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    2010年6月18日

    い、痛い・・・。刺さってる!

    ―Oncoplastic surgery その2―



    腫瘍直上の皮膚を切開すれば直視下に腫瘍を見据えつつ手術ができるので

    手術操作は容易であるが、その代償として乳房の表面に少なくとも4~5cmの創ができ、

    どのように工夫してもある程度は目立ってしまう。

    そこで手術創はなるべく乳輪切開として、色の境目におくことで、

    時間の経過とともにほとんど目立たなくさせるという考え方がでてきた。

    “外科療法の現況と展望 乳房温存療法 中村 清吾
    聖路加国際病院乳腺外科
    (2010年6月1日より昭和大学乳腺外科教授)“ 
    外科  vol.71 No.11 2009 南江堂 より抜粋引用
    小さな傷から手術をすること。

    これは消化器外科領域では、当然のこととなってきています。

    患者様のニーズにこたえること。

    とっても大事ですね。

    昨日の上野直人先生の御講演のなかで、とても心にグサッときたことがあります。

    「患者様の心は絶対に分からない。

    わかっているという人は嘘つきだ!」

    ある意味本当。

    でも、ある意味不正解。

    私はそう思います。

    「患者様や御家族の心を100%わかることは不可能。

    でも寄り添ってその心のなかに入り込んで、

    一緒に泣いたり、喜んだり、応援することはできる。

    少なくともその努力はするべきだ。」

    これは、私のご意見です。

    決して、上野先生に反論しているわけではありません。

    人それぞれ、医者それぞれ、自分の考えや信念を持って診療にあたるべきなのです。

    でも、そうおっしゃってる上野先生は、

    ご自分のメールアドレスも、電話番号も、お写真もすべてオープンにして、

    最も患者様から連絡がとれる先生なのですよ。

    さすが、上野直人先生。
    でも、twitterみていると、デザート食べ過ぎかもね。
    あとで食べ過ぎ注意!ってつぶやいておきます。
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