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    2012年6月16日

    御本人だけでなく・・。

    内分泌療法によるホットフラッシュの対策として薬物療法は勧められるか
    その1

    乳癌患者がホットフラッシュを経験する頻度は高く,その原因として化学療法による卵巣機能低下やLH-RHアゴニスト,タモキシフェン,アロマターゼ阻害薬などの内分泌療法薬の使用が考えられる。ホットフラッシュの症状が強い場合は対策が必要であるが,どのような方法が有用かについて検討することを目的とした。内分泌療法を受けている乳癌患者の50%以上がホットフラッシュ(ほてり,のぼせ)を経験する。ホットフラッシュの頻度はアロマターゼ阻害薬に比べてタモキシフェン投与中の患者のほうが高い。通常,タモキシフェンやアロマターゼ阻害薬によるホットフラッシュは,治療開始後数カ月を過ぎると次第に軽減するので,症状が軽度であれば経過観察でよい。



    ”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
    より抜粋引用、一部改変


     乳がん検診伝道師の

     外科医 高橋保正です。

     乳がんと闘っているのは

     患者様だけではありません。

     旦那様、お母様、お父様、

     ご兄弟や親戚、

     そしてお子様。

     みんなそれぞれに

     心の中に不安を持ちながらも

     毎日闘っています。

     私からの病状の御説明の時に

     旦那様が泣いてしまうことが

     あります。

     私からのお話を聞いて、

     男の子が目を真っ赤にして

     ママを見つめていることが

     あります。

     私の目を見ながら、

     女の子が

    「ママをたすけて。」

     と心の中で叫んでいることが

     あります。

     みんなと私の想いは一緒です。

    「ママに元気になって欲しい。」

    「治療を頑張って欲しい。」

    「病気を乗り越えて欲しい。」

     みんなが不安だと、

     ママも不安になってしまいます。

     みんなで一緒に

     不安を乗り越えなければなりません。

     私の外来では、

     ママだけでなく

     パパにも語りかけ、

     お姉様、妹様、

     ご兄弟にも話しかけます。

     そして、

     お子様ともお話をします。

     一緒におしゃべりすることで、

     何か解決の糸口がつかめれば

     嬉しいと思っています。

     ご遠慮なく

     みんなで外来に

     押しかけてきてくださいね。

     みんながそれぞれ

     ひとりで悩んでいちゃ

     いけないんですからね。

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