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  • 幽体離脱。

    2010年6月1日

    何を話すつもり?

    ―PET その3―
    <術前薬物治療における治療効果判定 その1>

    術前薬物療法において病理学的完全奏効(pCR)(完全にがんが消失すること;yasuu注釈)が得られた症例の予後は良好とされる一方、少数であるが薬物治療中に病勢進行する症例がある。

    早期にpCRをめざす症例を抽出し、一方でnonresponder(無反応の方;yasuu注釈)を判別する早期効果判定におけるFDG-PETの有用性が報告されている。

    今後高価な薬剤を用いた術前治療が行われるようになると、不要な投薬を回避するために期待される分野である。

    早期効果判定結果による投薬変更は時期尚早であるが、今後の症例の蓄積とさらなる検討が待たれる。

    “乳癌画像診断の進歩 大地哲也 神尾孝子 亀岡信悟
    東京女子医科大学第二外科“ 
    外科  vol.71 No.11 2009 南江堂 より抜粋引用

    どんどん薬が高価になり、どんどん検査が高価になっていきます。

    不必要な治療は避けたいですものね。

    PETの保険適応が拡大されましたので、安心してPETが受けられる世の中になりました。

    ありがたいですね。

    今日は、川崎地区の乳がん勉強会がありました。

    乳がんと判別が困難な血管腫という特殊な病気のお話や、

    他の病院で「もう手遅れです。」と言われた進行乳がんの患者様が、抗がん剤治療や手術を乗り越えて、再発なく元気で過ごしているお話がありました。

    やはりあきらめずに、出来ることを精一杯おこなっていくことが大切です。

    「抗がん剤なんて毒薬だ!」

    「副作用が怖いからやりたくない!」

    「そんなにつらいなら何もしなくていい!」

    という皆様にも、

    「絶対にあきらめちゃだめ!!」

    ってこれからも言い続けますよ、わたくしは!!

    「そんなこと言ったって、治療のつらさは受けた人にしかわからないのよ。
    どうせyasuuは自分が治療を受けていないからそんなこと言うのよ!」
    「うん。確かにyasuuは抗がん剤やホルモン治療を受けたことはないよ。
    でもたくさんの患者様と一緒に闘ってる。
    だから、どうしたらもっと楽に治療出来るか。
    どうしたらご不安を解決出来るか。
    その方法をいっぱい知ってる。
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