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  • 言うは易し、行うは難し

    2010年2月14日

    何でも思ったことを口にすればいいというものではありません。

    “いうはやすし、おこなうはかたし”、ですものね。


    ―家族性乳がんの最新知見―  その10

    <日本人乳がん卵巣がん症例を対象とするBRCA1/2遺伝子検査>
      **日本人におけるHBOC(遺伝性乳がん卵巣がん)とBRCA1/2遺伝子変異

    米国人女性の9人に1人が一生の間に乳がんに罹患し、

    日本人では25人に1人程度とされているので、

    生涯罹患率は米国人の方が約3倍高率と考えられる。

    それにもかかわらず、

    今回の研究で、

    米国人より高いBRCA1/2遺伝子変異の陽性率が示されたことは、

    予想外の結果であった。

    本研究は全て遺伝カウンセリング外来受診例を対象に行われたため、

    乳がんや卵巣がんの遺伝について強い不安を持つ症例が、

    比較的多く受診しているという、

    選択バイアスが遺伝子検査の陽性率を高くする方向に、

    作用している可能性は否定できない。

    換言すれば、

    一般の乳がん外来を受診する症例について同様のスタディをおこなっても、

    同じ結果とはならない可能性もある。

    “これからの乳癌診療 2009-2010“ 監修:園尾博司先生 金原出版より抜粋引用



    そう。

    臨床試験の結果がすべてではないのです。

    臨床試験の結果が必ずしも正しいデータを出しているとは限りません。

    様々なバイアス(偏り)を考慮しデータの奥に潜む真実を突き止める必要があります。

    でもまずは臨床試験のデザインを作り上げるときに、

    出来る限りバイアスを排除する形で、

    対象患者様をしぼっていくことが大切なのですね。


    今年は、

    “乳がんの骨転移に関する論文”

    “緩和ケアチームの活動に関する論文”

    “抗がん剤治療に関する論文”

    この3本達成をまずは目標にして、

    日々を過ごしてまいります (^^)/

    あー。言っちゃった。


    今までは不言実行だったのに・・・。


    これでおしりに火がつきましたね。


    今月中に完成させるぞ!


    でもあくまでも目標ということで  (^_^;)



    最近、うまく時間が作れず、

    コメントのお答えが滞っていてごめんなさい。

    いつでも皆さまのご不安にお答えするために、

    このブログがあるのに・・・。


    時間がかかっても必ずお答えいたしますので、

    あきらめずにご訪問ください。

    コメントが入ったときに皆さまがすぐに分かる方法があれば、

    もっといいのにね。


    これも考えなきゃね!!

    やるぞー。






    って内容で夕方に文章をこしらえていたところ、

    ぐあーっとお返事ができあがりましたので、

    こんな形のブログにしてみましたが、いかがでしょうか!

    最新コメントが消えないようにできました。

    世の中にやって出来ないことはないんですよ!!



    なんですか?
    急に強気になったり弱気になったり。
    そうか。
    みんなおんなじなんだよね。
    気持ちが揺れちゃうのはね (^o^)
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