home乳がんの基礎知識プロフィール無料小冊子youtube動画お問い合わせ
  • 最近の投稿

  • 最近のコメント

  • すごく大事なこと。

    2009年10月22日

    今日はもっともご質問が多い内容に入っていきます。

    いっぱいいっぱい情報を広めてさしあげれば、

    もっともっとみんなが安心できるのに・・。

    そう思っています。


    質問:
    マンモグラフィーのカテゴリー分類って何ですか?

    お答え:
    <マンモグラフィーのカテゴリー分類>
    カテゴリー1 異常なし
    カテゴリー2 良性病変のみ
    カテゴリー3 がんを否定できず(がんの確率は5~10%)
    カテゴリー4 がんの疑い(がんの確率は30~50%)
    カテゴリー5 マンモグラフィー上はがん(がんの確率はほぼ100%)

    マンモグラフィーで写ってくるものは、乳がんのみではなく、良性で明らかに治療の対象にならないものや、良性と悪性の区別が難しいものもあります。

    明らかな良性所見で、病院に行って精密検査や治療を受ける必要のない場合には、

    「所見はあるが異常なし」

    という形でお知らせがいくことがあります。

    “カテゴリー2“が、この「所見はあるが異常なし」

    ということになります。

    “患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
    金原出版株式会社 より引用



    このカテゴリー分類が、

    まず最初にみなさまを悲しませるポイントになります。


    正しい情報を手にした方は、何にも心配しなくてすみます。


    十分な情報をお持ちで無い方は、

    不安でいっぱいになってしまうことでしょう。


    ほとんどの方は、

    カテゴリー2で悲しんでいることが多いです。


    「しこりがあるっていったのに、様子をみるってどういうことですか。」

    「このしこりは絶対にがんにはならないのですか。」

    などなど、とにかく不安でいっぱいになってしまいます。


    カテゴリー2は合格です。

    年一回の検診を続けていただければ良いのです。

    ただし、ご心配であればいつでも乳腺外来受診を。


    カテゴリー3以上は、

    乳腺外来を受診しさらなる精密検査で、

    合格を勝ち取ってください。


    そんな感じです。


    それでは、また明日こちらでお会いしましょうね。


    つらいことがあっても、

    御一緒にがんばりましょうね!!



    毎日、応援クリックありがとうございます。

    たくさんの情報をもっともっと多くの方に見てもらえると嬉しいね!
    ってクリックをお願いできますか!!
    blog ranking


    ※コメントを残す場合は必ずイニシャルまたはペンネームでお願いいたします。

    関連記事

    home乳がんの基礎知識プロフィール無料小冊子youtube動画お問い合わせ
    PAGE TOP
    Copyright(c) 乳がん検診応援ブログ. All Rights Reserved.