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    2012年7月12日

    あなたの。

    ホルモン受容体陽性原発乳癌に対して術前内分泌療法は勧められるか
    その1

    手術可能な乳癌に対して術前に化学療法を行った場合,行わなかった場合に比し予後は同等で乳房温存率は改善する。術前に内分泌療法を行うことで,予後や乳房温存率が改善するかを検討した。現在までのところ,術前内分泌療法を検討した臨床試験の多くは閉経後症例が対象となっているため,ここでは,主に閉経後症例での術前内分泌療法について解説する。
    (1) タモキシフェン
    局所進行乳癌に対するタモキシフェンの術前療法は奏効率44~48%であった。pCR(病理学的完全奏効)率は低く1~8%程度である。47人の高齢者(平均年齢72歳)を対象にした試験では治療期間6カ月で奏効率47%であり,乳房温存手術が可能であったのは5人であった。2年,5年生存率はそれぞれ83%,59%であった。効果は緩徐であり,不応であると判断するには少なくとも3~6カ月の治療期間が必要であった。


    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
    より抜粋引用、一部改変


     乳がん検診伝道師の

     外科医 高橋保正です。

     最初は泣いていた患者様も、

     少しずつ笑顔になっていきます。

     乳がんと診断され、

     しかも骨や肺にも病気がある状態。

     もちろん体全体に痛みがあるし、

     不安で眠ることもできません。

     そんな状態でやっと、

     勇気を持って病院へおいでくださいました。

     今の状況では、

     病気を治すことは不可能に近いです。

     でも私は、あきらめず

     出来ることを一つずつ御提案します。

     悲しみを和らげること、

     痛みを少しでも軽くすること、

     さらには治療方針について

     いくつもの選択肢をお知らせし、

     出来るだけ苦しくない治療を

     一緒に選ぶこと。

     それが大切だと考えています。

     まず痛みを和らげ、

     不安から解放して差し上げないと

     次の治療に向かうことができないのです。

     治療のスタート地点は、

     誰もが簡単にたつことが

     出来るわけではありません。

     勇気が必要です。

     だからこそ医療スタッフが一緒に

     スタート地点に立つことが

     必要です。

     不安や苦しみを少しずつ解決し、

     次に向かうべき光を見つけること。

     それが医療者としての使命です。

     光が見つかれば

     自然に患者様は笑顔になれます。

     私はそんな頑張ってるあなたの

     笑顔が大好きです。

     泣いてたあなたが、

     素敵な笑顔をみせてくれる。

     それが私の何よりのしあわせです。

     これからも応援しています。

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