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  • マンモグラフィーのこと

    2008年3月4日

    マンモグラフィーについてお話します。

    マンモグラフィーについては、みなさんいろいろなお話を聞いていると思います。
    今日の外来でも、「みんながマンモグラフィーは痛いからやめたほうが良いと言っています」、とおっしゃる患者さんがいらっしゃいました。

     マンモグラフィーは、痛いか痛くないかというお話では、答えは「全く痛くないと言えばうそになる。」ということでしょうか。

     胸を、撮影用の透明な板で上下から、そして左右からはさんで撮影するので、痛みがゼロではありません。でも、乳房をそのままふっくらと撮影するのでは、真っ白にうつってしまって、病気を見落としてしまいます。

     そこで、しっかりと乳房をはさんで、十分に薄くして撮影するのです。こうすることによって、病気の見落としを防ぎます。

     もちろん、乳房に炎症があるかた(いわゆる乳腺炎)や生理中の張った乳房の方などは、やはり痛みを伴ってしまうのであまりお勧めできません。ただし、医師の判断で行う場合はあります。

     私たちは、少しでも乳がんで悲しむ女性を減らせるように、がんばっております。マンモグラフィーも、女性技師さんによりやさしく行っております。

     マンモグラフィーをご希望の方は、乳腺外来受診をどうぞ。東京、町田、神奈川、横浜、川崎で乳腺外来受診をご希望される方は、まずはにっこり乳癌検診をのぞいてみてくださいね。

     それでは、続きはまた明日です。

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