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  • 乳がんの治療薬 

    2009年6月2日


    新しい治療薬に関するお話をしていきましょうか。

    「乳がん治療は近年大きな変貌を遂げている。

    手術は縮小化の方向へ進み、乳房温存手術、さらにはセンチネルリンパ節生検によるリンパ節郭清の省略も一般化してきた。

    その理由は乳がん治療に対する考え方が大きく変わったからである。

    すなわち乳がんは早期の段階から全身病としての認識が必要で、より全身治療の重要性が確認されたことに起因する。

    全身治療という範疇の中には、化学療法、内分泌療法、そして分子標的治療という効果の期待できる治療法が乳がんには存在する。

    また近年、乳がんを遺伝子解析から4つのsubtypeに分けることで、biology、予後、治療法を考えることが推奨されているが、これを免疫染色にて代用することが実地臨床では広く行われている。

    これはとりもなおさずターゲット治療を中心とした考え方である。

    こういう背景をもつ乳がんであるが、効果の期待できる新薬が目白押しである。

    “乳癌治療薬” 熊本市立熊本市民病院 診療部長 西村 令喜先生
    医薬ジャーナル vol.45.S-1, 2009/p 362 より抜粋引用」


    明日はまたこの続きをお伝えします。

    乳がんは常に最新情報が更新されていきます。

    ですから前向きに闘っていかなければいけません。

    昔のデータの再発率などをみて、落ち込んだり、考え込んだりする必要はありません。

    常に新薬が参入し、また5年後10年後にはもっと良いデータが更新されていくのです。

    色々なところで公開されているデータは過去のデータです。

    あらたな歴史を作っているのは皆様なのです。

    決してあきらめず、落ち込みすぎず、常に前をみていきましょう。

    いつも悪い方にばかり考えないでね!!

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