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    2010年4月29日

    連休中にちょっと行ってきます。ディナー
    ―乳がんの病理学的因子をめぐる最近の動向:
    St.Gallenコンセンサスの変遷 その10―

    (エストロゲンレセプターに関して)標本を見る側としては、1%、つまり100個に1個の割合というのは、ポツポツ染まっている感じで、意外にたくさんあるような印象を持ちます。

    1%未満で”any positive cell”の場合も、ポテンシャルはあるのでしょうが、内分泌療法が効くと保証するのは難しいと思います。

    ですから見る側としても1%以上に意味があると考えています。

    特にER(エストロゲンレセプター;yasuu注釈)染色細胞が1~9%というのは、アジュバント療法(術後治療;yasuu注釈)としてAI剤(アロマターゼ阻害薬;yasuu注釈)を使用するような状況下で意味があると考えています。

    “乳がんにおける最新の病理学的因子の評価基準とその臨床応用をめぐって“ 
    Breast Cancer Discussion より抜粋引用
    発行:アストラゼネカ株式会社、日本化薬株式会社
    制作:リノ・メディカル株式会社

    ゴールデンウィーク中に、大学の同級生とお食事をしてきます。

    もちろん医学部の同級生ですからみんなお医者さんです。

    それぞれに自分の力を存分に発揮しています。

    同窓会の前になると、自分はみんなに胸を張って誇れる仕事をしているか、自問自答の日々が始まります。

    私が医者になった目的のひとつに、“僻地医療(へきちいりょう)“があります。

    1人も医師がいない地域。

    あるいは半径何十キロに病院がない地域。

    孤島。

    そういった地域での医療活動に携わりたい。

    それが医師になった大きな理由の一つです。

    今は都心近くで日々の診療を行っていますが、インターネットによる活動は、遠くの方にも情報や真心を届けることができます。

    私のこころ。あなたにも届いていますか?

    “僻地“という言葉もなんとなくびみょーだね!
    「私は僻地に住んでいます。」って言いたくないし。
    「ここは僻地だよね。」って人から言われたくないし。
    言葉はほんとに難しいよ (^_^;)
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