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  • ハーセプチンに関する論文 その2

    2008年5月13日

    「トラスツマブの至適投与期間は1年間である。

    また、FinHER試験で報告されたような短期間(9週間)の投与は、決して十分であるという確証はない。

    細胞毒性抗癌剤投与と、トラスツマブ投与の時間的前後関係についても、専門家の間で一致した意見はない。

    ただし、パクリタキセル開始時からトラスツマブを併用する方が、再発抑制率にすぐれているという結果が報告されている。」
    渡辺 亨先生の論文より

    今日は、院内で緩和ケア委員会を開催しました。私は、長時間の手術のために集合時間に遅れて登場してご迷惑をおかけいたしましたが、私の緩和ケアに対する熱い思いはメンバーの方々に届いたと思います。

    これからも、癌でつらい思いをしている患者様や御家族の方の、苦痛をとってさしあげること、不安な気持ちをぬぐい去ってさしあげること、それと同時に癌なんかに負けないように、いつもいろんな手段で癌細胞をやっつけていくこと。

    これが私に与えられた使命であると考えて、邁進していきます。

    でもそれだけでなく他にも、救急医療で突然の病気の方の治療もさせていただきたい。
    緊急手術という手段による治療もさせていただきたい。
    一人でも多くの方の笑顔のためにいつもがんばっていきたいです。

    そうです。
    わたしは欲張りなんです。

    欲張りはいけませんか聞き耳を立てる
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