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  • ホルモン療法によるホットフラッシュの対策 その2

    2008年7月7日

    ホットフラッシュの対策、その2をお伝えします。

    「ホットフラッシュ(ほてり、のぼせ)に効果があると認められている薬は、ビタミンE、選択的セロトニン再取り込み阻害薬、(venlafaxine ; 未承認 、パロキセチン;保険適応外)、GABAアナログ(gabapentin ; 未承認)、α2アドレナリン作動薬(clonidine ; 未承認)、ドパミン拮抗薬(veralipride ; 未承認)などの薬である。

    アメリカのNAMS(North American Menopause Society)のガイドラインでは、乳癌患者様のホットフラッシュの治療には選択的セロトニン再取り込み阻害薬が最も良いという推奨をだしている。

    日本では、上記のうちビタミンE、パロキセチンしか承認されていないが、いずれも保険適応外である。」
                         乳癌診療ガイドラインより

    今日は、非浸潤性乳癌でお悩みのかたからの、ご質問のお答えを作成しておりました。
    コメントもご覧下さい。

    今日の午後外来でも、乳癌の診断でとても悩んでいらっしゃる方と私はずっとお話していました。

    皆様の悲しみが少しでも減らせますように、
    皆様が早く笑顔に戻れますように、
    皆様の痛みを私が癒せますように、
    皆様の病気が消えますように。

    いつもお祈りしながら診療を行っています。

    また、気持ちが前向きになれる楽しい情報がありましたら、こちらでお伝えします。

    是非楽しみにお待ち下さいね楽しい
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