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  • 骨シンチグラフィー その3

    2009年4月16日

    もう少し続きますよ。

    骨シンチ。

    今日は間違いやすい骨シンチの検査結果についてです。

    「骨シンチグラフィーにおいて、骨転移に一般的に認められる所見を骨転移以外による集積と鑑別する要点をまとめると以下のようになる。

    骨転移は骨髄中で増殖するため、骨の長軸に沿った形で現れやすい。

    骨折などの良性病変は骨の長軸に対して垂直な形の異常を生じやすい。

    ただし、慢性骨髄炎では骨に沿った形の以上を呈するので注意が必要である。

    この特徴がよく見られるのは肋骨である。

    骨転移では、肋骨に沿った形の異常を生じることが多い。

    骨折ではおのおのの病変は肋骨に対して垂直であるばかりでなく、数個肋骨走行に対して垂直に並ぶことが多い。

    <遠隔転移の診断 ―骨―  小泉 満先生 (癌研有明病院 核医学科)>
    “乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」


    だんだんと、骨シンチグラフィーが分かってきたような気がしますね。

    毎日少しずつ頭の中に知識を増やしていくのって良いですね。

    以前どこかの先生に、

    「先生はかわいたスポンジのようにどんどん知識を吸収していくね。」

    と言われたことがあります。

    褒められているのか、そうではないのか、よく分かりませんでした。

    とってもお世話になっていた先生なので、許してあげましたけど・・。

    きっと褒めてくれていたのだと信じています (*^_^*)


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