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  • 術前化学療法の治療効果

    2009年3月9日

    昨日に引き続き術前化学療法に関してお伝えします。

    今日は術前化学療法の治療効果についてです。

    「術前化学療法後、病理組織学的に治療効果を判定することは、治療効果の確認と予後予測のために勧められる(推奨グレード B ・・エビデンスがあり、推奨内容を日常診療で実践するよう推奨する)

    術前化学療法の組織学的治療効果判定により、個々の症例における使用薬剤の有効性を知ることができる。

    この情報は、術後療法や再発した際に薬剤を選択するにあたり非常に有用である。

    術前化学療法で病理学的完全奏効(pCR)を得られた症例は、そうでない症例に比較して、生存率・無再発生存率ともに有意に良好である。

    従ってpCRの判定は有用な予後予測因子である。

    乳癌診療ガイドライン 検診・診断 2008年 より抜粋引用」



    今日もたくさんの方に外来においでいただきました。

    そしてとっても嬉しいことに、私が主治医をさせていただいている方がお友達を乳がん検診に連れてきてくださいました。

    こうして、乳がん検診の輪が広がっていくことはとっても素晴らしいことですね (*^_^*)


    決してひとりで悩んで、涙を流さないでください。

    ちょっと声をだせば、たくさんの味方がまわりにいますから。

    是非、お友達同士お誘い合わせのうえ、乳癌検診へGO!GO!

    そして、まわりを見渡してもひとりのときは、私はここでお待ちしていますからね。

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