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  • 乳がん術前化学療法による癌の消滅

    2008年8月30日

    癌の消滅。

    これはみんなの願いです。

    どうしたら癌を消滅させることができるのか。

    そんな方法があるのか。

    術前化学療法が一つの答えかもしれません。

    「尾浦 正二先生(和歌山県立医大 第一外科):
    pCR(病理学的完全奏効:顕微鏡で確認すると完全が癌細胞が消失している)がでやすいのは、エストロゲンレセプター陰性に多いとか、腫瘍が小さい、若い人に多いなどのデータがありますね。

    HER2などその典型で、ハーセプチンが入ることによってpCRが65%と言われています。

    霞 富士雄先生(順天堂医院乳腺センター):
    わたしも2000年頃になるまで、化学療法で癌が消失するということはほとんど考えませんでした。

    PR(部分奏効)、縮小ということがあっても、癌が消失してしまうことはまずなかったし、考えもしませんでした。

    現在、pCR群があり、その予後が5年生存率で90%、10年生存率で80%ということは、われわれにずいぶん希望を与えています。」

    今日は癌治療に関するセミナーに朝から参加してきました。

    夕方までしっかり監禁されて、エコノミークラス症候群になるかと思いました (^^;)

    でも、また新しい情報を頭に詰め込むことができてうれしかったです。

    今後は、癌の遺伝子レベルでの解析がもっと進んで、患者様お一人お一人に適切な治療を行うことが早くできるようになれば良いなと感じました。

    でも、そんな日もすぐそこまで来ているようです。


    今日は、大学時代の優しい先輩に偶然お会いすることができて、とってもうれしかったです。

    そしてまた、仲良しの友人とも久しぶりに会ったので一緒に帰ってきました。

    なんだか、みんなそれぞれがんばってて嬉しくなってしまいました。


    また、がんばろっと!
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