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  • 乳がんの診断法 その2 

    2008年8月19日

    対談シリーズが続いています。

    難しいお話をわかりやすくお伝えしていけたら良いなと思っています。

    「―乳がんの診断方法 MRIの有効性―

    井本:乳管内の進展を検討するためのMRI検査で、反対側の乳腺にしばしば非浸潤癌(早期癌)を疑う所見がみつかる印象を受けます。

    それをエコー検査で調べると、やはり異常があって、針生検をしたら癌だったということも少なくありません。

    ということは、今までMRIを行わないで乳がんの手術をして、数年後にまた見つかって、異時性癌(日本の定義では最初の癌から1年以上経過してから発生する癌)と言われていた乳がんが、MRIでは同時にみつかることになる。

    そしてそれは非浸潤癌で、治療に向けては良いことと考えます。

    ただし、MRIは特異度の問題があり、何でも乳がんと診断してしまう恐れはあります。」


    このように乳腺MRIは非常にすぐれた性質を持っていますが、病気を見つけすぎることにより、患者様を不安にさせてしまう場合があります。

    私たちは上手に乳腺MRI検査を行っていかなくてはいけないな、と思っています。



    昨日は緊急手術が夜中までありましたので、今日はちょっとだけ睡眠不足でした (´~`)


    今は夕方の診療を終えてパソコンに向かっています。



    でも、時々激しい睡魔におそわれて、椅子から転げ落ちそうになります (=^_^;=)



    そして、この内容も支離滅裂になりつつあります。




    今日はこの辺で切り上げましょうか。




    でも、このブログを見てくださる方のために一つだけお伝えしておきたいことがあります。



    今日、日本がん治療認定医機構より御手紙が届きました。



    最終審査を通過し、正式に “がん治療認定医” に認定されました!!

     
              \(  ⌒   ▽   ⌒  )/



    がん治療認定医試験合格の後、学会発表の実績や抗癌剤治療の実績や経験年数などの書類を一生懸命提出して、最終結果を待っていました。



    まだ他の外科メンバーにはこの結果は伝えておりません。



    外科部長にだけは、嬉しくて言ってしまいましたけど・・楽しい



    他のメンバーには、結果を聞かれたら答えようと思います。



    当然ですよ、という顔をして・・。




    本当は合格かどうか、心配で心配でたまらなかったのですけど。




    ちょっと、かっこつけさせてくださいね。




    どきどきだったことは、みなさんとの秘密ですからね!!

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