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    2014年2月16日

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    今日は栄養の勉強に

    行ってきました。

    講師の先生は

    大久保病院外科の

    丸山道生先生。

    有名な著書として、

    「愛する人を生かしたければ

     胃瘻をつくりなさい」



    挑戦的なタイトルですね。

    胃瘻とは

    上手にお食事が

    食べられなくなった患者様に対し

    食べ物の入り口をお腹に

    作って差し上げる治療です。

    瘻とは「ろう」と読み、

    「管状に開口した道」という意味です。

    胃の出口が

    お腹にあるイメージです。

    お口からの食事では

    栄養が不十分な方や

    飲み込むのが

    あまり上手ではない方に

    おこなう治療です。

    初めてご覧になると

    その治療風景は

    驚くのかもしれません。

    自民党 石原のぶてる 元幹事長が

    ご高齢の方の施設を視察した時に

    何十人もの方が

    おなかにチューブがつながっているのを

    ご覧になって

    「これじゃあまるでエイリアンだ。」

    と思ったと、

    テレビ番組でおっしゃっていました。



    この発言によって

    胃瘻は

    強制的に延命をおこなう医療と言う

    レッテルを貼られて

    しまったのかもしれません。

    さらに、アメリカでは

    胃瘻を作ると

    多くの患者様は

    一ヶ月以内に

    亡くなってしまうというデータがあります。

    一方不思議なことに

    日本では

    胃瘻を作って

    栄養管理をしっかりして

    差し上げれば

    約2年の平均余命が得られると

    いうデータがあります。

    これらの現実を

    丸山先生は

    わかりやすくお話して

    くださいました。

    日本では

    大切な方には

    胃瘻を作ってあげて

    家族の時間を大切に

    してあげてください。

    丸山先生は

    そうおっしゃっていました。

    医療が進むと

    様々な意見が

    飛び交います。

    抗がん剤は

    ただの延命で

    毒物だから良くない。

    がんは

    手術する必要はない。

    延命治療は

    するべきではない。

    様々な意見があって

    当然です。

    みんな

    生に対する考え方、

    死に対する考え方は

    違います。

    それぞれの皆様が

    医師と真剣に話し合い

    道を選べば良いのです。

    今回の

    診療報酬の改定で

    胃瘻を造った際に

    国が病院へ支払う医療費が

    40%カットされました。

    日本で胃瘻を作る病院を

    減らしていこうという

    国の方針です。

    国の方針の中で

    どのように

    患者様とご家族様を

    守っていけば良いのか。

    深く考えさせられる

    一日となりました。

    常に

    最新情報を学びに行くことで

    「医療の今」を

    見つめることが

    できますね。

    また様々なことを

    勉強して

    あなたにも

    お伝えしていきますね。

    今日は少し

    刺激的な内容でお届けしました(*^_^*)

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