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  • ラパチニブの優れたところ その3

    2009年6月6日

    ラパチニブの特集が続いています。

    ちょっと難解な部分もありますが、また近いうちに言葉の意味を調べていきましょうね。

    「49例の炎症性乳がんに対する術前化学療法(まず2週間ラパチニブ単剤、後にパクリタキセル併用)の臨床効果は86%と高率で、手術が施行された例でみると、pCR(病理学的完全寛解)は17%であった。

    特に最初のラパチニブに対して、25~30%の効果があったと報告されている。

    ラパチニブとトラスツズマブの併用についてみると、ともにHER2受容体に作用することから、HER2シグナル伝達を完全に遮断でき、耐性機序がいくつか克服される可能性もある。

    2008年ASCO(米国臨床腫瘍学会)にてトラスツズマブ不応例に対しての併用例はClinical Benefit(臨床的有用性)率、PFS(無増悪生存期間)ともに有意に良好であった。


    “乳癌治療薬” 熊本市立熊本市民病院 診療部長 西村 令喜先生
    医薬ジャーナル vol.45.S-1, 2009/p 362 より抜粋引用」


    年々、色々な武器が増えてくることはとっても嬉しいことですね。

    明日はどんなお話でしょうか。


    今日は、高校時代の仲間たちとの集まりがあります。

    学年を超えた仲間たちですのでわくわくします。

    みんなの成長が楽しみです。

    何十年たっても固い絆で結ばれた仲間たちです。

    より素晴らしい医療を展開できるような、新たな絆が生まれてくれればもっと嬉しいですね。

    ↓同窓会ってわくわくするよね!!新たな展開があると良いね!!と、応援クリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。


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