投与後トラスツズマブ1年投与群(TCH)の3群に分けた。

    フォローアップ中央値23ヶ月の時点で、トラスツズマブが投与された2つの群は非投与群に比し、DFS(無病生存期間)が有意に良好であった。

    すなわちACTHで51%、TCHで39%の再発リスクの減少であった。



    FinHERは、リンパ節転移陽性あるいは高危険群のリンパ節転移陰性乳がんに対して、ドセタキセルあるいはビノレルビン3コースのあと、FEC療法3コースをおこない、HER2陽性乳がんでは9回のトラスツズマブ投与の効果を検討した。

    DFS(無病生存期間)はトラスツズマブ投与群で有意に良好であり、OS(全生存期間)でも良好の傾向を認めた。

    乳癌診療ガイドライン 薬物療法 2007年版より抜粋引用」


    最近の色々な検査状況を調べていたら、昨年の当院(川崎幸クリニック)でのマンモグラフィー件数が1,000件を超えていました。

    たくさんの方の乳がん検診のお役に立つことができました。

    何よりも乳がん検診を支えてくれているのは、マンモグラフィーや乳腺超音波検査の女性技師さんと看護師さんたちです。

    これからも病院スタッフみんなで力を合わせて、女性の皆様が安心して検査を受けられるように努めたいと思っています。

    そしてお近くであれば、私の外来で、みなさまの不安なことなどのお話を聞かせていただけたらな、と思っています。

    もちろん遠くの方もこちらでお待ちしておりますからね。


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    トラスツズマブ(ハーセプチン)の有用性

    2009年1月8日

    トラスツズマブ(ハーセプチン)に関するお話をさせていただきます。

    ハーセプチンは分子標的治療薬に分類されます。

    今日は、ガイドラインからの抜粋引用です。

    「HER-2 陽性早期乳がんにおいてトラスツズマブは有用かどうかの検討

    <結論>
    HER-2陽性早期乳がんに対してトラスツズマブ投与は有用である。
    ・・・推奨グレードB(エビデンスがあり、推奨内容を日常診療で実践するよう推奨する)

    <解説>
    NSABP B31はHER-2陽性、リンパ節転移陽性乳がんで、AC-パクリタキセル順次投与に、トラスツズマブを1年間投与する上乗せ効果を検討した。

    N-9831はHER-2陽性、リンパ節転移陽性あるいは高危険群のリンパ節転移陰性乳がんで、AC-パクリタキセル順次投与にトラスツズマブの1年間追加の効果を検討した。さらに、トラスツズマブをパクリタキセルと同時に開始するかあるいは順次投与するかで、効果や心毒性に違いがあるかの検討がされた。

    NSABP B-31とN-9831を合同した解析では、フォローアップ中央値2年の時点で、52%の有意な再発リスクの減少と33%の有意な死亡リスクの減少を認めた。

    トラスツズマブをパクリタキセルと同時に開始するかあるいは順次投与するかについては未だ結論づけられないが、トラスツズマブをパクリタキセルと同時に開始する群のほうが、順次投与より33%の再発リスクの減少を認めた。

    しかし、心毒性の発現は同時開始群の方が高かった。

    乳癌診療ガイドライン 薬物療法 2007年版より抜粋引用」


    皆様からご質問をいただく度に、身が引き締まる思いがします。

    たくさんの方が、御自分のこと、お友達のこと、愛する方のことで悩まれていらっしゃいます。

    そしてその中で思い切ってご質問を下さる方はとっても勇気が必要なことと思います。

    その熱い思いにお応えすべく、私も全力で取り組ませていただきます。

    明日もハーセプチンの続きのお話をしますね。

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    ハーセプチンに関する議論

    2008年9月12日

    ハーセプチンに関して多くの患者様が、次の情報を、そしてまた次の情報を欲していることと思います。

    本日は中外製薬様からいただいた資料よりコメントを引用させていただき、勉強したいと思います。

    <適応拡大承認前に術後化学療法を終了したHER2陽性症例は、どこまで遡ってトラスツマブを投与すべきか。>

    非常に難しい問題であるが、HER2陽性乳がんは比較的早期に再発することが多いので、術後5年も経過していたら必要ない と思われる。

    確固たるエビデンスがあるわけではないが、当院のHERA試験登録症例で無投与群からトラスツマブ投与に変更した症例のうち、術後2年近く経過後に投与開始した患者様もいる。

    変更症例がほぼ再発していないという現状を考えると、術後化学療法終了から1年以内の症例はトラスツマブの対象として考慮すべきと思われる。」
       愛知県がんセンター中央病院 乳腺科 部長 岩田 広治先生
      中外製薬株式会社 第三期第一回乳がんTV講座(2008.5.9)より引用

    ハーセプチン(トラスツマブ)に関しては、まだまだこれから分かってくることもあると思いますので、常に目を光らせていないといけませんね。


    来週は、がん緩和ケアに関する講演があるので準備をしているのですが、院内で実施した緩和ケアに関するアンケート200人分のデータ処理が今終わりました。

    これから、具体的な講演内容を決めていこうと思っています。

    どのような講演にしましょうか。

    わかりやすい、そしてためになる、ということに重点をおいて、作戦を練っております。


    対象は近隣の医療施設の病院スタッフとなっておりますので、情報が有意義であれば川崎そして一部横浜地区の患者様のお役にたてる病院が増えていくと思います。

    少しでもこれが現実になるように、また不眠不休でがんばります!!

    という心意気はあるのですが、ついついイスの上でゆらゆらしてしまいます。



    もうちょっとしたら横浜の乳がん研究会にでかけます。

    終わったらまた病院で来週の仕込みに入ります。

    と思っていたら、明日は東京で抗癌剤治療に関する発表があるので、その準備もしないといけませんでした。うっかりうっかり(^^;)

    やること一杯で楽しそうでしょ。
    はい、楽しいんですよ、スリリングで楽しい
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    ハーセプチンに関する論文 その3

    2008年5月14日

    「心機能低下症例(たとえば左心室拍出率50%以下といった症例)では、トラスツマブの術後治療での使用については慎重に考慮すべきである。

    高齢者や合併症を有する患者において、化学療法を施行せずにトラスツマブを単独で使用する、あるいはトラスツマブと内分泌療法を併用するといった、細胞毒性抗癌剤抜きの治療の有用性については、臨床試験で検討する必要があるであろう。」
    渡辺 亨先生の論文より


    そういえば2月11日にこのブログを開始してから、約3ヶ月が経過いたしました。私が日々、思っていることや感じたこと、勉強したことをお伝えしながら、乳癌検診の大切さをお伝えしております。

    あらたにこのブログにおいでいただいた方には、少し難しいお話もあるかと思われますので、お話をカテゴリー別に分けておりますので、少しずつ乳癌に関する知識を増やしていただけると幸いです。

    私も、日々癌全般にわたりさらに勉強中です。

    これからも一緒に勉強していきましょうね。

    でも時々お遊びのお話もさせてくださいね。
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    ハーセプチンに関する論文 その2

    2008年5月13日

    「トラスツマブの至適投与期間は1年間である。

    また、FinHER試験で報告されたような短期間(9週間)の投与は、決して十分であるという確証はない。

    細胞毒性抗癌剤投与と、トラスツマブ投与の時間的前後関係についても、専門家の間で一致した意見はない。

    ただし、パクリタキセル開始時からトラスツマブを併用する方が、再発抑制率にすぐれているという結果が報告されている。」
    渡辺 亨先生の論文より

    今日は、院内で緩和ケア委員会を開催しました。私は、長時間の手術のために集合時間に遅れて登場してご迷惑をおかけいたしましたが、私の緩和ケアに対する熱い思いはメンバーの方々に届いたと思います。

    これからも、癌でつらい思いをしている患者様や御家族の方の、苦痛をとってさしあげること、不安な気持ちをぬぐい去ってさしあげること、それと同時に癌なんかに負けないように、いつもいろんな手段で癌細胞をやっつけていくこと。

    これが私に与えられた使命であると考えて、邁進していきます。

    でもそれだけでなく他にも、救急医療で突然の病気の方の治療もさせていただきたい。
    緊急手術という手段による治療もさせていただきたい。
    一人でも多くの方の笑顔のためにいつもがんばっていきたいです。

    そうです。
    わたしは欲張りなんです。

    欲張りはいけませんか聞き耳を立てる
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    ハーセプチンに関する論文

    2008年5月12日

    「トラスツマブ(ハーセプチン)治療を適切に行うためには、免疫組織学的染色(IHC)法によるHER2蛋白過剰発現の検討が一般的である。

    すべての術後症例でIHC法による検討をおこない、HER2(2+)の場合は「疑陽性」であるので、FISHを実施し、HER2遺伝子増幅の有無を診断する必要がある。

    確定したエビデンスはないが、腋窩リンパ節転移陰性で腫瘍径1cm未満の乳癌患者にはトラスツマブを使用しないという考え方もある。

    また、この考え方は特に内分泌反応性の場合にあてはまり、腫瘍径が小さく、内分泌反応性で腋窩リンパ節陰性患者におけるトラスツマブの有用性は、十分に評価されていないのだ。」
    渡辺 亨先生の論文より

    ハーセプチンも、まだまだこれからその有効性について検討の余地がありますが、現時点で有効性が認められている方に対しては積極的に使用すべき薬剤になっています。


    現在、病院の方で私は、化学療法(抗癌剤治療)検討委員会の委員長と、緩和ケア委員会の委員長を担当させていただき、癌を取り囲むあらゆる方向からのアプローチを試みております。明日も両方の委員会がありますので、その準備を今しているところです。委員の皆様に、良いお話ができることを祈りながらがんばっています。

    そういえば昨日は、母の日でしたね。
    あいにくの雨模様で、毎年この日におこなう母校の運動会は雨で延期となってしまいました。せっかく毎年楽しみにしているのに残念です。

    何歳になっても出身高校の運動会を楽しみにしているのは、大人になりきれていない証拠でしょうか。

    いつまでも子供なんでちゅよ、おとこは赤ちゃん
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    ハーセプチンの投与方法

    2008年4月30日

    昨日に続いて、ハーセプチンについてのお勉強です。もうすでに、ご存じの方がたくさんいらっしゃるでしょう。

    ハーセプチンは、2008年2月に効能効果が追加承認され、現在投与方法は以下のようになっています。
    <効能または効果>
    1. HER2過剰発現が確認された転移性乳癌
    2. HER2過剰発現が確認された乳癌における術後補助化学療法
    <用法および用量>
    1. HER2過剰発現が確認された転移性乳癌の場合
    通常、成人に対して1日1回、トラスツズマブとして初回投与時には4mg/kg(体重)を、2回目以降は2mg/kgを90分以上かけて1週間間隔で点滴静注する。
    2. HER2過剰発現が確認された乳癌における術後補助化学療法の場合
    通常、成人に対して1日1回、トラスツズマブとして初回投与時には8mg/kg(体重)を、2回目以降は6mg/kgを90分以上かけて3週間間隔で点滴静注する。

    このような原則が決まっており、基本的にはこの投与法で行います。

    あとは、抗癌剤治療を担当する医師と患者さんで相談して、実際の投与方法を決定していきます。


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    ところで私は、昔から映画が大好きで、中学生の時からよく新宿の大きな映画館に一人で映画を見に行っていました。感動的な映画や、アクション映画が大好きでした。

    映画をみると、元気や勇気や優しさをもらえます。この間見た映画は、“魔法にかけられて”でした。やっぱりディズニーが制作しただけあって、夢と希望と魔法の世界でした。純粋な心の美しさが描かれていてとても良かったです。もう一回見に行きたいと思いながらも結局行けてませんが・・。

    いろいろな物から、元気と勇気と優しさをもらってみんなでがんばりましょうね。みなさんも、元気がでるいいことがあったら教えてくださいね。
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    ハーセプチンの副作用

    2008年4月29日

    昨日の続きです。

    分子標的治療薬であるハーセプチンは決してこわい薬ではありませんが、注意して使用する必要はあります。

    まず初めて使用する時に、約40%の方に発熱や悪寒を主とした投与に対する反応(infusion reaction)が起こります。これは、投与中もしくは投与開始後1日以内におきる過敏反応です。

    Infusion reactionとしては、発熱、嘔吐、頭痛、咳、めまい、脱力などがありますが、多くの場合には重症化せず、2回目以降は症状が出なくなるのが一般的です。2回目以降に、初めてこういった症状が出る方もいます。

    また初回投与時には、稀ではありますが重大な副作用としてアレルギー反応による呼吸困難やショック症状が出る場合があります。従って、ハーセプチンの最初の治療は入院して行った方が、緊急の対応ができるので安心だと思います。

    また注意すべきもう一つのポイントは心機能障害です、特にアンスラサイクリン系の抗癌剤と一緒に投与すると心臓への副作用の頻度が高まるので、ハーセプチンとアンスラサイクリン系の併用は行わないこととなっています。

    ハーセプチン単独投与の際の心不全の発生率は5%、タキソールとの併用時で12%と報告されていますが、命にかかわるような心不全は稀です。


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    今日は天気が良く晴れ晴れした気持ちになりますね。

    元気のないかたも、少しお外に出て公園のお花などをみてみましょう。小学校の時に、図鑑などでみたお花たちがあなたを迎えてくれます。

    菜の花とかパンジーとかきれいなお花をそっとそばでみていると、この子たちは一生懸命に美しくそして背筋を伸ばして咲いていてすごいなと思います。

    「私たちを見て! こんなふうにがんばるのよ。」そういっているような気がしてなりません。
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    ハーセプチンとは

    2008年4月28日

    すでに乳腺外科に通院されている方には、耳慣れた言葉だと思いますが、ハーセプチンについてお話します。

    ハーセプチンは一般名トラスツズマブという薬品です。分子標的治療薬に分類されます。分子標的治療薬とは、病気の原因となる分子だけに作用する薬です。

    通常の乳癌は細胞の増殖が非常にゆっくりなのですが、中には増殖が非常に早い細胞があります。この細胞の表面には研究の結果、「HER2タンパク」という受容体を持っていることが分かっています。

    HER2受容体があることにより、外部から癌細胞の増殖に必要な情報を細胞内に取り込んで癌の増殖が開始されるのです。従って、HER2受容体が過剰に発現すると、癌細胞の増殖が盛んになると言われています。

    ハーセプチンはこのHER2受容体と結合することによって細胞の情報の入り口にふたをし、癌細胞の増殖に必要な情報を細胞内に取り込めなくする作用があります。

    乳癌の組織を染色することにより、HER2の発現を検査し、0,  1+, 2+, 3+と分類されます。ハーセプチンは3+の方に有効です。


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    続きは明日です。

    今週は、日本癌治療学会の発表登録の締め切りです。5月始めには、日本消化器病学会での発表がありますし、5月末には日本消化器内視鏡学会の発表もあり、常に締め切りに追われている感じです。

    いつも自分を追い立てる何かを設定して自分にムチ打ってがんばるように心がけています。

    それが結果的に一人でも多くの方の命を救うことにつながると信じていますのでポッ

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