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  • 乳腺MRIによる乳がんの広がり診断

    2008年11月17日

    本日も乳腺MRIについての御報告です。

    乳腺MRIには、多発乳がんの発見以外にどんな役割があるのでしょうか。

    乳房温存療法を行うにあたって、乳がんの広がりの正確な診断が重要です。

    そこで乳腺MRIの登場です。

    「広範な乳管内成分(extensive intraductal component;EIC)および多発病変の存在は、乳房温存療法における局所再発の危険因子として知られている。

    局所再発を防ぐ意味において切除断端を陰性にすることはきわめて重要である。

    乳房MRIはMRI用造影剤(ガドリニウム;Gd)が市販された1980年代後半から欧米で普及してきた。

    乳房MRIは他の画像検査よりも感度が優れており、術前の乳癌広がり診断に期待されている。

    乳がん診療ガイドライン2008 検診・診断 から引用」


    明日もう少し詳しくお伝えいたします。


    今日は、緩和ケアに関する集まりに参加してきました。

    緩和ケアの必要ながん患者様を病院と開業医の先生方みんなで、支えて行く方法を考える。

    そういう内容の検討をおこなってきました。


    がん患者様は、今後一人のドクターが支えるだけではなく、病院全体のチームが支え、やがては地域の医師や在宅看護師さんなど近隣の医療スタッフ全員で連携して支えていく時代になっていくと思います。

    そのきっかけを、川崎市から発信できれば良いなと思っています。

    まだまだやることはたくさんありますよ。


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