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    2010年5月12日

    やるべきことがたくさんあります。

    <抗HER2療法の適応例に対する化学療法>

    抗HER2療法の適応例では、従来通り化学療法の同時あるいは順次併用をおこなう。

    なお抗HER2単独療法はエビデンスがないので推奨されない。

    <トリプルネガティブ例に対する化学療法>

    トリプルネガティブ(ER,PgR,HER2全て陰性)例は化学療法の適応である。

    しかし、トリプルネガティブを呈することが多いまれな組織型(髄様がん、アポクリンがんおよび腺様嚢胞がん)で腋窩リンパ節転移陰性かつ他の高転移能因子陰性の場合は化学療法は不要である。

    また、原発巣の腫瘍径が小さな症例(例えばpT1a、すなわち径0.5cm以下pN0 ER(-))では化学療法をしなくてもよいかもしれないとされている。

    “乳癌ガイドライン  園尾 博司先生 川崎医科大学乳腺甲状腺外科“ 
    外科  vol.71 No.11 2009 南江堂 より抜粋引用


    抗がん剤治療は何を基準におこなうべきか。

    明確な基準が欲しいですね。

    でもまだそういうわけにはいかないようです。

    今、日本在住の外国人女性向けに乳がんに関する講演会を計画しています。

    日本に住む外国人女性はたくさんいらっしゃいます。

    皆さまの周りにもいらっしゃることでしょう。

    日本女性も、外国人女性も、もっともっと乳がんの早期発見が必要です。

    特に、「お金が無いから」という理由で、検診を受けられないことは、きっと間違っています。

    外国人女性の中には、保険の無い方、家族がいない方もたくさんいらっしゃいます。

    日本の皆さまも、もっともっと積極的に乳癌検診をお受けになってください。

    アメリカの乳がん検診受診率 70%、

    日本の乳がん検診受診率 5%、

    この格差をなくすことも重要です。

    アンケート、もう少しで終了します。

    お返事いただいている皆さま。

    毎日細かく読ませていただいております。

    どうもありがとうございます。

    集計結果は、

    日本乳がん学会総会

    および

    神奈川乳がん市民フォーラム

    でも、発表予定です。

    皆さまのお力を引き続きお貸しくださいませ。

    外国女性向けの講演会って、やっぱり英語かな?
    そんな無茶な企画をしているの、yasuu?
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    不可能なことなんて、世の中きっとないのさ!by yasuu)
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