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  • わたしは、わたし。

    2011年1月5日

    そう、そして

    あなたは、あなた。
    <術後補助療法の最新の知見は? その3>

    (St.Gallenコンセンサス2009では)

    さらに従来

    ER(+) and/or PR(+)

    がホルモン療法の適応とされ、

    J-scoreでは

    ER,PR染色陽性細胞が10%以上であれば陽性

    と判定されてきたが、

    今回のSt.Gallenコンセンサスでは、

    ER染色のみで判定し

    かつ

    わずかでも(1%以上)陽性細胞があれば

    ホルモン療法の適応としている。

    ホルモン療法施行対象症例が増加することになる。

    また、

    ER,PRともに50%以上の細胞が染色されるような

    高度内分泌反応性の症例に対しては、

    化学療法の追加効果が少ないと考え

    ホルモン療法単独の適応としている。

    ”乳がん診療実践マニュアル” 
    メジカルビュー社
    より抜粋引用、一部改変


    外来でも、徐々に抗がん剤を選ばれる方は

    少なくなっていく傾向にあります。

    しかしながら、

    やはりどうしても抗がん剤が必要な

    患者様はいらっしゃいます。

    主治医の先生に良くお話を伺いながら、

    「あの人がやらなかったから。」

    という理由で、

    抗がん剤を断るのはやめましょうね。

    隣の方とあなたの病気は、

    全くの別物と考えた方が良いのです。

    特に、乳がんに関しては

    100人いらっしゃると

    100通りの病気の状態が考えられます。

    くれぐれも周りの意見に流されることの

    ないようにお願いします。

    10年後にあなたが元気でいるために、

    本当に必要な治療は何か、

    もし万が一再発してしまったときに、

    後悔しない治療、

    そういったことまで考えて決断する必要が

    あると思います。

    そして、

    最終的にあなたが選ばれた選択肢。

    それを信じて突き進むことが必要です。

    途中で、つらくて

    弱気になってしまうこともあるでしょう。

    そんなときは、ご相談くださいね。

    一生懸命応援いたします。

    みんな、頑張ろうね!!


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