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  • マンモグラフィーの有効性

    2008年5月18日

    今日はマンモグラフィーの有効性についてです。
    マンモグラフィーに関する有効性には議論がつきないのですが、乳癌診療ガイドラインに掲載されている内容をお伝えします。

    「1960年代のアメリカをはじめとしたいくつかの国々でランダムか比較試験が行われてきた。その結果、50歳以上では検診開始10年以内の観察において乳癌死亡率が17~30%減少することが示された。

    平成12年度の“新たながん検診手法の有効性評価”報告書では、視触診とマンモグラフィーの併用(50歳以上)による乳癌検診には死亡減少効果があるとする十分な根拠があるとされた。」

    従って、
    「50歳以上に対して、マンモグラフィーによる乳癌検診は死亡率を減少させる。」ということになります。

    40歳以上に関する報告は、また明日です。

    東野圭吾さんの「むかし僕が死んだ家」を今読んでいます。今日は用があって、神奈川県二宮町というところに電車で行ってきましたが、その行きも帰りもずっと、この本を読んでいました。往復で2時間ぐらいでしたので、だいぶ世界に浸ることができました。

    まだ半分まで読んだところですが、この謎の家の中の様子が詳細に描写されていて、映画をみているかのような画像が目に浮かんできます。

    この題名がいったいどういう意味なのか、考えながら読み進めています。きっとあんな結末なのかなとか、いつも考えながら東野圭吾さんの本を読んでいますが、いつも結末は想像を上回る激しさがあるので、今回もどきどきしています。

    でも、そんな私は本当は今週は秘密の試験があるので、試験勉強をしなければいけないのです。

    今から、もう少し勉強します。

    それではお休みなさい。 ・・あれイヒヒ
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