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  • ホルモン反応性と抗がん剤 その6

    2009年5月27日


    今までの5日間の内容を数字でまとめると以下のようになります。

    「5年再発率をまとめると以下のようになる。

    年齢50歳未満、エストロゲンレセプター陰性における5年再発率
    化学療法無し 38.8%
    多剤併用化学療法 25.5%
    (抗がん剤の追加効果 13.3%)

    年齢50歳未満、エストロゲンレセプター陽性における5年再発率
    化学療法無し(タモキシフェン単独)  21.6%
    多剤併用化学療法+タモキシフェン  14.0%
    (抗がん剤の追加効果 7.6%)  


    年齢50-69歳、エストロゲンレセプター陰性における5年再発率
    化学療法無し 42.9%
    多剤併用化学療法 33.3%
    (抗がん剤の追加効果 9.6%)

    年齢50-69歳、エストロゲンレセプター陽性における5年再発率
    化学療法無し(タモキシフェン単独)  28.9%
    多剤併用化学療法+タモキシフェン  24.0%
    (抗がん剤の追加効果 4.9%)  


    “効果予測因子とホルモン反応性を考慮した化学療法の選択”
    東京慈恵医科大学 腫瘍・血液内科 小林 直 先生
    Mammma第61号 2009年1月  企画・発行:リノ・メディカル株式会社 より抜粋引用」


    このように、ホルモンレセプター陽性であることは、陰性に比べて再発率は低い数字となっています。

    しかし、ホルモンレセプター陽性であればホルモン治療による利益が大きく、抗がん剤治療を加えても効果が少なめであることは覚えておくべきことであると考えます。

    今日は少し肩がこってしまったので、お肩をとんとんしてもらいました。

    低周波治療器 に・・。

    何年ぶりかに付けてみましたが、すごいんですね。

    勝手に肩がとんとんとんとん動くんです。

    一体どうなっているんですか。

    だって、絶対に誰かがいて、叩いているみたいなんですよ!!

    でもおかげさまで、随分身体が楽になりました。


    こんなシール2枚に身体がだまされてしまうなんて・・。

    私も普通の人間なのですね (^_^)v


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