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    2010年4月20日

    たらーっなっ、なんのこと?
    ―乳がんの病理学的因子をめぐる最近の動向:
    St.Gallenコンセンサスの変遷 その1―

    2003年以前
    2003年までの基本的な考え方は、患者をリスク分類した後に、
    1.リスクカテゴリー
    2.ホルモンレセプター発現の有無
    3.閉経状況
    によって、区分された治療方針に当てはめ、推奨される治療法を選択するというもので、内分泌反応性の中で、不必要な化学療法を省ける患者をどのように選別するかが、議論のポイントになっていました。
    最も重要なリスク因子は腋窩リンパ節(n)転移で、n+の場合には化学療法を併用し、n0の場合は“病理学的腫瘍径(pT)”と“ホルモンレセプター”、“グレード”、“年齢”の4因子で低~高リスクに分け、再発リスクの高いものに化学療法を併用するという考え方でした。
    “乳がんにおける最新の病理学的因子の評価基準とその臨床応用をめぐって“ 
    Breast Cancer Discussion より抜粋引用
    発行:アストラゼネカ株式会社、日本化薬株式会社
    制作:リノ・メディカル株式会社

    以前はこのように、かなりシンプルに判断して、追加の治療をおこなっていました。従って、最近の考え方では抗がん剤が必要ないであろうという患者様にも、以前は積極的に抗がん剤治療をおこなっていたのです。
    しかし、それが全て間違いという話ではありません。その時代、その時代において、ベストな治療を判断しておこなっていくことが大切なのです。御自分が受けてきた治療を後悔する必要はありません。その治療を受けて来たからこそ、今のあなたがいるのですからね。

    もしあなたが嫌だなと思っていることを、誰かに「やりなさい!」と言われたらどうしますか?

    断りますか?

    それとも積極的にやり遂げますか?

    私はやり遂げます。

    どうやって?

    自分のやりたくないことを、やりたいことに一瞬で変えるのです!

    そんなこと出来るのか?

    もちろん出来ます!!

    あなたの心の中にもいくつかの切り替えスイッチがあるはずです。どうか上手にスイッチを切り替えながら「嫌だなー」と思うことを減らしていってください。

    そうすれば、つらいと思っていた治療の新たな一面が見えるかもしれません!

    「いやだな、いやだなー。」から是非卒業してくださいね!

    なるほど。
    ある意味、液体金属型ターミネーターのように、変幻自在になれ!
    ということだね!
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