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  • ホルモン療法 その5

    2008年11月28日

    ホルモン療法 5日目突入!!

    今日は閉経前ホルモン療法についてです。

    ますます寒い日々が続きます。

    燃えていきましょうね。

    「―閉経前ホルモン療法についてー

    EBCTCG(Early Breast Cancer Trialists’ Collaborative Group) の報告では、タモキシフェンの効果は年齢や閉経状態によらないとされる。

    従って閉経前ホルモン治療の主要な選択肢である。

    LH-RH アゴニストによる薬物的卵巣機能抑制は閉経前ホルモン治療のもう一つの選択肢である。

    かつては外科的な両側卵巣摘除が行われていたが、転移性乳がんに対してLH-RH アゴニストが卵巣摘除と同等の効果を示すとの報告があり、術後ホルモン治療としてのLH-RH アゴニストの作用に期待が集まった。

    化学療法による再発抑制は若年者でより顕著にみられ、特に化学療法によって無月経となった例で明らかである。

    ホルモン受容体陽性の閉経前転移性乳がんに対してLH-RH アゴニストが高い奏効率を示す。

    LH-RHアゴニストの臨床試験のメタアナリシスでは、化学療法やタモキシフェンによる治療を加えて用いることにより、再発や死亡のリスクを低下させることが示されたが、至適な投与期間に関しては明らかではない。

    現在、LH-RH アゴニストとアロマターゼ阻害薬(エキセメスタン)を併用する意義を検討する臨床試験(PERCHE, SOFT, TEXT)が進行中である。

    特集 乳がんの最前線 “早期乳がんの全身療法” 横浜労災病院 腫瘍内科 有岡 仁先生
    予防医学 第49号(2007.12)」


    また、明日からはガイドラインを紐解きながら理解を深めていく予定ですけど。

    予定は未定ですけど・・。


    そういえば、小学生の時に通っていた塾の先生がとっても楽しい先生で、色々なことをおっしゃっていたのを思い出しました (*^_^*)

    「予定は未定!」の他に
    「冗談は顔だけにして!」とか
    「この直線の長さはいかほどか?たこほどか?」とか

    とっても楽しい授業をしてくれていました。

    しも●●先生というお名前でしたので、イモ先生というあだ名で僕たちに呼ばれていました。

    家でも父や母に、「イモ先生がね・・・」と楽しかったことを話していたので、父兄進路相談会のときに父が「イモ先生、いつもありがとうございます。」と本人に言ってしまったのが、一番楽しかったですけど。

    イモ先生はいつものように、にこにこしてくれてました。

    こんな小学生時代をすごしていたので、勉強は楽しくするもんだということを学びました。

    今も毎日医学の最先端情報を常に明るく楽しく勉強しています。

    患者様にとってはもちろん深刻な情報ですし、楽しく学べることばかりではないと思いますが、やはりいつも明るく笑顔で病気に立ち向かうことは重要であると思います。


    今日は病院でとっても嬉しかったことがあります。

    ずっとふさぎ込んで元気のなかった患者様がとびっきりの笑顔を見せてくれたのです!!

    ほっと一安心いたしました。

    「また、明日からもがんばろう!!」と患者様の笑顔に勇気づけられて思いました。


    ↓明日は学会発表、まずそれをがんばりなさいね!とクリックをお願いします。いつも応援ありがとうございます。


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