奇跡請負人
あなたは奇跡って信じますか。
超早期乳がんである非浸潤性乳がんは局所の病気であり、全身病の概念からは外れます。
ですから適切に手術や術後放射線治療をおこなえば、原則的には転移、再発はおこさないというように考えられています。
奇跡を信じる医者ってインチキ臭いでしょうか。
でも、私は奇跡を信じたい。
例えば、
「あなたの病気を100%治します。
だから私を信じて全財産をわたしに託しなさい!」
これはさすがにインチキでしょう。
「あなたの病気を治すように全力を尽くします。
そしてどんなに病気が進んだとしても、
絶対に奇跡を信じ続けて治療を行っていきます。
そして絶対にあなたを笑顔にしてみせます。
最後の瞬間までご本人も御家族も笑顔でいられる奇跡。
そういった奇跡は起こせるかもしれない。」
いつもそう思っています。
“The Miracle Maker”
私の目指すところです。
「わたしも奇跡を信じたい!
でもそんなの絶対無理よ・・・。
でも信じたい!」
ってクリックをお願いいたします。
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今日も軽い気持ちで緩和ケアをのぞきますか!!
―乳房温存療法の歴史的背景 その2―
この(拡大乳房切除という)標準術式を一新したのが、Fisherらにより1970年から1980年代に行われたNSABPという多施設共同大規模ランダム比較臨床試験の結果であった。
すなわち、NSABP B-06試験において、従来から行われてきた拡大乳房切除術と乳房部分切除術および乳房部分切除術+残存乳房照射の3群比較試験で、3群とも生存率に有意差が認められなかった。
乳房部分切除術+残存乳房照射では、局所再発率においても従来の乳房切除術と同等という結果を得た。
これを機に乳房温存療法が広く普及することになり、1989年に米国の国立がん研究所(National Cancer Institute:NCI)がStage 1,2の早期乳がんの手術は乳房温存療法が望ましいという勧告を出すに至って、標準治療として位置づけられた。
日本においても乳房温存療法は1985年ごろから先行的に実施され、徐々に増加し2003年にはその施行比率は逆転し、現在乳がん全体の約60%となり、早期乳がんの標準治療となっている。
“外科療法の現況と展望 乳房温存療法 中村 清吾
聖路加国際病院乳腺外科
(2010年6月1日より昭和大学乳腺外科教授)“
外科 vol.71 No.11 2009 南江堂 より抜粋引用
超早期乳がんである非浸潤性乳がんは局所の病気であり、全身病の概念からは外れます。
ですから適切に手術や術後放射線治療をおこなえば、原則的には転移、再発はおこさないというように考えられています。
奇跡を信じる医者ってインチキ臭いでしょうか。
でも、私は奇跡を信じたい。
例えば、
「あなたの病気を100%治します。
だから私を信じて全財産をわたしに託しなさい!」
これはさすがにインチキでしょう。
「あなたの病気を治すように全力を尽くします。
そしてどんなに病気が進んだとしても、
絶対に奇跡を信じ続けて治療を行っていきます。
そして絶対にあなたを笑顔にしてみせます。
最後の瞬間までご本人も御家族も笑顔でいられる奇跡。
そういった奇跡は起こせるかもしれない。」
いつもそう思っています。
“The Miracle Maker”
私の目指すところです。
「わたしも奇跡を信じたい!
でもそんなの絶対無理よ・・・。
でも信じたい!」
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今日も軽い気持ちで緩和ケアをのぞきますか!!
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