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  • 骨シンチグラフィー その5

    2009年4月18日

    あと少しだけ骨のこと、知ってね。

    「骨シンチグラフィーにおいて、骨転移の分布は赤色骨髄の分布する部位、もしくはバトソン静脈叢に一致する部位に多い。

    すなわち、体幹部および四肢の近位部に多い。

    骨転移は多発性であることが多い。

    単発性骨転移もあるが、多発性に前述の異常を検出できれば診断は確実である。

    ただし、多発性集積をみた場合、短絡的に骨転移と診断することは危険である。

    おのおのの病変のパターンおよび病変の分布を良く検討することが大切である。

    以上、良性と悪性の鑑別の要点であるが、様々な病態が骨に変化をきたす。

    <遠隔転移の診断 ―骨―  小泉 満先生 (癌研有明病院 核医学科)>
    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」



    一時期、整形外科医を目指していたことがあります。

    つまり、骨の専門家です。

    大学を卒業して、自分の専門を決めるときにはかなり悩みました。

    心臓の専門家になりたい。

    救急の専門家になりたい。

    がん治療の専門家になりたい。

    骨の専門家になりたい。

    あらゆる専門家になりたかった。

    その中で私はできるだけ守備範囲の広い外科という領域を選びました。

    道ばたで倒れている人を救うことのできる医者。

    それを小さいときから目指していましたからね。

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